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耕さない農業、ローカル開業&起業カレッジ、リジェネラティブ デザイン カレッジ開講!グリーンズの活動レポート 2024年冬号 for greenz people

みなさん、こんにちは。greenz.jp編集長の増村江利子です。前回より、3ヶ月ごとの活動レポートにかえて、グリーンズの“いま”をお届けしています。

現在のピープル数は、572名。実は最近、ありがたいことに入会してくださる方が増えております◎ ずっと前から支えてくださっているピープルのみなさんはもちろん、近頃ピープルになってくださったばかりのみなさんも、いつもあたたかいサポートを、本当にありがとうございます!

日々の活動ができているのは、みなさんのおかげです。心からお礼の言葉をお伝えしつつ、2023年12月から2024年2月にかけてのグリーンズの活動内容や様子をご報告できればと思います。

greenz.jp編集長(えりこ)より

『ミミズの農業改革』著者・金子信博さんへの「耕さない農業」についてのインタビュー耕さず、肥料もあげない「かすかべ農園」の発起人・小林泰紘さんへのインタビュー草原博士・増井太樹さんに聞く、阿蘇の草原についてのインタビューなど、WEBマガジン「greenz.jp」が追いかけたいテーマの記事が、それぞれヒット。

また、環境再生を学ぶための「リジェネラティブ デザイン カレッジ」の受講生募集が始まるなど、グリーンズのこれからの方向性を、しっかりと示すことができた3ヶ月だったように思います。寄付会員「greenz people」の登録者数が増えてきているのも、本当に嬉しく、心強く思っています!

NPO法人グリーンズ代表(正太郎)より

今年度グリーンズで受託している福島12市町村での「移住&起業支援」事業は2月に創業ワークショップを現地で開催しました。首都圏から福島・浜通りエリアで自らの事業を立ち上げようとしている方に参加いただき、春から実際に移住してチャレンジする方が現れそうです。

12市町村で事業を立ち上げるということは簡単なことではありません。でも「地元・福島に帰って、地域を盛り上げることに取り組みたい」と真剣に考えている方を、グリーンズは全力で応援したいです。すでに12市町村はローカル起業の先進地になりつつありますが、これからのムーブメントを引き続き盛り上げていきます!

数字でみるグリーンズ

greenz.jpの記事数:14本
PV数:298,016

活動報告

2023年12月
2023.12.9 ~ 2023.12.10 リジェネラティブツーリズム in 阿蘇(参加者人数:12人)

2024年01月
2024.01.11 ~ 2024.01.11 熊本県荒尾市で地域メディアの編集者(SNS運用担当者)として働く|グリーンズジョブの60min説明会 partnered with Anbai株式会社(参加者人数:10人)

2024年02月
2024.02.03 ~ 2023.12.04 福島12市町村創業ワークショップ 〜 アイデアを事業計画にアップデートする!(参加者人数:7人)

みなさんの支えによって掲載した記事一覧

「家族の自己責任論」の呪いは、どうしたら解ける?機能不全家族で育った母子支援活動家の歩みから学ぶ
日本らしいサーキュラーエコノミーってなんだろう?京都の老舗企業のロス食材でつくる「八方良菓の京シュトレン」安居昭博さんに学ぶ、“地域の課題×地域の特徴”という実践
子どもにとって、自然体験はなぜ大切なのか? 「危ない・汚い・うるさい」を言わない「地球クラブ」で、育まれていること
美しい地球に愛を込めて。自ら種をまき、秩父の自然を表現する料理人、坪内浩さんの「循環するレストラン」の一皿に、心動かされる理由
二人のノーベル平和賞受賞者の対話から、幸せのヒントを探る。2024年のスタートにぜひ観たいドキュメンタリー映画『ミッション・ジョイ~困難な時に幸せを見出す方法~』
資本主義を見つめ、世界中をリサーチした近藤ナオさんがつくる「1日1ドル生活」からわかること
ニュースからは見えない、ガザで生きる一人ひとりの希望や苦悩。“天井のない監獄”でサーフィンを楽しむ若者たちを追うドキュメンタリー映画『ガザ・サーフ・クラブ』
信念の野糞、発達障害と家族、限界集落のパティシエ。ヒットした新着記事、今も読まれ続けている記事から、greenz.jpの2023年を振り返ります!
“いただきます”を根っこまで理解する。子どもたちの大冒険「おやこ地方留学」から見えてくる、生産者とのリアルな出会いが育むものとは
身土不二の暮らしがつくる、ものごとの見方。20年ぶりの書き下ろしエッセイ『中島デコのサステナブルライフ』レビュー
誰の手にも、社会を変えるインパクトがある。時間やお金よりも貴重な「やりたい」気持ちに向き合って、海洋ゴミ問題に18歳で着手したボイヤン・スラットの生き方
生口島の玄関口として内と外を混ぜ合わせ、“多様で豊かな土壌”にしたい。「SOIL Setoda」がまちに築く、唯一無二の風景とは
リジェネラティブ農業は“人間の再生”にもつながる可能性を秘めている。耕さず、肥料もあげない「かすかべ農園」の発起人・小林泰紘さんが生態系の回復に関わる中で得た気づき
「耕さない農業」は、私たちの食の未来を変える。『ミミズの農業改革』著者・金子信博さんに聞く、不耕起草生栽培のすべて

グリーンズからのお知らせ

「生きる、を耕す本」をお届けします!

「People’s Books」改め、「生きる、を耕す本」として、ようやく4月からgreenz peopleのみなさんにお届けします。第1号のテーマは、エコビレッジ。なぜいまエコビレッジが日本各地に増えているのか、探求の現在地をお楽しみいただけます◎

greenz peopleについて詳細はこちら

まだgreenz peopleでない方は、先着100名さまに「いかしあうつながりデザインカード」も合わせてお届けしますので、この機会にぜひご入会をお願いします!