こんにちは!スタッフのおぐなお(小倉奈緒子)です。先月4月の活動レポートをお届けします。
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現在のピープル数は623名、いつもあたたかいサポートを本当にありがとうございます!
おかげさまで日々活動ができています。その様子をこちらで報告します。
VISION
いかしあうつながりがあふれる幸せな社会
MISSION
仲間と共にいかしあうつながりを実践、探究、発信する
VISIONに向かい各事業部では、日々こんなことしています!
メディア:読んだだけでは完結しない、共に考え、悩み、実験し、挑戦するきっかけとなる記事をつくる
greenz.jp編集長 増村 江利子
鈴木菜央から増村江利子に編集長をバトンタッチし、新体制でのメディアづくりが始まっています。4/26(水)には、green drinks Tokyo「生きるリテラシーとゆるやかな連帯」として、鈴木菜央、兼松佳宏(YOSH)、増村江利子という歴代編集長3人でこれまでの、そしてこれからのgreenz.jpを語るイベントを開催しました。たくさんの人にご参加いただき、ありがとうございました!
4月は、新編集長の増村江利子がこれまでに執筆、編集した記事の再掲載を行うほか、新旧編集長の対談記事の公開もありました。さらにgreenz peopleのみなさんと一緒につくる「ピープル編集部」も始動。これからのgreenz.jpに、どうぞご期待ください◎
スクール:greenz peopleが喜んでくれるような関係性を学べる場を徹底的に整える
グリーンズの学校 大城 美空
これまで11期述べ100人以上の参加者がいる「NVCの教室(入門編)」卒業生を対象に、初のアドバンス編を開講!いかしあう関係性づくりを日常で模索する参加者の学びの伴走だけでなく、講師にとっても新しい場をひらく挑戦の機会づくりの伴走ができました。だれでもできる講座を目指すのではなく、講師その人自身が学び続けたいテーマをもってのぞむ講座だからこそ、多くの人が共感し学び合う関係性が育まれることを実感しました。
ピープル:暮らしの中で一歩踏み出す機会を、greenz peopleの学びあいの中でつくる
ピープル事業部 小倉 奈緒子
グリーンズの新連載「暮らしの変人」を一緒につくっていくピープル編集部が始動しました。現在33名の方が参加してくれています。変人たちとの出会いを通して、既存の価値観から一歩外に飛び出す試みがどうなっていくのか、ワクワクしています。5/12には初めての取材に、熊本県のサイハテを訪ねます。
ピープル編集部は随時参加可能ですので、気になったらぜひご参加ください◎
ビジネス(企業・行政連携):ビジネスを通じて「いかしあうつながり」を世の中に増やしてく
グリーンズ代表理事 植原 正太郎
今年度も、福島12市町村における起業支援事業を受託しました。一度は「ゼロ」となってしまった場所で、事業やお店を始める人が自らの「ほしい未来」をつくりながら、地域経済を取り戻していくことを応援します。ローカル移住や起業・開業は、すべては「ご縁」から始まると思っています。この1年間でスクール、スタディツアー、現地ワークショップなどを実施し、いくつものご縁を生み出していきます。
数字でみるグリーンズ
▼寄付によってつくることができたsupported by people記事は7本でした◎
- “経済”ではなく“いのち”を真ん中に、まちを100年先へとつないでいく。藤沢市辻堂の地主・石井光さんが「ちっちゃい辻堂」で入居者と育みたい、小さな安心を積み重ねる賃貸暮らしとは。
- 私たちは「作物」を身にまとっている。いわき産の綿花で「衣」の地産地消を目指す酒井悠太さんが伝えたい、共生と循環のモノづくり
- 平和なCMをジャックして鳴り響く警報サイレン。爆撃にさらされるウクライナの日常を擬似体験させる「Breaking Sirens」
- もう雑草なんて呼べない。足元にあるハコベを活かす「歯磨き粉」のつくり方
- それでも彼女は希望を歌う。気候変動に立ち向かうアフリカを、音楽とともに描く映画『グレート・グリーン・ウォール』
- ほしい家族をつくるために、まず自分を愛する。英国で同性婚したKanさんが抱え続ける葛藤と、セルフラブ
- 素材を取ったら使い切る。キャンパーも必見、草の「たわし」のつくり方
ピープルスタッフからひと言
greenz.jpの新連載「暮らしの変人」を、greenz peopleのみなさんと一緒につくる「ピープル編集部」が始動しました!第1回目の編集会議では、今週末にせまっているインタビュー取材の質問をみんなで練りました。教育、コミュニティ、福祉、シェアハウス、村づくり、編集者など様々なバックグランドを持ったメンバーから出る、多様で鋭い質問をみていて「本当にピープル編集部を始めてよかった!」と心から思いました。どんな取材になるのか、どんな記事が出来上がるのか、いまからとても楽しみです◎
ピープル編集部は随時ご参加可能です。ご参加お待ちしています!
詳細はこちらから!
最近のグリーンズ
4/26(水)にgreen drinks Tokyo 編集長交代記念「生きるリテラシーとゆるやかな連帯」を開催しました。当日の動画です。新編集長の暮らしの紹介から始まり、greenz.jp3世代編集長トークへ。お久しぶりの方ともお会いできた暖かな時間でした。
新旧編集長対談はこちら!
グリーンズはこれからも“灯台”であり続けたい。導くのは、新旧編集長・鈴木菜央と増村江利子が共に探究して見つけた「暮らしを自分でつくると楽しい」という生き方
お知らせ
メディア掲載ポリシーを策定・公開しました。
ピープル同士のコミュニケーションや会員の方向けの情報発信の場
slackで運営しています。入会完了のメールに招待リンクを掲載しています。
◾ピープル図鑑
ピープル同士、顔が見える関係を創ろうということで、ピープルの自己紹介サイト、ピープル図鑑をつくりました。
https://greenz.jp/people_zukan/
◾PTTP(Power to the People)
これまでグリーンズを応援してきてくださった「greenz people」のみなさんを、今度はグリーンズが応援していくプログラムです。
1.「いかしあうつながり」を探究できる書籍やツールが届く!
2.グリーンズ主催イベントや「グリーンズの学校」でピープル割を利用できる!
3.greenz.jpにイベント情報を掲載&公式SNSでシェア!
https://greenz.jp/how_to_pttp/