こんにちは!スタッフのおぐなお(小倉奈緒子)です。先月9月の活動レポートをお届けします。
*
現在のピープル数は709名、いつもあたたかいサポートを本当にありがとうございます!
おかげさまで日々活動ができています。その様子をこちらで報告します。
VISION
いかしあうつながりがあふれる幸せな社会
MISSION
仲間と共にいかしあうつながりを実践、探究、発信する
VISIONに向かい各事業部では、日々こんなことしています!
メディア:「読んだだけでは完結しない、共に考え、悩み、実験し、挑戦するきっかけとなる記事をつくる
greenz.jp副編集長 スズキコウタ
9月は、案件や社内施策で編集部全スタッフが忙殺される、なかなかタフな1ヶ月でした(笑) しかし、その「火事場の馬鹿力」が功を奏したのか、2016年3月以来の月間読者数(=UU)が30万を突破、大変多くの読者を獲得することができました。32万UU、38万PV。歴代1位は、2016年3月の34万UUですが、それに迫る勢いでした。ただその歴代1位のときは、43本もの記事を公開し、一部記事広告は外部媒体でのバナー掲載もあったので、純粋に編集部の力で取り組んだ末の結果としては、1位といってもいい数字です。この成功の背景には、先月にこちらでも触れた「AOR / Article Optimized Remaster(過去記事再編集)」がありますが、比較的ポップで心が弾む広い読者層にアピールできる記事をAORで出し直すことで、SNSやキュレーションアプリで拡散され、グリーンズの認知につながったことがあると思います。その結果、新作記事へのアクセスも確かに集まっており、東京ガールズコレクションの開催翌日に公開した「Bride Armour」は8万PVを記録しました。
10月は、編集長・鈴木菜央が武蔵野大学での授業を本格始動させ、副編集長・スズキコウタは東京〜岐阜〜山梨〜オンラインと「作文の教室」を展開していくことにより、一層忙しさが増していく1ヶ月です。グリーンズをいつも支えてくれるライターさん、エディターさんの力を借りながら、無理のない範囲で、効果的でシンプルなプロセスで記事づくりを続けていきます。9月もありがとうございました。
スクール:greenz peopleが喜んでくれるような関係性を学べる場を徹底的に整える
グリーンズの学校編集長 兼松 佳宏(YOSH)
9月も各カレッジは試行錯誤中。募集タイミングを毎月にしたり、カレッジで学びたいことの問いをブラッシュアップしたり、運営体制そのものを見直すなど、内部的にも外部的にも、毎月のように状況が変わる中で、各カレッジで真剣な議論がおこなれています。
また、グリーンズジョブとの連携として「自分をいかす仕事ゼミ」企画が始まったり、編集部とのコラム企画が続いたり、グリーンズのリソースをいかした学びの場づくりにひきつづき挑戦していきます。
ピープル:暮らしの中で一歩踏み出す機会を、greenz peopleの学びあいの中でつくる
ピープル事業部 小倉 奈緒子
寄付原資の連載記事「ほしい家族をつくる」との連動イベント「ほしい家族の井戸端会議」第2回「“家族の決まりごと”、どうつくる?」を語る を開催しました。イベントを通して、読者・ピープルのみなさんから記事の感想をいただいたり、ご自身の経験、知見、取材先候補の情報の共有してもらえたり、対話を通して問いが深まったり、これぞ「いかしあうつながり」だなと感じています。このような連載を増やしていきたいと考えています。
また10/29には岡山で「green drinks OKAYAMA」が3年ぶりにリアル開催!!お近くの皆様、ご参加心待ちにしていまーす!
ビジネス(企業・行政連携):ビジネスを通じて「いかしあうつながり」を世の中に増やしてく
グリーンズ代表理事 植原 正太郎
下半期に向けて仕込みの多い一ヶ月でした。地方への移住&起業や、デザイン人材の地域への関わり方など「都市と地方をつなげる」テーマのご相談が増えています。メディアでありコミュニティでもあるグリーンズのポテンシャルをいかしてもらう機会となっています。また、グリーンズスタッフは半分以上が地方移住や二拠点居住などを実践しているので、自分たちの実際の経験や感覚をもとに、試行錯誤できることも、この3年で強みになっていることも感じています。
数字でみるグリーンズ
▼今月の、suppoted by people記事は6本でした◎
- 家族関係を保つ秘訣は「健全な負債感」。マンションに夫婦&友人と暮らす“ポスト家族”を訪ねる。
- あなたが使う電気は、どこでどんな風につくられている? 『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』を観て、エネルギーの源に思いを馳せる
- 命がけで結婚する女性たちのためのウェディングドレス、できました。DV被害が深刻な南アフリカのファッションウィークでお披露目された「BRIDE ARMOUR」
- 記録されたものの、歴史にならなかった事実。映画『バビ・ヤール』が伝えるのは歴史の危うさ
- アートを通して、障害者と仲間のように過ごす。 福祉施設「リベルテ」の「ケアしない」というケアとは?
- アートを通して社会とつながりたい。そんなパラアーティストの気持ちに応えるきっかけが、暮らしのそばに。
ピープルスタッフからひと言
10/29(土)岡山にて「green drinks OKAYAMA」が3年ぶりにリアル開催!!会場はお寺です。お近くの皆様、ご参加心待ちにしております。またボランティアも大募集中◎
最近のグリーンズ
10/26(水)に「キノマチ大会議」を開催します!リアルタイム参加は先着300名に限り無料です。メインテーマは「まちと森がいかしあう社会をつくる」。建築、まちづくり、林業、デザイン、メディアなど様々な分野の人が、領域を超えてこのテーマについて考える場になります。ご参加お待ちしてます!
お知らせ
メディア掲載ポリシーを策定・公開しました。
NPO法人グリーンズの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応です。
ピープル同士のコミュニケーションや会員の方向けの情報発信の場
slackで運営しています。入会完了のメールに招待リンクを掲載しています。
◾ピープル図鑑
ピープル同士、顔が見える関係を創ろうということで、ピープルの自己紹介サイト、ピープル図鑑をつくりました。
https://greenz.jp/people_zukan/
◾PTTP(Power to the People)
これまでグリーンズを応援してきてくださった「greenz people」のみなさんを、今度はグリーンズが応援していくプログラムです。
1.「いかしあうつながり」を探究できる書籍やツールが届く!
2.グリーンズ主催イベントや「グリーンズの学校」でピープル割を利用できる!
3.greenz.jpにイベント情報を掲載&公式SNSでシェア!
https://greenz.jp/how_to_pttp/