必ずしも「社会を変えなければ」なんて思う必要はなくて、変えるべきなのは自分自身の姿勢や見方。

言葉は自分を客体視して、世界を切り取る道具。十分に駆使できないと、感傷的な言葉しか話せないんです。

戰争（戦争）に反對（反対）する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである。

「今の生活の中で何ができるだろう」と考えるようになるくらいで、ちょうどいいのだと思います。

ファスト（fast）の文化って、結局何も残らないんじゃないかなと思っていて。早いってことは、誰かがどこかで無理をしていたり、誰かが文句を言ったことの結果。それだと、社会全体が大人になれないと思うんです。

僕らの感覚が消費社会に惑わされなくなった瞬間に、価値は全部変わってくると思うんです。

違う視点から私たちの日常を捉えるためには、ここじゃない場所、今じゃない時間とつながることがすごく大事

自分に由来したものでないなら捨てないと、自分の世界観をつくっていくことはできない。

生きていること、命というものについて祝う気持ちを忘れてはいけません。

誰も人を殺したいとか環境を壊したいとか思わないのに、平和も環境も保てないのはなぜか？

コミュニティデザインって、レイヤーの紡ぎ方やと思うんよ。

必要なのは自分自身であること。

障がい者が社会で活躍できるかどうかって、実は社会の方に問題があって、受け入れる社会の「価値観の転換」が求められているのだと思います。

自分の信念をもって、行動するということ。その信念が、どう理論に裏付けされているか。

自分の力を外にだしてもいいんだと思える。それを繰り返すことで、自信や自己肯定感を持てるようになっていくんじゃないでしょうか。

正解と不正解、成功と失敗じゃなくて、多様性。

レールに敷かれた人生を歩むよりも、熱中して自分のやりたいことをやった方が、人生幸せだと思います。

世の中の役に立つということも宣言しないし、特定のイシューを掲げない人がいるのも大事

成功するまで失敗し続ければいい

有名になろうが、途中で諦めようが、あなたの価値は何も変わらない。そもそもみんな、生まれたことに価値があるんです。

仕事とは、「人生の価値を残すための手段」です。

自分に由来したものでないなら捨てないと、自分の世界観をつくっていくことはできない。

新しいことを始めるのに、遅すぎることなんて無いんです。

今後はサバイバルする、生き延びるっていうことが僕たちの人生のテーマになっていきます。

変化を望むようになると、身軽になるというか、固執しなくなって戦うことが少なくなります。

大事なのは「愛」です。

日本には、ひとつとして同じまちはない。

人生がすっぱいレモンをくれるなら、それで甘いレモネードをつくったらいいのよ。

私たちが暮らす街は、人間だけのものではありません。

私たち人間は、自然の中で生きるひとつの生き物なのです。

自分のサステナビリティなくして、まわりや社会、地球のサステナビリティはないんだと思います。

余暇の取り方であるとか、暮らしが生きる時間であるとか、そういうことを思いだすことが大事なんです。