こんにちは!スタッフのおぐなお(小倉奈緒子)です。先月6月の活動レポートをお届けします。
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現在のピープル数は828名、いつもあたたかいサポートを本当にありがとうございます!
おかげさまで日々活動ができています。その様子をこちらで報告します。
VISION
いかしあうつながりがあふれる幸せな社会
MISSION
仲間と共にいかしあうつながりを実践、探究、発信する
VISIONに向かい各事業部では、日々こんなことしています!
メディア:「いかしあうレンズ」で観察したことに、先鋭的な視点とキャラ立ちをミックスさせた情報発信をスタートする!
greenz.jp副編集長 スズキコウタ
人々の関心が自分の暮らしと社会をどう結びつけていくかという意識を強くしていることを、改めて実感する1ヶ月でした。ヒットした記事で目立ったのは、季節と同期した暮らしのレシピ、コンポストなど循環をテーマにした事例記事など。鈴木菜央とスズキコウタが実行委員会として参画した「ローカリゼーションデイ日本(6/12開催)」しかり、あらゆる資源の循環を記事で見せていくことに、書き手のやりがいも、読者のニーズも重なるのかなという印象です。一方で、第2編集部=GCCが結成1年を超えて、案件記事や取材に向けたプリプロダクションを始めたり、「いかしあうつながりデザインカード」のガイドブックを製作したり、次のフェイズに向けた動きも始まった一ヶ月でした。
ウェブマガジンとしての今後の在り方、GCCを中心に存在感が増しているZ世代のライターさんのアウトプットの機会づくりなど、議論し実験していくべきことはたくさんありますが、無理ないペースで続けていきます。
スクール:ピープルが喜んでくれるような関係性を学べる場を徹底的に整える
グリーンズの学校編集長 兼松 佳宏(YOSH)
新クラス「ローカルキャリアの教室」の運営などをつうじて、新しいメンバーが一歩ずつ現場に入っていく、そんな一ヶ月でした。また、これからのビジネスを探究する「サステナビリティカレッジ」、関係性のつくり方を探究する「いかしあうデザインカレッジ」、それそれに20名ずつ新メンバーが参加、カレッジ生の合計も100名を超えました、感謝!7月からは、自分自身のあり方を探究する新クラス「beカレッジ」もスタート。グリーンズの多様な学びの場に、ぜひ遊びに来てください。
ピープル:暮らしの中で一歩踏み出す機会を、greenz peopleの学びあいの中でつくる
ピープル事業部 渡邊めぐみ
編集部と連携して制作した「いかしあうつながりデザインカード使い方ガイド」が完成しました!使ったら「#いかしあうデザインカード」でSNSに感想や収穫をシェアしてくださいね。鈴木菜央によるカードの使い方ワークショップも行います。ご希望いただいた皆様には7/16までにお届けします。のがしてしまったという方はこちらからお申し込みください◎
「いかつな進路相談室」は「副業」をテーマにオンラインで2回行い、それぞれ笑いと知恵に満ちた回になりました。副業(複業?)はもっと掘り下げたいテーマになりそうです。
また、新しいコミュニケーションツールとして、slackを準備中です。新しいインターンさんも増え、ますます充実したコミュニティになれるようにしていきます。
ビジネス(企業・行政連携):ビジネスを通じて「いかしあうつながり」を世の中に増やしてく
グリーンズ事業統括理事 植原 正太郎
企業、自治体とのパートナー連載がいくつも進んでいます!香川県のビジョナリーカンパニー「サニーサイド」との連載共生と調和をめぐる旅
では、日本全国の人と人、人と自然がいかしあう事例を取材していきます。取材で学んだことは、まんのう町で彼らが立ち上げる施設で実践していきます!また、関西エリアでも2つの連載が継続中。大阪ガスとの「マイプロSHOWCASE」は10年目、生駒市との連載「ベッドタウンの新しい暮らし方」も2年目。連載を通じて地域の関係性が育っていくのが醍醐味です。
数字でみるグリーンズ
▼今月の、suppoted by people記事は13本でした◎
- ギフトエコノミーは資本主義経済とも両立できる。服部雄一郎・麻子さんに教わる、豊かなお金の使い方と自然の恵みにならう暮らしのはじめ方(前編)
- ギフトエコノミーは資本主義経済とも両立できる。服部雄一郎・麻子さんに教わる、豊かなお金の使い方と自然の恵みにならう暮らしのはじめ方(後編)
- 生きるってなんだろう? 豊かさってなんだろう? を考える「はじまりの問い」#いかしあうデザインカード
- フィンランドに魅せられて10年。「コルバプースティ」武田真理さんが絵本を出版。北欧に学んだ視点を活かした場づくりを目指して
- モヒートを自家製する夏。庭の“厄介者”を活かすミントシロップのつくり方
- 暮らしの当たり前を問い直し、生きるリテラシーを取り戻す。ミニマリスト増村江利子さんとの対話(前編)
- 暮らしの当たり前を問い直し、生きるリテラシーを取り戻す。ミニマリスト増村江利子さんとの対話(後編)
- 50年後の大学は「さとのば方式」がスタンダードに!? 鈴木寛さんに聞く、時代の変わり目に必要なこととは(前編)
- 50年後の大学は「さとのば方式」がスタンダードに!? 鈴木寛さんに聞く、時代の変わり目に必要なこととは(後編)
- 朝一番に自分の願いとつながり、一日をデザインする「ニーズ瞑想」#いかしあうデザインカード
- ナチュラルクリーニングは快適な暮らしのDIY。トイレの洗浄剤のつくり方
- 好きを仕事にできる人の人生を動かす”祈りの力”。ビザもお金もなく渡米した薄衣希代子さんをマクロビオティックゆかりの梅農園主に導いた物語。
- 15周年! 7000本目の記事が発信間近! この節目に挑むこと、そして前年度の活動をまとめた「NPOグリーンズ 第9期 アニュアルレポート」
ピープルスタッフからひと言
「いかしあうデザインカード使い方ガイド」の完成を記念して、greenz people入会キャンペーンを行っています!
教育、まちづくり、福祉、ビジネスなど、あらゆる領域で「いかしあうつながり」をつくりたいと思っている方は、ぜひこの機会にgreenz people入会をご検討ください。
最近のグリーンズ
最近はスタッフの誕生日を、オンライン寄せ書きとともにお祝いしています。
直接会って雑談する機会が減った今、改めてメンバーから褒められたり、ねぎらいや感謝の言葉をもらうととても嬉しい気持ちになるので、おすすめです◎
お知らせ
NPOグリーンズ第9期(2019年12月-2020年1月)の活動報告が完成しました!greenz peopleのみなさまに支えられて日々の活動ができており、その感謝の気持ちを込めて作成させていただきました。報告だけではなく、今期取り組んでいる9大チャレンジも一緒に宣言しています。ぜひご覧ください。
NPO法人グリーンズの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応です。
greenz peopleになりませんか?
NPO法人グリーンズは「greenz people」のみなさんから寄付会費をいただき、記事や連載づくりをしています。greenz peopleはグリーンズの活動の原動力であり、「いかしあうつながりあふれる社会」に向けてともに学び、歩む仲間です。
詳しくはこちら!
ピープル同士のコミュニケーションや会員の方向けの情報発信の場
https://www.facebook.com/groups/greenz.people/
◾ピープル図鑑
ピープル同士、顔が見える関係を創ろうということで、ピープルの自己紹介サイト、ピープル図鑑をつくりました。
https://greenz.jp/people_zukan/
◾PTTP(Power to the People)
これまでグリーンズを応援してきてくださった「greenz people」のみなさんを、今度はグリーンズが応援していくプログラムです。
1.「いかしあうつながり」を探究できる書籍やツールが届く!
2.グリーンズ主催イベントや「グリーンズの学校」でピープル割を利用できる!
3.greenz.jpにイベント情報を掲載&公式SNSでシェア!
https://greenz.jp/how_to_pttp/