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【イベント】2/11(土)・12(日)シゴトとヒトの間にあるものを考える2日間 「シゴトヒト2days」フォーラム@奈良県立図書情報館

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

shigotohito

「編集する人」「場をつくる人」「海を越えた人」など、シゴトとヒトを結ぶさまざまなテーマについてゲストを迎え、シゴトとヒトの関わりを一緒に語り合い、考えます。ゲストから、自分と仕事の間にある想いを語っていただくとともに、ゲスト同士、そして参加者ともクロストークを行い、働くこととそこにいる人間との間にある想いについて、語り深めていくフォーラムです。

詳しくはコチラ

【開催概要】
日時

平成24年2月11日(祝・土)・12日(日) 10:00~17:30(開場9:30) 2月10日(金)プレイベント 16:30~19:00(開場16:00)

会場
奈良県立図書情報館 1F交流ホール

定員等
先着200名(定員になり次第締め切ります。)

参加料
1日1名:1,500円 2日間通し1名:2,000円(当日徴収) 10日プレイベントは、申込み不要・無料。

お申込み
下記よりお願いいたします。
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-735.html

プログラム
• 2月10日(金)プレイベント・・・海を越えた土地で、自分の仕事に出会い、働いている人々をスカイプで結び、語り合います。

• 2月11日(土)・・・テーマ「場をつくる人」
橋本順子(富山市・「土遊野」農場、精神保健福祉士、スクールカウンセラー)
礒井純充(まち塾@まちライブラリー発起人、財団法人森記念財団)
岡 昇平(仏生山まちぐるみ旅館準備室代表、仏生山温泉番台)

• 2月12日(日)・・・テーマ「編集する人」
兼松佳宏(greenz.jp編集長)
福島 徹((株)福島屋会長)
大迫 力((株)140B編集者・記者)

ファシリテーター
中村健太((株)シゴトヒト代表取締役、東京仕事百貨代表)
友廣裕一(一般社団法人つむぎや代表、Resource Coordinator)

ゲストプロフィール
橋本順子(はしもと じゅんこ)
富山市 有限会社 土遊野農場、精神保健福祉士・スクールカウンセラー
茨城県出身。富山での森林ボランティア活動に参加したことがきっかけで、1981年に富山市内の「土」という集落に移住。非農家からスタートし、1994年に夫の秀延氏とともに(有)土遊野を設立。集落の定住家族は1軒となった後も、無農薬・有機栽培の米づくり、平飼養鶏、無農薬の野菜づくり、自家製の玄米粉シフォンケーキと天然酵母のパンづくりなど、小規模・有畜・循環型複合経営の農業を約30年間続けている。また、各種農業体験やファームステイ、手作りパン体験や陶芸教室などもおこなう傍ら、小規模水力発電にも取り組み、電気自動車も試験的ではあるが活躍中。
土遊野農場 http://doyuuno.net/

礒井純充(いそい よしつ)
まち塾@まちライブラリー発起人、財団法人森記念財団
1981年4月、森ビル株式会社へ入社。1987年、社会人教育機関「アーク都市塾」の立ち上げに携わる。1996年、都心での産学教育・研究連携活動拠点「アカデミーヒルズ」事業を提案する。IT関連事業の構想・実施を経て、2003年、「森アーツセンター」、「六本木アカデミーヒルズ」を開設、知的交流拠点「スクール」「ライブラリー」「フォーラム」事業の総合事務局長を務めた。その後、広報室長を経て、2010年9月より「まち塾@まちライブラリー」の取組みを開始。全国に学びあいの「学縁(ガクエン)」をつくるべく活動中。
まち塾@まちライブラリー http://www.machijyuku.org

岡昇平(おか しょうへい)
仏生山まちぐるみ旅館準備室代表・仏生山温泉番台
1973年香川県高松市生まれ。徳島大学工学部卒業、日本大学大学院芸術学研究科修了。みかんぐみを経て高松に戻り、2002年設計事務所岡昇平を設立。現在、設計事務所岡昇平代表、スペースシンタックス・ジャパン取締役、仏生山温泉番台。まちの活動では、仏生山まちぐるみ旅館準備室代表、仏生山家守ネット共同代表として住まい手の視線からまちに携わる。
仏生山温泉 http://busshozan.com/ 
設計事務所岡昇平 http://ooso.busshozan.com/

兼松佳宏(かねまつ よしひろ)
greenz.jp編集長
1979年秋田生まれの勉強家兼コンテンツディレクター。趣味は勉強すること、対談すること、プロトタイプすること、ひっくるめて「これからの○○」を創造すること。新卒のウェッブデザイナーとして制作プロダクションに所属しながら、プロボノでのNPOのウェッブサイト構築支援に関わる。アートディレクターとしてCSRコンサルティング企業に転職後、2008年、株式会社ビオビオを設立し、取締役に就任(2011年に退任)。2010年12月より、greenz.jp編集長。
greenz.jp https://greenz.jp/

福島徹(ふくしま とおる)
(株)福島屋会長
1951年京都生まれ。1974年大学卒業後、家業の福島屋を継ぐ。コンビニ経営を経て、34歳の時に現在の食品スーパー業態に転換。産直品の積極的な導入だけでなく、全国の農業生産者とのコラボレーションによるオリジナル商品を多数開発。特に、自然栽培の米や野菜の扱いに注力する。農業と商業の間にあって創意工夫で報酬を得る「商業家」として、農業を支援している。農商工連携ビジネスコンサルタントを業容とする株式会社ユナイト代表取締役社長、農業法人「NAFF」取締役を兼務。
福島屋 http://www.fukushimaya.net/

大迫力(おおさこ ちから)
(株)140B編集者・記者
1980年尼崎市生まれ。2003年、同志社大学文学部を卒業後、神戸女学院大学で開講されていた内田樹氏(現・神戸女学院大学名誉教授)のゼミに社会人聴講生として通う。そこで『Meets Regional』誌の編集長・江弘毅と知り合い、京阪神エルマガジン社の同誌編集部に入る。2006年より、株式会社140Bへ。現在、『大阪人』、大阪・中之島をテーマとするフリーマガジン『月刊島民』などの編集に携わる。また、『月刊島民』を核にして展開される「ナカノシマ大学」の企画・運営も。フリーペーパー『南部再生』の制作に関わったり、メイドインアマガサキ・コンペ審査員など、地元尼崎での活動も増えつつある。
140B http://www.140b.jp/

ファシリテータープロフィール
中村健太(なかむら けんた)
株式会社シゴトヒト代表取締役、東京仕事百貨代表
1979年東京生まれ。建築学科を卒業後、不動産会社に入社。「プロジェクトに最も大切なのは『器』ではなく『人』」という思いを強め、2008年8月に生きるように働く人の求人サイト「東京仕事百貨」を立ち上げ、全国の仕事を現地で取材し、ありのままを伝えている。現在は東京仕事百貨の運営とともに、まちおこしや島おこしなどのディレクター、各種メディアやイベントのプランナー、企業の広報・ブランディングなどにも関わっている。そのほかにもシブヤ大学しごと課のディレクターやみちのく仕事編集長も務めている。
東京仕事百貨 http://shigoto100.com/

友廣裕一(ともひろ ゆういち)
一般社団法人つむぎや代表、Resource Coordinator
1984年大阪生まれ。早稲田大学卒業後『ムラアカリをゆく』と題して日本全国70以上の農山漁村を訪ねる旅に出る。各地の現場に身を置き、農林水産・酪農畜産等のお手伝いをするなかで、人が生かされる仕事や暮らしについて考えを深める。現在は土地の暮らしに触れる各種ツアーや、生産者と消費者をつなぐ青空市などを企画する。東日本大震災以降は石巻市に滞在し、牡鹿半島の漁家の女性たちと手仕事からはじめる新たな生業づくりの活動を行う。
つむぎや http://michinokushigoto.jp/archives/402