こんにちは!スタッフのおぐなお(小倉奈緒子)です。先月7月の活動レポートをお届けします。
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現在のピープル数は731名、いつもあたたかいサポートを本当にありがとうございます!
おかげさまで日々活動ができています。その様子をこちらで報告します。
VISION
いかしあうつながりがあふれる幸せな社会
MISSION
仲間と共にいかしあうつながりを実践、探究、発信する
代表よりみなさまへのお礼のメッセージ
グリーンズ代表理事 植原 正太郎
おかげさまでこの7月にgreenz.jpは創刊16周年を迎えることができました。「WEBマガジン16年」という響きにはさらに老舗感が出てきている気がしますが、最近では同じ時期に創刊したメディアが閉鎖することも増えていて「続けていくこと」の意義について考える機会となっています。
greenz.jpには7000本の記事が公開されています。これらの記事は、日本と世界でよりよい社会をつくろうとする仲間たちの実践の足跡であり、それらを伝えようとするライターさんたちの思いであり、読んで広げたり寄付をしてくださる読者&ピープルが支えてくれた結果でもあります。
これからも「いかしあう社会」を目指して、greenz.jpは前に進んでいきますので、これからも応援をどうぞよろしくお願いします!
VISIONに向かい各事業部では、日々こんなことしています!
メディア:「いかしあうレンズ」で観察したことに、先鋭的な視点とキャラ立ちをミックスさせた情報発信をスタートする!
greenz.jp副編集長 スズキコウタ
編集長・鈴木菜央が武蔵野大学の教員になるにあたり、新設されるサステナビリティ学科の広報・企画に取り組んでいます。7月末にはウェブサイトが立ち上がり、greenz.jpライターでもある山森彩さん・丸原孝紀さん・古瀬絵里さん・福井尚子さん、そして鈴木菜央・スズキコウタが執筆・編集を手掛けました。今後、卒業生インタビューやオープンラボ(オープンキャンパス)のレポート記事が公開されていくので、ぜひご期待ください。
一方、greenz.jpが16周年を迎え、編集部インターンが増え、定例会議に参加するコアスタッフに変化が生まれたことで、会議および編集プロセスのリ・デザインに着手しております。テーマは「無駄を省き、無駄を増やす」、矛盾していますね(笑) 会議という限られた時間で、業務の報告・共有・確認をする時間をごっそり剥ぎ取り、その分をあえて「余談」に充てるという方針です。
余談はクリエイティブなプロセスで、その中に企画のヒントがあるし、チームの一体感も増します。このリ・デザインが、みなさんに読んで頂くコンテンツにどう影響を与えていくか、、、すぐに変化を感じていただけるかは分かりませんが、長い目でご期待ください。
スクール:greenz peopleが喜んでくれるような関係性を学べる場を徹底的に整える
グリーンズの学校編集長 兼松 佳宏(YOSH)
7月は政治をテーマにした「シティズンシップの教室」に70名近くの申し込みがあり、関心の高さを実感しました。また、コミュニティのカレッジ、サステナビリティカレッジの追加募集が、また、一年運営してきたbeカレッジが終了するなど、一区切りを迎えたようなタイミング。
ひところよりはリアルの活動が活発になってきたからこそ、スタディツアーのようにオンラインだけではない関係性をどうつくっていくのか、コミットメントを高めていくための山場をどうデザインするのか、グリーンズ的な学びの場のつくりかたをさらにアップデートしていく必要がありそうです。
ピープル:暮らしの中で一歩踏み出す機会を、greenz peopleの学びあいの中でつくる
ピープル事業部 小倉 奈緒子
7/15にグリーンズ16周年を記念して、久々のリアルイベントGreen People's Drinksを行いました。初めましての方や、久々の再開に「green drinks」での人のつながりが生み出してきた、パワーを感じるとともに、グリーンズにとってのgreen drinksの意義を再確認する時間になりました。今回はコロナ過でgreenz peopleと関係者のみでしたが、またオープンなgreen drinksが再開できる日を心待ちにしています。
greenz peopleのツイッターを始めました!寄付のおかげで作成できた記事や、ピープルの方の主催イベント情報などなどつぶやいていきますので、ぜひフォローしてください◎
https://twitter.com/greenzpeople
ビジネス(企業・行政連携):ビジネスを通じて「いかしあうつながり」を世の中に増やしてく
グリーンズ共同代表 鈴木 菜央
共同代表の鈴木菜央が武蔵野大学工学部サステナビリティ学科で教えることをきっかけに、学生募集のためのウェブサイト、動画、写真、パンフレット、イベント、記事制作、SNSアカウントの運営などのコミュニケーション一式をNPOグリーンズに依頼いただきました。
制作的なお仕事はグリーンズとしてもひさしぶりですが、サステナビリティをテーマにした学びの場ということで、サステナビリティに関する暮らしや取り組みをすでにしているデザイナー、編集、コピーライター、フォトグラファー、映像作家さんに集まっていただき、素晴らしいウェブサイトが完成しました。
年度末まで、コンテンツがどんどん充実して行ったり、さまざまなイベントを行っていきます。よかったらチェックしてみてください。https://esg.musashino-u.ac.jp/
数字でみるグリーンズ
▼今月の、suppoted by people記事は5本でした◎
- 容器包装・使い捨てプラスチックはなぜ減らないのか。2025年までの削減を掲げる企業のジレンマとは。
- 「家族のリスク化社会」で、いかしあう関係性を築くために。連載「ほしい家族をつくる」、はじめます。
- 【前編】やりたい人が、やりたいことを、やりたいだけやる。「持続可能なまちをつくる意外すぎる方法」を榎本英剛さんに聞く。
- 【後編】やりたい人が、やりたいことを、やりたいだけやる。「持続可能なまちをつくる意外すぎる方法」を榎本英剛さんに聞く。
- 恐れではなく平和と愛を原動力に。ソーヤー海が一番ときめいている社会変革のモデル「ガンディーの氷山」って?
ピープルスタッフからひと言
7月に実施した読者アンケートへのご協力ありがとうございました!おかげさまで85名のみなさまからご回答をいただきました。メンバー全員でアンケートを読み込み、今後の方針にいかしていく会議を行いました。これからもグリーンズをどうぞよろしくお願いいたします!
最近のグリーンズ
7/15(金)にgreenz.jp16周年を記念して「Green People’s Drink」を行いました。当日は元グリーンズインターン、ヒロのスパイスカレー、グリーンズメンバーの居住地のご当地ビール、クラフトコーラや庭の梅で作った梅ジュース、お土産の自分で採ったのり(!!)などをいただきながら、久しぶりにリアルでゆっくりお話できる時間でした。
お知らせ
メディア掲載ポリシーを策定・公開しました。
NPO法人グリーンズの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応です。
ピープル同士のコミュニケーションや会員の方向けの情報発信の場
slackで運営しています。入会完了のメールに招待リンクを掲載しています。
◾ピープル図鑑
ピープル同士、顔が見える関係を創ろうということで、ピープルの自己紹介サイト、ピープル図鑑をつくりました。
https://greenz.jp/people_zukan/
◾PTTP(Power to the People)
これまでグリーンズを応援してきてくださった「greenz people」のみなさんを、今度はグリーンズが応援していくプログラムです。
1.「いかしあうつながり」を探究できる書籍やツールが届く!
2.グリーンズ主催イベントや「グリーンズの学校」でピープル割を利用できる!
3.greenz.jpにイベント情報を掲載&公式SNSでシェア!
https://greenz.jp/how_to_pttp/