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独立型自家発電、自立支援、ギフトエコロジー、マインドフルネス… これからの日本の暮らしをつくるキーワードが満載! 「GOOD IDEA OF THE YEAR 2015」発表!

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特集「GOOD IDEA OF THE YEAR!!!」は、グリーンズの人気記事を一年分まるごと振り返る、毎年恒例の自主企画です。「見逃していた記事があった!」という方は、年末年始のおともにぜひ!

こんにちは! greenz.jp編集部デスクのスズキコウタです。

毎年恒例、年末年始に「GOOD IDEA OF THE YEAR!!!」と題して、2015年各月の人気記事BEST3を紹介してきましたが、本日はいよいよその締めくくり!

2015年にもっとも共感を集めた記事をご紹介したいと思います。そして、終盤には今年7月のgreenz.jp 10周年に向けて、コアメンバーから決意や抱負のコメントも。グリーンズからのグッドアイデア年賀状、ぜひお楽しみください!


2015年を代表する記事は…?

GOOD IDEA of the Year!!! 2015 GOLD

「電力会社の電気はいりません!」独立型の自家発電で、晴耕雨読の日々をおくる佐藤隆哉さん・千佳さんに聞く、これからの電力自給のありかた by 新井由己さん(寄稿)

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菜央 お隣さんが実は未来を生きていた、という驚き。そしてそれが、よくよく読んでみると、僕たちにもできるんじゃん!?という二重の驚きがあった記事だと思いました。

「ほしい未来は、つくろう」を地で行く夫婦です。脅威の20000シェア。創刊から今までを含めて、greenz.jp全体のシェア数でもNo1ですね。

 

GOOD IDEA of the Year!!! 2015 SILVER

入場料は「ロン毛」! メタルファンの髪で、がんと闘う子どもたちのウィッグをつくるライブイベント「HAIRFEST」 by 丸原孝紀さん

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コウタ 丸原さんと僕のコラボレーションで毎年進めている、「カンヌ・クリエイティビティ・フェスティバル(通称:カンヌ広告祭)」の連載から、大ヒット記事が生まれました。

先日、幻冬舎の見城徹さんが出演されているテレヴィ番組を観ていたら、ヒットに必要な3大要素として「オリジナリティがある」「極端である」「癒着がある」を挙げられていました。この記事にもあてはまりそうですね。

そして、このタイトルとトップ画像のインパクトは大きく、「スマートニュース」等でも紹介されたことが、大ヒットにつながりました。

 

GOOD IDEA of the Year!!! 2015 BRONZE

ホームレス状態の人たちの自立に必要なのはお金だけじゃない! 「認定NPO法人 自立生活サポートセンター もやい」に聞く、貧困問題の解決に私たちができること by 村山幸さん

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コウタ 「スマートニュース」が始めた、NPO支援プログラム「ATLAS Program」のパートナーメディアをつとめている、greenz.jp。こちらの記事では、「認定NPO法人自立生活サポートセンターもやい」を紹介し、ホームレス状態の人々の自立に本当に必要な物は何なのか、話を伺いました。

公開後、たった2週間あまりで2015年のアクセスランキング3位にランクイン!

 

GOOD IDEA of the Year!!! 2015 インターン記事賞

スマートな器械は、スマートな電力で使おう! 私たちの運動で発電する、カラダにも地球にも健康的な小型モバイルバッテリー「AMPY」 by 高橋尚子さん

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コウタ greenz.jpで発信される海外事例の記事の多くは、ライターインターンと僕の毎週の定例会議から生まれています。昨年のライターインターンは、特にめまぐるしい活躍ぶりで、9月ごろの募集には定員5名に対して、10倍以上の方々からのエントリーを頂きました。現在も、次期インターンを募集中なので、ぜひこの機会にエントリーしてみませんか?

– INFORMATION –

 
greenz.jpライターインターン、現在募集中!!(締切:1月22日)
greenz.jpライターインターンは、ウェブマガジンの編集や運営に関わってみたい方向けに開講しているプログラムです。4ヶ月間で、記事の書き方、記事を発信するブログツールの使い方、企画のつくり方を学ぶことができます。

参加費は無料で、謝礼はありませんが、編集部の主要メンバーがじっくり丁寧にレクチャーをします。(もちろん、ライター未経験者の方も大歓迎です!)
https://greenz.jp/writer_intern/

 

今年は、こんな記事が2,000SHAREを超えました、感謝!

日本初! 自治体が「まちの電力会社」を設立。道の駅、小中高から野球場まで電力を供給して、”電気の地産地消”を目指す「中之条電力」 by 瀬川啓さん

入場料は「ロン毛」! メタルファンの髪で、がんと闘う子どもたちのウィッグをつくるライブイベント「HAIRFEST」 by 丸原孝紀さん

理想的な子どもの環境をつくることは、理想的な社会をつくること。小竹向原、六本木、吉祥寺。3つの「まちの保育園」ができるまで by 増村江利子さん

自然エネルギー100%! 電気事業者ではない「屋久島電工」から見える、電力会社に依存しない暮らしかた by 高橋真樹さん

「電力会社の電気はいりません!」独立型の自家発電で、晴耕雨読の日々をおくる佐藤隆哉さん・千佳さんに聞く、これからの電力自給のありかた by 新井由己さん

移住して3年、みんなで図書館をつくっちゃった! 古民家シェアハウス「星空の家」管理人・三星千絵さんに聞く、田舎でつくる、仕事と暮らし by 諸岡若葉さん

今の福島には、日本のこれからが詰まっている。2011年の中止から5年ぶりの復活「FOR座REST」が育んだ、そのつながりの物語 by 佐藤有美さん

稼ぐことから自分を解放しよう! ソーヤー海さんに聞く、“ギフト経済”の次にある、“ギフトエコロジー”の世界 by 増村江利子さん

キーワードは”豪族2.0″! これからは一旗あげるために地方へ行く。発酵デザイナー・小倉ヒラクさんが考える、今とこれからの日本のカタチ by 平川友紀さん

地方創生とは市民の自立。行政でなく“市民”がまちのことを決める自治の先進地、静岡県牧之原市に学ぶ、これからの地方自治体のあり方 by 甲斐かおりさん

スマートな器械は、スマートな電力で使おう! 私たちの運動で発電する、カラダにも地球にも健康的な小型モバイルバッテリー「AMPY」 by 高橋尚子さん

東京ときどき新潟。都市の暮らしを捨てずに、ふたつの地元を持とう! “ダブルローカル”を提唱する、越後妻有の民家をリノベーションして生まれたカフェ&ドミトリー「山ノ家」 by 増村江利子さん

途中で諦めたとしても、あなたの価値は何一つとして変わらない。紀里谷和明さんに聞く、自分を生きるということ by 並木香菜子さん

みんなで持ち寄って、暮らす。アーバンパーマカルチャー最前線、“ギフト”で成り立つシェアハウス「ウェル洋光台」 by たけいしちえさん

続いて、グリーンズ編集部が選ぶ2015年を代表する記事は…?

ここからは僭越ながら、編集部メンバーが悩みに悩んで選んだそれぞれのBEST記事を、コメント付きでご紹介します。

選者は編集長の鈴木菜央、プロデューサーの小野裕之、greenz peopleマネージャーの植原正太郎、編集デスクのスズキコウタ、そしてシニアエディターの兼松佳宏(YOSH)の5人です。

編集長・鈴木菜央の選ぶ、2015年のお気に入り記事って?

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“想い”に応え、輪を広げていく。エネルギーを市民の手に取り戻すきっかけをつくった藤野電力・小田嶋哲也さんが「専業から兼業になった理由」 by 平川友紀さん

がんばらない、だから壊れない。全国に“心の一服”を広めた「東京シャボン玉倶楽部」メンバーのみなさんに聞く、息の長い活動のヒント by 神吉弘邦さん

カフェは文化の大地である。日常を豊かにするお店「cafe galleria(カフェ・ガレリア)」斉藤裕輔さんに聞く、みんなが成長する場のつくり方 by 寺脇あゆ子さん

「電力会社の電気はいりません!」独立型の自家発電で、晴耕雨読の日々をおくる佐藤隆哉さん・千佳さんに聞く、これからの電力自給のありかた by 新井由己さん

教師はいらない! 子育てだってしなくていい!? アーティスト・椿昇流、ちょっと過激なこれからの教育論 by ヘメンディンガー綾さん

今の福島には、日本のこれからが詰まっている。2011年の中止から5年ぶりの復活「FOR座REST」が育んだ、そのつながりの物語 by 佐藤有美さん

人口減少社会の、僕たちの「豊かさ」ってなんだろう? 千葉大学教授・倉阪秀史さんに聞く、地域の持続可能性のこと by 高橋真樹さん

地方創生とは市民の自立。行政でなく“市民”がまちのことを決める自治の先進地、静岡県牧之原市に学ぶ、これからの地方自治体のあり方 by 甲斐かおりさん

「あわくら温泉 元湯」がOPEN! 人口1600人の村・西粟倉のエネルギー会社「村楽エナジー」がつくろうとしているのは、地域みんなが幸せになる仕組み by アサイアサミさん

岩手の1500人の心とアーティストたちが紡いだ震災以降の『記憶』。新しい芸術的財産の展覧会「いわてアートプロジェクト2016」by 鈴木美智代さん

みんなで持ち寄って、暮らす。アーバンパーマカルチャー最前線、“ギフト”で成り立つシェアハウス「ウェル洋光台」by たけいしちえさん

プロデューサー・小野裕之の選ぶ、2015年のお気に入り記事って?

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最初のコンセプトから外れても、やり遂げるために必要な決断がある。会員数20万人を突破した「giftee」太田睦さんに聞く「成長の秘訣」 by 石村研二さん

ままかり×アンチョビ=新名物「ままチョビ」。仕掛け人の元タワレコ社員、現地域おこし協力隊が語る地域課題をリデザインする難しさと面白さ by アサイアサミさん

この「地方創生」ブーム。今、未来をしっかりと描ける地方自治体は、どれくらいあるんだろう? 「issue+design」が考えていること by 甲斐かおりさん

集合知で特殊解をとく。「co-lab」企画運営代表・田中陽明さんが目指す、シェアオフィスから街にしみだすクリエイティビティとは? by 青木朋子さん

東京の“都会”でも“田舎”でもない、羽村市の魅力とは? 「はむら未来カフェ」で若者が語りあう、“好きな居場所”と“ソーシャルの実感値” by 青木朋子さん

小屋を並べたシェアオフィス「TENTO」が守りたいのは、横浜の水源!「mass×mass」森川正信さんが挑む、都会から地域課題を解決するしかけ by たけいしちえさん

アーケード撤去後の商店街を”公園化”? 曽我部昌史さん(みかんぐみ)、石神夏希さん(ペピン結構設計)と考える、これからの公共空間の使い方 by 甲斐かおりさん

電力小売自由化で、社会はどう変わるんだろう? 資源エネルギー庁職員・水越友香さん×鈴木菜央が語る、私たちのエネルギーの未来 by 萱原正嗣さん

日曜のお昼は、ソーシャルばあちゃん家でランチしよう!孤独なお年寄りと若者をSNSでつなぐ「Sunday Grannies」by 丸原孝紀さん

仕事中にメールやSNSが気になってしまう人、必見! “今やるべきこと” だけに集中させてくれる白いボタン「Saent」 by 向晴香さん

未来型エコ校舎は日本にもあった! 90%以上の電力自給、CO2排出量6割カットを実現した東工大「環境エネルギーイノベーション棟」にお邪魔してきました by 瀬戸内千代さん

greenz peopleマネージャー・植原正太郎の選ぶ、2015年のお気に入り記事って?

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人生を丸ごとかけずとも、できることはある! 文系エンジニアの吉永隆之さんがサラリーマンを辞めて、浪江町の復興にたずさわるまで by 村山幸さん

“成長、してもしなくてもいい場所”をつくる。「NPO法人アカツキ」永田賢介さんが描く、ありのままの自分を持ち寄る社会 by 須賀大介さん

障がいによる”できないこと”を隠さず、チャームポイントにつくり変える。新しい手でたくさんの子どもに希望をとどける「Enabling the Future」 by 前田雅彦さん

“鎌倉ならではの働き方”を伝える新連載キックオフ対談! 面白法人カヤックの柳澤大輔さんに聞く、地域と会社の幸せな関係とは? by 藤本あやさん

路上生活者から自立支援の現場リーダーへ! 「NPO法人Homedoor」で人生が変わった野口さんに聞く、ホームレスだったからこそできること by 東善仁さん

人を中心に考えると、すべては統合されていく。農業も福祉も、クリエイティブに取り組む「恋する豚研究所」に見る、これからの地域ケアのあり方 by 池田美砂子さん

あなたは街から自動車がなくなったらどうしますか? 自動車のないまちづくりを実験する、1ヶ月間のフェスティバル「EcoMobility Festival」by きとうかよさん

初期費用18万7000円。わずか2坪で年間売上750冊を達成! リトルトーキョーにある働き方の総合書店「小屋BOOKS」が実践した、狭小スペースの小商い by ARAさん

従業員を解雇せず、助成金も使わず、震災前の2倍の売り上げを実現! 南三陸の「アストロ・テック」に見た、地方の町工場の底力 by Emiko Hidaさん

地元のことは地元で解決! 課題が山積みのまちで生まれた「箱の浦自治会まちづくり協議会」に聞いた、住み続けたい町をつくる秘訣とは? by Yamamori Ayaさん

greenz.jp編集デスク・スズキコウタの選ぶ、2015年のお気に入り記事って?

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生きるということ。捨てるということ。過去から未来をつくり出す空間設計ユニット「グランドライン」に聞く、これからを生きるリテラシー by 石村研二さん

これからは、音楽のほうから会いに行く。グッドネイバーズ・ジャンボリー坂口修一郎さん×おとまち佐藤雅樹さん対談「地域をつなぐ音楽の使い方」 by 神吉弘邦さん

街のネットワークを育む場所へ。奈良のロックバンド「LOSTAGE」五味岳久さんが手がけるレコード店「THROAT RECORDS(スロートレコード)」 by 赤司研介さん

“ローカリゼーションという希望”を映画の力で伝える。「ユナイテッドピープル」関根健次さんに聞く、福岡だからできること by 前田亜礼さん

焦らなくてもいい。思いっきり無駄があってもいい。「グランドビジョン」中尾賢一郎さんに聞く、遠回りする人生の大切さ by 寺脇あゆ子さん

何かに反対する声だけでなく、その解決策も発信する。ロンドンのデザイン会社が提案する絵文字のデモパレード「earthmojis」by 山川七海さん

都会の真ん中に市民参加型の音楽フェスは根付くのか!? 「渋谷ズンチャカ!」にみる、ズンチャカLOVERSたちの夢の始まり by 山本雅美さん

匿名のアーティストから届いた、街へのプレゼント! たった一晩で建てられた、ロサンゼルスへ祈りを捧げる秘密の茶室「Griffith Park Teahouse」 by 高橋尚子さん

対立がある場所にこそ、対話が必要! 本当の平和とは何かを探る、ヨハン・ガルトゥング博士と安倍昭恵総理夫人による「積極的平和」対談 by 谷崎テトラさん

スマートな器械は、スマートな電力で使おう! 私たちの運動で発電する、カラダにも地球にも健康的な小型モバイルバッテリー「AMPY」 by 高橋尚子さん

世界で一番マインドフルなアプリが誕生! サンフランシスコ発、感謝の気持ちを数値化することで人々を幸せにする「PersonalHeroes」 by 大矢崇人さん

greenz.jpシニアエディター・YOSHの選ぶ、2015年のお気に入り記事って?

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生き方の最先端は、石巻にある! “世界で一番面白いまち”を目指す「石巻2.0」飯田昭雄さんに聞く「東京にいてもできる、東北との関わり方」 by Emiko Hidaさん

意志をもって集まれる場所をつくる。「東北ライブハウス大作戦」発起人・西片明人さんが始めた、音楽と街の復興の関係づくり by 鈴木絵美里さん

「まわしよみ新聞」を発案したのはこの人だった!“社会実験者” 陸奥賢さんに聞く、遊びからつながる関係性のつくりかた by 東善仁さん

海水浴場をイルカが泳ぐ!? 飼育員ならではの企画を打ち出す「須磨海浜水族園」大鹿達弥さんに聞く、“行きつけ”の水族園のつくり方 by 杉本恭子さん

思いつきで”のぞき見”を始めた若者が、街の人気者に! 「まえばしシャッタークエスト」竹内躍人さんに学ぶ、地域とマイプロの幸せなカタチ by 鈴木悠平さん

そこは、多様な子どもと大人が集う小さな村。シェアオフィスもDJブースもある「しぜんの国保育園」齋藤紘良さんに聞く、“強く生きる”ために必要なこと by 池田美砂子さん

キャンプ場のようなグラウンドも誕生!総合型地域スポーツクラブ「FC岸和田」河内賢一さんに聞く、地域の人々を幸せにするスポーツとは? by 杉本恭子さん

「コミュニティはデザインできません!」MADCity4年目を迎えた寺井元一さんに聞く、“まちづクリエイティブ流まちづくり”の本質とは? by 平川友紀さん

ほしいものをつくって生きる。100軒の本屋と1対1の関係を育む出版社「夏葉社」島田潤一郎さんに聞く、「ほしい」と「売れる」のつなぎかた by ARAさん

途中で諦めたとしても、あなたの価値は何一つとして変わらない。紀里谷和明さんに聞く、自分を生きるということ by 並木香菜子さん


さらに、連載企画別のBEST記事をまとめました!

グリーンズで展開している連載企画の多くは、パートナーからのスポンサードによって成り立っています。この場を借りて、改めて感謝をお伝えするとともに、それぞれの企画でもっともページビュー数の多かった記事を、ダイジェストでご紹介したいと思います。

BEST [マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガス] 賞

空海が開いた高野山に、唯一存在する国際的な旅人宿。「ゲストハウスKokuu」オーナー高井良知さんに聞く、日常の囲いを外す方法 by 前田有佳利/だりさん

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「マイプロSHOWCASE関西編」の記事一覧はこちら!

BEST [わたしたちエネルギー with 経済産業省] 賞

「電力会社の電気はいりません!」独立型の自家発電で、晴耕雨読の日々をおくる佐藤隆哉さん・千佳さんに聞く、これからの電力自給のありかた by 新井由己さん(寄稿)

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「わたしたちエネルギー」の記事一覧はこちら!

BEST [暮らしのものさし with SuMiKa] 賞

初期費用18万7000円。わずか2坪で年間売上750冊を達成! リトルトーキョーにある働き方の総合書店「小屋BOOKS」が実践した、狭小スペースの小商い by ARAさん

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「暮らしのものさし」の記事一覧はこちら!

BEST [マイプロSHOWCASE福岡編 with 西日本鉄道] 賞

大名を日本でいちばんイケてる街に! 福岡のファッションをリードする「BINGO BONGO」宮野秀二朗さんが、ローカル意識に出会うまで by 寺脇あゆ子さん

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「マイプロSHOWCASE福岡編」の記事一覧はこちら!

BEST [クラウドファンディングのその後 with MotionGallery] 賞

キーワードは“映画館だけじゃない映画館”。クラウドファンディングで復活を果たした、クリエーターとコミュニティの拠点「豊岡劇場」 by ヘメンディンガー綾さん

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(c)豊岡劇場

「クラウドファンディングのその後」の記事一覧はこちら!

BEST [リノベーションまちづくり実践記 with リノベーションスクール] 賞

アーケード撤去後の商店街を”公園化”? 曽我部昌史さん(みかんぐみ)、石神夏希さん(ペピン結構設計)と考える、これからの公共空間の使い方 by 甲斐かおりさん

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「リノベーションまちづくり実践記」の記事一覧はこちら!


おまけ・10周年に向けて、コアメンバーが考えていることって?

毎年お伝えしていることですが、ここに選ばれなかった記事もすべて、グリーンズにとっての宝物。ぜひみなさんのNo.1記事や記事とのエピソードなども教えていただけると嬉しいです。

ちなみに、今年は7月にgreenz.jpが10周年を迎える、記念するべき年。コアメンバーは、それぞれ10周年に向けてどんなことを考えているのでしょうか?

菜央 まずは編集長として、これまでのgreenz.jpが伝えてきたような、うまくいった事例のストーリーとか、ノウハウ提供をつづけていきたいです。その上で、今後はさらに、これからの社会に必要な暮らし方・仕事のノウハウを、方法論にも落としこんでいこうと考えています。

そして、ぼんやりと「なにか始めてみたい」「こんな生き方をしてみたい」と考えている人のために、社会の変化の兆しを伝えてみんなで考える機会もつくりたい。

そのために、紙媒体にも注力していく。green Booksを始めてみて、改めて、紙媒体のパワーを感じています。手にとって、トイレで読んで(笑) 友だちにあげて、回し読みして。本棚に入ってるのをみて会話が始まって。人生に悩んだ時は、検索しないで本を開くわけで。そんなメディアとして、やっぱりすごいなと。

もちろん自費出版だけでなく、いろんな出版社とコラボレーションして、いろいろ展開できたらいいなあ、と思っています。

小野 誤解を恐れずに言えば、6年前はあんなに編集者に憧れていたはずなのに、ウェブマガジンがコンテンツを発信していくことに、だんだん興味がなくなってきていて。それよりも、情報を発信したことに興味をもって集まった人たちに対して、「そのコミュニティで何ができるか?」ってことに完全に興味が移ってますね。

もちろん記事の内容はどうでもいい、とかではなくて。さらに進んで、同じ価値観をもった人の集合体が集合として何ができるのか、ってことに興味があります。

例えば「何か新しいチャレンジをするときに何を足がかりにすれば良いんだろう? そのパイがそれなりに大きいのであれば、その足がかりを社会として用意するとどうなる?」 とか。

greenz.jpの読者は、少なくとも自分で道を切り開いていける人がほかのコミュニティより多いと思うから、彼らが歩んでいく道をどう補強するか、ってこととかが大事かなと。

正太郎 まず、10周年というよりも長期的な話になってしまいますが、僕のグリーンズの中での目標のひとつはgreenz peopleを2000人集めることです!

なぜかというと、グリーンズではスポンサーのついていない記事を年間200本公開しているのですが、greenz peopleが2000人規模になると、記事にかかる費用をスポンサーに頼らず、会員のみなさんからのご寄付で全て賄うことができるようになるんです。

最近ピープルのみなさんに、グリーンズが実現したいことや、greenz peopleの中で実現したいことを伝えきれていなかったな、と実感していて。ようやく明確になってきたので、これからはしっかり伝えていきたいなと思います。

そのために、僕とピープルのみなさんがもっと気軽におしゃべりできる機会を増やしていきたいです。

コウタ 去年、編集デスクに就任してから僕が力を入れてきたのは、海外でどのようなエネルギー/まちづくりの事例が注目を浴びているのかを紹介する1500字程度の記事でした。それを書いてきたのは、僕が面倒を見てきたライターインターンたち。去年のgreenz.jpは、彼・彼女たちの活躍なくして、大成なかったと思っています。

今年は、そんなインターンたちがより羽ばたいていけるようにひきつづきサポートをしつつ、YOSH編集長の卒業に伴い、よりコアなgreenz.jpのコンテンツにも注力していきたいですね。

そして僕は、もともと超がつく音楽オタクで、グリーンズに入社する前は音楽業界ばかりで働いてきたので、アートやエンタテインメントの可能性を深掘りしていきたいと思っています。また自分自身も音楽制作を通して「表現すること」を学んできたので、グリーンズで表現の教室を始めてみたいです。

YOSH この約10年間グリーンズで活動してきて、さまざまなライターさんと対話してきたなかで気づいたのは、言葉の力の可能性なんです。

今後は、京都精華大学人文学部が僕のフィールドになるので、言葉の力を使ってどのように社会に価値を生み出していくか、「人文系ソーシャルイノベーター」のあり方を、研究していきたいと思っています。そのひとつとして、そしてライフワークとして、編集学校も続けていきたい。

いずれにせよ、今後は自由というか無責任な立場になるので(笑) テンションが高くて、みんなを戸惑わせてしまうかもしれませんが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

(以上、greenz people限定メールマガジンより抜粋)

greenz

それでは2016年もどうぞ、よろしくお願いします!

– INFORMATION –

 
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