[2018/4/5] 本クラスは申し込み締切りました!次回開催をお楽しみに!
あなた自身が今展開している、面白いマイ・プロジェクト。
あなたの街で今起きている、面白いまちづくり事例。
あなたが共感して入社した会社の取り組みやビジョン。
もっと多くの人々に伝えて知ってもらいたい。
仲間を増やし、巻き込むために魅力を伝えたい。
だけど、そのためにはどうやって文章にしていけばいいのだろう。
そんな悩みをお持ちの方にオススメのクラスが、月間30万人が訪れるgreenz.jpの副編集長スズキコウタによる「グリーンズ作文の学校」。
greenz.jpに掲載する全記事の校正に関わる、副編集長と編集デスク・向晴香が講師をつとめる本ゼミクラスは、毎度、即満員御礼。地方からも開催のラブコールが届くほどの人気ぶりです。この度、満を持して第4期の申し込みをスタートします!
こちらをクリック!
あなたの「伝えたい!」を形に。
はじめまして、こんにちは! greenz.jp副編集長のスズキコウタです。昨年夏から、僕とgreenz.jp編集部のメンバーが作文技術を教える全6回のクラスを開講していて、とても多くの方々に受講いただいています。非常に嬉しいことです。
とはいえ。
僕は、もともと編集者を志していたわけでもありません。
そして、どこか学校などで編集・執筆技術を学んだこともありません。
なので、僕が作文技術を教えるだなんて、少しおこがましい話ではあります。
しかし2013年にgreenz.jp編集部に参加して以降、大先輩である鈴木菜央編集長・兼松佳宏元編集長の指導を仰ぎながら、かつ自分自身でトライ&エラーを重ねてきたことで、僕なりの書き方や企画のつくり方が見えてきました。
僕は2014年〜2017年まで、そのトライ&エラーをgreenz.jpライターインターンに伝授する活動をつづけてきました。その中で気づいたのが、いい文章の書き方を知りたい、企画書を上手く書けるようになりたいというニーズが非常に多いこと。
ならば、スキル習得に特化したゼミクラスを開講し、「書くこと」「伝えること」を僕も一緒に考え学ぶリアルな教室をつくろうと始めたのが「作文の学校」ゼミです。
ライターを志している方だけでなく、ブログをもっと広げていきたい、多くの人に読んでもらいたい方、自分のウェブサイトに掲載する文章をブラッシュアップしたい方、会社に提出する企画書のクオリティを上げたい方にもオススメしたい自信のクラス。ぜひみなさんで、「伝えたい!」を形にする時間を楽しみましょう。
伝え方を学ばないと活動は広がらない。
これはマイプロを広げるためのクラスでもある。
新しい社会をつくりたい。
新しい価値観を提案したい。
そんな思いで、NPOやベンチャーやマイプロを立ち上げたり、そういう団体・企業に属している方に僕は多く出会います。
そんな彼らの奮闘する様子を見ていて僕が思うのは、
クリエイティブになる方法やマネタイズも大事だけど、自分の考えをどのように表現し波及させていくか、試行錯誤でやっちゃってない?
ということです。
伝え方や表現の仕方をちゃんと学べば、もっと飛躍できるのに‥‥‥もったいない! という歯がゆさを感じます。(上から目線ですみません)
だからこそ「作文の学校」は、ライターや編集者を志す方だけの居場所にはしません。執筆や編集スキルを職能として身につけるだけでなく、社会を前進させる人びとをエンパワーできればと思っています。
そんな思いもあって、昨今、ライタースクールや編集者スクールが増えている中で、今回の僕のスクールはスキル習得を重要視したプログラムデザインをすることで、すぐに学んだことをみなさんの現場で実験できるようにしました。
「自分は何者か?」「何を伝えたいのか?」を深堀りしていくような編集プログラムも必要です。しかし、すでに社会に伝えたいものを抱えている人には、すぐに実験できるスキルの習得に特化したゼミクラスこそが必要なのだと確信しています。
(講師と受講生という関係でなく、僕らもみなさんから学びたいと思っています。垣根を取っ払い、お互いフラットな関係で楽しめる学びの場になるといいですね!)
あなたとグリーンズの可能性を広げている「作文の学校」
2016年11月に「作文の学校」を始めて以来、とても多くの方々に受講頂きました。最近では、大阪府堺市や宮城県仙台市からのラブコールにこたえて、出張クラスを開催したり、企業や行政とのコラボレーションプログラムも始動の予感! 文章で表現しアウトプットを日本全国で増やしたいというミッションを邁進しています。
これまでの3期のゼミと、各地方での1dayクラスと合わせて、総受講者数は100名を突破! しかも、ゼミは全期が満員御礼。
そして第2期のゼミからは、日々の宿題と卒業制作の評価を受けて、greenz.jpライターに昇格した人も! 受講生だけでなく、グリーンズの可能性も広げているクラスになりつつあるのです。
ゲスト講師陣も登場!
「作文の学校」のゼミクラスは、僕とgreenz.jp編集デスクの向晴香のふたりが中心になって、全6回の講師をつとめます。そして今期は、合計4人のgreenz.jpライターがゲスト講師として参加することも決定!(後日発表。greenz.jpのヒットメーカーで、他媒体でも大活躍中の豪華メンバーが勢揃いです!)
そんな心強い講師陣を迎えて展開するプログラムを、具体的に紹介しましょう。
クラスは全回、週末の午後に基本2時間半ずつ行います。「会社、定時で出てるかな?」という心配はなく、ゆっくり原宿のgreenz.jpオフィスへお越しください。
第1回:オリエンテーション〜インタビューワーク
「作文の学校」や「greenz.jp」のそもそもについて教える座学のほか、期間中クラスをともにする参加者同士のアイスブレイクにたっぷり時間を使います。持ち込みの軽食やお茶を囲みながら、みなさんがクラスに参加することで何を身につけたいのか、ほしい未来は何なのか、じっくりインタビューワークで話しましょう。
第2回:情報整理してみんなで書いてみよう!
まずテンプレートへの穴埋めをしながら、企画書の書き方、情報を整理し自分の中で深めるメソッド、そして記事の書き方を実践的にワークショップ形式で学んでいきます。
第3回:校正を受けてみよう!
みなさんのアウトプットに、編集者として講師陣が校正をしフィードバック。それを受けて、受講生も原稿の校正にグループワークで挑戦します。「書く」だけでなく、文章を添削する体験もすることは、「良い書き手」になる近道! この日は、greenz.jpの記事ができるまでのドキュメント、そして「greenz.jpらしさ」をどのようにつくっているのかを教える座学の時間も予定。
第4回:見出しとタイトルをつけてみよう
ここからは、後半戦! テンプレートベースで原稿を書くことに慣れてきていると思うので、その原稿にどんなタイトルや見出し、画像をつけていけば、より拡散訴求のポテンシャルが上がるのか、ゲスト講師のgreenz.jpシニアライターで、プロのコピーライターでもある丸原孝紀さんのレクチャーを受け、その後に一緒に考える時間とします。
第5回:書き手という仕事を知る
greenz.jpでもトップクラスのキャリアとスキルを持つシニアライターたち。僕も大好きで尊敬しまくっている3人をゲスト講師として迎えます。今回参加いただくのは、 3人のトークを聞いたり、インタビュー挑戦を通して、「書き手」という仕事を知る貴重な機会にしてください!
第6回:学びの棚卸しヒアリング
全員でこれまでの学びを棚卸しするペア・インタビューワークをし、今後のアクションを可視化します。
卒業後のサポート
今回のクラスでは、PDFでつくられたオリジナル教材を講師陣より配布するほか、Facebookグループに拠点を置いて、宿題の提出や授業外のコミュニケーションも、講師・受講生の隔たりなくできるように準備!
そして受講後のみなさんの挑戦も、サポートします。受講終了後、1度に限りますが、みなさんが自由に書いた記事・コラム・広報文などの原稿をスズキコウタが校正するサービスを提供! 優秀作品は、greenz.jpに掲載されるかも!?
これまでの受講生にコメントをいただきました!
良い文章を書く上での技術的なアドバイスを具体的にもらえただけでなく、文章を書くためのマインドや姿勢、言葉の大切さという、書くことだけには留まらない大事なことを学ぶことができました。How to本などでは得られない内容だったので、受講する価値があると思います。
ひたすら書くクラスかと思っていたのですが、ゲストのお話を聞いたりインタビューしたりで楽しかったです。コウタさんとムカハルちゃんの生み出す雰囲気も居心地良かったです。
宿題に対するコウタさんのFBが納得感の高い指摘ばかりだったので、非常に勉強になりました。受講生の方とつながって偶然ライティングのお仕事をやらせてもらうきっかけにつながったりと、学び以外の収穫もあって良かったです。技術やマインド面もそうですが、場の雰囲気づくりも勉強になりました。
それでは、みなさんに教室でお会いすることを楽しみにお待ちしてます。
当クラスについて
日時
第1回 4/7(土)14:00 – 18:00
第2回 4/21(土)14:00 – 16:30(終了後に交流飲み会を開催! 自由参加)
第3回 5/12(土)14:00 – 17:00
第4回 5/26(土)14:00 – 16:30
第5回 6/9(土)14:00 – 16:30
第6回 6/10(日)14:00 – 16:30
(卒業後、希望者のみ寄稿執筆チャレンジ可能。その他、参加作品すべてに一度だけ講師の原稿校正サービスもあり)
講師
スズキコウタ
greenz.jp副編集長。1985年生まれ。
greenz.jpの記事企画・マネージメントの責任者をつとめる一方、ライターインターンを数多く育成。現在は、自らのビジョンを表現し波及させていける人びとを育成するため、「作文の学校」の講師を日本各地でつとめる。「2kai Productions」のメンバーとして、ミュージシャン・選曲家・フリーランスエディターとしても活動中。
・実に年間約80万トン、100年以上! 海外からゴミを大量に輸入し続けるスウェーデン。その驚きの使い道って?
・”生きる”と”表現する”は切り離せない。坂本龍一が、社会や自然と同期しながら創作表現する様を描く映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』
・ここにある食べ物、好きなだけ持っていって! お腹と心を満たす無料食品店「The Free Store」が成り立つ理由。
向晴香
greenz.jp 編集部デスク/エディター
1993年石川県生まれ三重県育ち。大学時代にgreenz.jpライターインターンを経て、greenzライターに。卒業後はライター・翻訳活動と並行して、英語学習メディア「RareJob English Lab」の編集を担当。好きなものはラジオとアメリカのスタンドアップコメディ、会社帰りの本屋。
・バスは3時間に1本、最終は19時台。そんな地域で育った私が「CIVIC TECH FORUM 2017」で感じた、”これからの公共交通”への期待
・狛江市で開かれた野外フェス「Tamagawa River Festival」で思いっきり遊んだら、河川敷のあるべき姿が見えてきた
・違反者には300ドルの罰金が科されます。世界屈指のIT都市、サンフランシスコの公園に突然設置された「テクノロジー禁止」標識
ゲスト講師
今期は、合計4人のgreenz.jpシニアライターがゲスト講師として参加することも決定!(詳細は後日発表。greenz.jpのヒットメーカー勢揃いです!)
丸原孝紀
1976年京都生まれ。コピーライター(東京コピーライターズクラブ会員)。企業に社会貢献型のコミュニケーションを提案するとともに、NGO/NPOのクリエイティブを積極的にサポートしている。社会課題を解決するアイデアを提案するプランング・ユニット「POZI」のプランナーとしても活動中。
・「わたしのおっぱい画像、いますぐシェアして!」SNSの検閲を逆手に取った、「ルール違反」の乳がん啓発キャンペーン
・「こんな顔になってもファンのままでいてくれる?」超人気サッカー選手が炎上覚悟のSNS投稿で、知的障害者のオリンピックを超満員に!
・電気をつくるだけじゃない! 太陽光発電の収入で「幻の在来種大豆」を育て、「幸せ実感日本一」をめざす熊本県水増集落
福井尚子
greenz.jp編集部デスク/greenz.jpエディター&ライター
大学卒業後、会社員を経て、アートマネジメントを学ぶためイギリスの大学院へ留学。大学院留学中の2015年6月よりライターインターンとしてgreenzへ参加。帰国後は、ライターや翻訳業と並行して、アートプロジェクトやコミュニティスペースの運営に携わる。アート、まちづくり、エネルギー、食、などに興味のアンテナを広げています。
・47の多様な暮らしから、未来を想像する。竹内昌義さん・伊藤菜衣子さん・後藤正文さんによる「これからの暮らしかた」展に行ってきました!
・これからは、弱虫が地域をつくる? エーゼロが岡山県西粟倉村と北海道厚真町で「ローカルライフラボ」研究員を募集する理由
・モヤモヤ期の人たちも、後押しします! 「まちづくり会社ドラマチック」今村ひろゆきさんが、“みんなが自分を信じられるリアルな場”づくりを通して伝えたいこと
葛原信太郎
「暮らしかた冒険家」スタッフと、オーガニック&エコロジーをテーマにしたイベント制作オフィス「earth garden」を兼業。住む場所も札幌と横浜の2拠点。日本の「揺れやすさ」と地震防災を考えるサイト「ユレッジ」にてライターもしてます。Think Future, Live Now.なウェブマガジン「earth garden」編集長。
・クラウドファンディングとアートは似ている? 工業地帯・京浜島に誕生、アートファクトリー「BUCKLE KOBO」が証明した夢の叶えかた
・生きる実感を取り戻すために、出会いに行く。ボランティアに行く。「Reborn-Art Festival」を開催する、小林武史インタビュー
・ローカルと食のおいしい関係。「野菜とお肉のバル333」の桑原宏治さんに聞く、小さなお店のはじめかた
古瀬絵里
1989年東京生まれ。編集者・ライター。 greenz.jp編集アシスタントを経て、月刊誌「ソトコト」編集部へ。
・「地方で好きなことをして食べていく」は夢物語じゃない。『「小商い」で自由にくらす』を出版した磯木淳寛さんに聞く、房総いすみ地域に住む人たちの自由な働き方
・“地域を良くしよう”でなく“自分のため”に。「マチマチ」とgreenz.jpが始める新連載「となりのご近所物語」が探ることって?
・働くとは何か? 『We Work HERE』の出版に携わった、小柴ミホさん、清田直博さん、藤澤ゆきさん、田中佑資さんに聞きました
卒業後のサポート(希望者のみ)
・授業での学びとグループで書いた経験を活かし、あなたが書きたいことをひとりで書いてみよう!
・1度だけ、講師がみなさんの原稿を校正するスペシャルサービス!(各々のブログ等での活用も大歓迎!)
・不定期開催する復習会「作文の学校・大感謝祭」へご招待!
・優秀作は、greenz.jpに掲載されるかも?
こんな人にオススメ!
・ブログのクオリティを上げたい人
・NPOや株式会社の広報として、日々対外的に文章を書く機会がある人(=自分たちのビジョンを、もっとうまく伝えたいという人)
・ライターになりたい人
・これから始めるプロジェクトを、自分の言葉で説明できるようになりたい人
・書くこと、表現することの楽しさを知りたい人
こんなことが学べるよ!
・自分が伝えたいことと向き合い、可視化する機会と時間と方法
・原稿を書き始める前に、情報をリサーチし整理するテクニック
・執筆スキル
会場
greenz harajuku(東京都渋谷区神宮前2-19-5 アズマビル1階)
銀座線外苑前駅 3番出口より徒歩6分 / JR原宿駅 竹下通り口より徒歩8分
参加費
一般 42000円(8名)
people割 37800円(2名)
学割/遠方割 36000円(4名)*それぞれ2名
1DAY受講者/卒業生リピート割 38000円(1名)
※参加費には、受講後の校正サポート、自作教材のオンライン共有も含まれます。
※ピープル割は、greenz.jpを寄付でサポートしてくださる読者限定です。まだの方もこれ機にぜひ◎ 先着2名まで。→グリーンズの寄付読者制度「greenz people」
※学生/遠方割はそれぞれ先着2名まで。遠方割の対象は「現在、関東4都県(東京/神奈川/千葉/埼玉)以外にお住まいの方」です。
定員
17名
※最低開講人数は6名。申し込みは先着順です。開講の決定は初回授業の1週間前までにご連絡いたします。
申し込み方法
決済をお済ませいただきましたら、正式受付となります。
※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。
※キャンセルについて
決済後〜開講1週間前までは全額返金、開講まで1週間以降のキャンセルは返金なしとなりますのでご了承ください。
※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。
※確認・開講のご案内メールが、迷惑メールに振分けられてしまうケースが多発しています。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか、または school[at]greenz.jpからメールを受け取れるよう、受信設定をお願いいたします。
申し込み締切
4月4日(水)22:00
※定員に達し次第、受付を停止します。お早めにお申込み下さい。
ご質問がある方は、school[at]greenz.jp まで!
※グリーンズの学校【よくある質問】まとめました!まずはこちらをご確認ください
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