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10/4(木)green drinks Tokyo 「コミュニティで仕事をつくる、自由な生き方」

こんにちは、greenz.jp編集長の鈴木菜央です。

突然ですが、自由に生きたいと思いますか? 自由の定義は人それぞれだけど、自分で決めた自分の人生をまっとうしたいと思う人は多いのではないでしょうか。

僕が住むいすみには、自由な感じに生きている人がたくさん住んでいます。理想の暮らしを少しずつ手づくりする。肩ひじ張らず、自分らしく生きる。好きなことを仕事にする。

この、なんだか肩肘はらず、でも本物な生き方をしている人たちはが多いのは、なんでだろうなーとずっと考えていたのですが、最近、少しわかったのです。それは……

多様で豊かなコミュニティがあるから!

ありのままを受け入れてくれる仲間がいて、学びがあり、人のつながりが増えて、暮らしを助け合う。その延長上で、それぞれの仕事をすることや、つくることをサポートしあう。そういうコミュニティがたくさんあるから、ではないかと思うのです。

たとえば、マクロビオティックな食生活を中心としたコミュニティ薪ストーブの薪を集めるコミュニティ平和とパーマカルチャーを学んで実践するコミュニティマーケットのコミュニティ、地域通貨のコミュニティ、いすみ鉄道の運営ボランティアのコミュニティまちづくりNPOを中心としたコミュニティなどが、いすみでは活発に動いています。

そういうコミュニティに属しながら、自分らしく生きていき、暮らしと仕事が混じり合っていく。人のつながりが仕事になり、仕事をすればするほど友人関係が豊かになるような暮らし。そういうことが、いすみでは起きているのかもしれない、と思います。

そこで、今回のgreen drinks Tokyoでは、田舎だからこそ、の仕事をつくり、コミュニティをつくり、そしてコミュニティと仕事をつなげあわせているお二人をゲストに、「コミュニティで仕事をつくる、自由な生き方」について考えてみたいと思っています。

三星千絵さん

ひとり目のゲストが、ありそうでなかった古民家シェアハウス「星空の家」、古民家を改装した図書館「星空の小さな図書館」、地元の人も移住者も集まり、ヨガ教室から映画上映までなんでもできる寄り合い所「星空スペース」を運営する三星千絵さんです。

三星さんは、東京で広報PRの仕事をしていたのち、「自分らしく生きていきたい」といすみに移住して、7年になるそうです。「移住したばっかりのころは、いろんな先輩に助けられて、ここまで来れました。これからは新しく移住してくる人が自分らしく暮らし、仕事をつくることなどもどんどんサポートしていきたい」と語ります。三星さんの記事はこちらです。

古民家シェアハウス「星空の家」管理人・三星千絵さんに聞く、田舎でつくる、仕事と暮らし | greenz.jp

図書館の外観はこんな感じ。

「星空の小さな図書館」外観 PHOTO: SHINICHI ARAKAWA

図書館の中はこんな感じです。近所の人もちらほら利用するようになってきたとか。

図書館内の書籍もみんなで持ち寄ったもの。子どもの本コーナーもあります。 PHOTO: SHINICHI ARAKAWA

もうひとつ運営しているのが、寄り合い所「星空スペース」。和菓子作り、子どもの宿題をおしえてくれる塾、ガレージセール、モノの交換所など、みんなのニーズを一手に引き受けています。

星空スペースがすごいのは、移住者はもちろんですが、本物の地元民も利用していること。星空スペースでは移住者と地元民との交流拠点にもなっているのです。手づくりの暮らしがしたい、自然資源を活かして仕事をつくりたい人たちにとって、地元の人達とのつながりは本当に貴重です。

山口拓也さん

ふたり目のゲストは、使われていなかった市民プールをみんなでリノベーションしてつくったコワーキングスペース「hinode」を運営する、地方開拓家の山口拓也さんです。



山口さんは同じ千葉県内の金谷でコミュニティスペースでありながら仕事も受注するという「まるも」を皮切りに、いすみでも、田舎に移住することと、仕事をつくることに同時に取り組んでいます。中でもすごい取り組みが、30人ほどがいすみに1か月間住みながらフリーランスとして生きていく術を身に着けていく「田舎フリーランス養成講座」です。フリーランスと行っても、「サイト制作」から「空き家改築」までをカバーしているというから実践的ですね。合宿のあと、半分近くの参加者がそのまま移住してしまうというから、地域へのボジティブなインパクトは絶大です。

hinodeの外観はこんな感じ。コワーキングスペースとは思えないパラダイス感が最高です。

hinodeで開催されている「田舎フリーランス養成講座」の様子はこんな感じ。

こちらがhinodeで開催した green drinks いすみの様子です。

そしてホストはわたくし、鈴木菜央が努めます。

僕はいすみで4つほど、コミュニティをつくっています。最初に仲間たちと始めたのが、「いすみ発の地域通貨 米(まい)」です。2016年にはじめて、今では150人ほどの参加者が、日々モノのシェア、困りごとの解決をしています。参加者の中には、greenz.jpの連載でも紹介したいすみのお米でつくるおにぎり屋さんお店を持たないケーキ屋さんハーブ園を運営するハーバルセラピスト畑付きエコアパートとカフェなどもいれば、デザイナー、イラストレーター、農家、漁師、猟師などまでいます。地域通貨が使えるお店も増えています。地域通貨は、急遽お手伝いを探したり、仕事に使うモノがもらえたり、つながりを増やしてお客さんを増やせたりと、起業、商売をしている人にとっては、とても良いツールになっているようです。


地域通貨シミュレーションゲームを通じて地域経済を学んだ時の様子。写真:greenz.jp

僕がもう一つ取り組んでいるのが、「いすみローカル起業プロジェクト」です。

起業に興味があるけどどうしたらいいかわからない人でも大歓迎の起業の学校「ローカル起業部」には20人ほどが参加してくれています。「ほんとうにこんなテーマでいいのか」「失敗したらどうしよう」「自分で値段をつけられない……」などなど、不安でいっぱいの起業を、たくさんの仲間たちとやっていく心強さはとても大きいと思います。これから移住したい人向けには、今年の11月23日からの連休、二泊三日で「いすみローカル起業キャンプ」をやります。このほか、パーマカルチャーと平和道場、いすみ未来百人会議などのコミュニティもつくっていますが、それはまた次の機会に!

ローカル起業キャンプでの、プロジェクト中間発表の様子

一泊二日でいすみでの起業を体験できるローカル起業キャンプの様子

というわけで、すてきな2名のゲストとともに、「コミュニティで仕事をつくる、自由な生き方」をみんなで考えてみたいと思います。

こんな疑問に答えられるイベントにしたいと思っています。

いすみでの暮らしってどんな感じ?
田舎が起業しやすいってどういうこと?
起業したいと思ってるけどなにしたいかわからないんだけどOK?
移住して起業するって同時にやるのは大変じゃない?
二拠点で起業を目指すのもあり?
いすみには起業を応援しあう人のつながりがあるっていうけど、どんな仕組み?

これ以外の質問も大歓迎! ぜひ、イベントに来てください。お待ちしています!

イベント概要

テーマ
10/4(木)green drinks Tokyo 「コミュニティで仕事をつくる、自由な生き方」
日時
2018年10月4日(木)
19:00〜21:30
※19時OPEN、19:30頃よりトークセッション開始です!
会場

SOOO dramatic!(東京都台東区下谷1丁目11)
東京メトロ日比谷線「入谷駅」1番・2番出口から徒歩1分
JR山手線「鶯谷駅」南口から徒歩6分、「上野駅」入谷口から徒歩12分

定員
先着限定40名!!
参加費
一般チケット 1,500円(軽食付き)

<ピープル割!>
いつもgreenz.jpのメディア運営をサポートいただいているgreenz peopleのみなさんは「1,000円」でご参加いただけます! これを期に入会してくださった方も参加割引です。気になる方はこちら→ https://people.greenz.jp

お申込み
10/4(木)green drinks Tokyo 「コミュニティで仕事をつくる、自由な生き方」

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ゲスト

三星千絵さん(みつほし・ちえ)
古民家シェアハウス「星空の家」管理人、「星空の小さな図書館」館長。寄合カフェ&シェアオフィス「星空スペース」運営中。ライター&プランナー。人材系営業、PR会社を経て2011年にいすみ市へ移住。「今あるモノで、まだないコトを。」テーマに、都会といなかを橋渡し中。いすみを拠点に、時々、東京。

■星空の家
http://hoshizoranoie.koto.blue/
■星空の小さな図書館
http://hoshizora-library.koto.blue/
■星空スペース
http://hoshizora-space.koto.blue/



山口拓也さん(やまぐち・たくや)
株式会社Ponnuf 代表取締役
田舎でスペース運営している地方開拓家

◆田舎でコワーキングコミュニティ運営
千葉県の富津市金谷で”まるも”、いすみ市大原で”hinode”、山梨県都留市で”teraco”というコワーキングコミュニティを運営しています。
まるもHP:http://marumo.net/
hinodeHP:http://hinode-isumi.com/
teracoHP:http://teraco-tsuru.com/

コワーキングスペースの運営だけでなく、コミュニティの魅力を活かし、その地域ならではの事業展開をしています。

◆田舎フリーランス養成講座の企画
田舎で1ヶ月間泊まり込みでWEBスキルを高める「田舎フリーランス養成講座」というプログラムを提供しています。
http://inaka-freelance.jp/

◆WEBメディアの運営も得意です
田舎で活動していますが、WEBメディア運営やサイト制作などWEB業務も得意です。
また、フリーランス向けのコミュニティを運営しています。
フリーランス/パラレルワーカー向けコミュニティPont!:http://pont-freelance.com/

ホスト

鈴木 菜央(すずき・なお)
NPOグリーンズ代表/greenz.jp編集長 76年バンコク生まれ東京育ち。2002年より3年間「月刊ソトコト」にて編集。独立後06年「ほしい未来は、つくろう」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」創刊。千葉県いすみ市在住。家族4人で35㎡のタイニーハウス(車輪付き)に住んで、暮らしとコミュニティづくりの実験中。著作に『「ほしい未来」は自分の手でつくる』(講談社 星海社新書)。
主催
NPO法人グリーンズ
※この事業は、いすみ市企業・起業家誘致活動によるものです。
お願い

  • 事前決済にご協力おねがいします!
  • 会場にはクロークがございません。おそれいりますが各自お手荷物は管理くださいませ。
  • 困ったことがありましたら、何でもスタッフにおたずねください。話す人が居ない…でもOK!

green drinks とは!

green drinksは、ニューヨークやハワイ、中国からボツワナまで世界の800都市以上で開催されているグリーンやエコをテーマにしたパーティ。日本でも100箇所以上で開催されています。グリーンズは東京のオフィシャルオーガナイザーとして、毎月第2木曜日にgreen drinks Tokyoを行っています。

撮影: コバヤシアイコ

クリエイター、NPO/NGOのリーダーやソーシャルアントレプレナー、各分野のクリエータから企業の環境・CSR部門などでバリバリ活躍中の方々まで、日本のこれからのキーパーソンがわんさか集まります!おひとりでも大勢でも、お誘い合わせの上遊びにきてください!
お申込み
10/4(木)green drinks Tokyo 「コミュニティで仕事をつくる、自由な生き方」

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