こんにちは!スタッフのおぐなお(小倉奈緒子)です。先月12月の活動レポートをお届けします。
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現在のピープル数は826名、いつもあたたかいサポートを本当にありがとうございます!
おかげさまで日々活動ができています。その様子をこちらで報告します。
VISION
いかしあうつながりがあふれる幸せな社会
MISSION
仲間と共にいかしあうつながりを実践、探究、発信する
今年の年間目標
グリーンズを「いかしあうつながりを探究し、ともに学ぶ」場として確立し、想いをもった探究者が溢れかえっている状況をつくる
代表鈴木よりみなさまへのお礼のメッセージ
グリーンズ代表理事 鈴木 菜央
一つの節目となる2020年が終わりましたね。今年はコロナの世界的蔓延という、とりわけ大きな出来事がありました。しかもその波は継続してまだまだ高くなりそうで、磐石、当然、当たり前だと思っていたシステム、制度、常識や物事が大きく揺さぶられたり、変わっていっていますね。そんな中、グリーンズはみなさんからの愛のサポートで、継続してビジョンの実現に向けて動くことができています。さらに、ピープルの皆さんと一緒に学んだり実験したり、ピープル同士が学び合うような関係性づくりのチャレンジも始まっています。このような状況はピープルのみなさんの支援と参加がなければ、実現しえません。ピープルの一人一人に、心から、感謝しています。本当にありがとうございます!
VISIONに向かい各事業部では、日々こんなことしています!
メディア:WITHコロナの中で、関係性のデザインがつくる未来への希望と、新しい生き方を考える指針を提供する
greenz.jp副編集長 スズキコウタ
2020年最後の1ヶ月は、『いかしあうデザイン事例集』の製作にたくさんの時間を費やしました。まだ第一回プロトタイプ版をみなさんに共有しただけで、本格的な製作はこれから始まるわけですが、まずは楽しんでいただき、いろいろご意見ください。その他は、スズキコウタが中野区の某小学校で授業を開催したり、第2編集部「GCC」でUnder 25世代が主役になる連載の立ち上げをしたり、年末駆け込みで新しいこともいろいろ取り組みました。どちらも2021年2月までに、greenz peopleのみなさんにも体験いただけると思います。ぜひお楽しみにお待ちください。2020年も、グリーンズをご愛読いただきありがとうございました。https://greenz.jp/2021/01/05/2020_matome/
スクール:ピープルが喜んでくれるような関係性を学べる場を徹底的に整える
グリーンズ理事/学校学長 兼松 佳宏(YOSH)
12月のスクールは2021年度に向けた充電の時期、新しいクラスに向けて、話し合いを始めています。世の中にオンラインの学び場が増えている中で、グリーンズらしい学びの場とはなにか、どんな立ち位置で新しい学びの場をデザインしていけるのか、春頃にはその成果をお見せできるように進めてゆきたいと思います。
ピープル:「いかしあうつながり」の場をピープルがつくることをサポートする
ピープル事業部 小倉 奈緒子
12月は5年ぶりにgreenz people 限定メールマガジンを復活させました!これから毎月お届けしていきます。ピープルのみなさんにもご登場いただきたいと思っていますので、よろしくお願いします◎
また、現在作成中の「いかしあうつながりの教科書」の副読本にあたる「いかしあうデザイン事例集」のプロトタイプ版もお贈りしました。ご協力いただきましたピープルの皆様、ありがとうございました!
ビジネス(企業・行政連携):ビジネスを通じて「いかしあうつながり」を世の中に増やしてく
グリーンズ事業統括理事 植原 正太郎
11月までいろんなプロジェクトが多くててんやわんやでしがが、12月は落ち着いて過ごし、2021年の仕込みを始めることができています。来春くらいに「グリーンズ求人」を大幅リニューアルする予定です。ここまで3年くらい取り組んできましたが、グリーンズの大きな役割の一つに、より良い社会をつくろうとする企業、団体、プロジェクトと、またそのつくり手になろうとする個人をつないでいくことを再認識しています。社会は人の手でつくられるからこそ、その出会いをもっと増やせるように頑張りたい所存です!
数字でみるグリーンズ
▼今月の、suppoted by people記事は11本でした◎
- ありのままの自分で本当に幸せになれるの? マガジンハウスからホームレス編集者へ。アメリカ先住民ナバホ族の集落で死にかけて学べた私の幸福学。
- 粘菌から「学び」を学ぶ!? 粘菌と複雑系とコミュニティが紡ぐ「学び3.0」を信岡良亮さんと田原真人さんが考えた。(前編)
- 「ひらめき」はどこからやってくる? 学びのサイクルの質を決めるものとは。信岡良亮さんと田原真人さんが考えた。(後編)
- コロナ禍に見直すわたしの幸せの形。書籍『ティール組織』レビュー
- 手打ちそばで文化を救え。「蕎麦打ちStudio CHIHANA」が横浜にできた理由
- ねこじゃらしやススキだってかわいい。身近な草花を活かすリース・スワッグのつくり方
- 守りたい原風景を共有できていれば、環境教育なんて要らない。海好き親子コミュニティから、まちの文化へ。コロナ禍でも蠢き続ける逗子市「そっか」と小野寺愛さんの現在地。
- 雑草のように身近に生えるハーブで社会貢献。カンボジアで「学校ハーブ園プログラム」を行うデメテルハーブティー西口三千恵さんの行動の源とは。
- ニーズを知り、幸せになる。マンフレッド・マックス=ニーフの「ていねいな発展」をめぐる牧原ゆりえさんとの対話(前編)
- ニーズを知り、幸せになる。マンフレッド・マックス=ニーフの「ていねいな発展」をめぐる牧原ゆりえさんとの対話(後編)
- 年齢はただの数字だ、歓びを続けよう。映画『はじまりはヒップホップ』レビュー
ピープルスタッフからひと言
1/14(木)には「いかしあうつながり進路相談室」、1/21(木)には「湯せん調理&ランチ会」をピープル限定で行います!巣ごもりの時期、ぜひお気軽に遊びにきてくれますと嬉しいです◎
最近のグリーンズ
グリーンズでは年末に恒例の、1年の振り返りを兼ねたWINセッションを行いました。
各メンバーが“WINだったこと(嬉しかったこと、達成できたことなど)”を共有し、みんなでお祝いをします。
今年はオンラインだったので、バーチャル背景で気分を盛り上げました。
お知らせ
NPO法人グリーンズの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応を更新しました。
greenz peopleになりませんか?
NPO法人グリーンズは「greenz people」のみなさんから寄付会費をいただき、記事や連載づくりをしています。greenz peopleはグリーンズの活動の原動力であり、「いかしあうつながりあふれる社会」に向けてともに学び、歩む仲間です。
詳しくはこちら!
ピープル同士のコミュニケーションや会員の方向けの情報発信の場
https://www.facebook.com/groups/greenz.people/
◾ピープル図鑑
ピープル同士、顔が見える関係を創ろうということで、ピープルの自己紹介サイト、ピープル図鑑をつくりました。
https://greenz.jp/people_zukan/
◾PTTP(Power to the People)
これまでグリーンズを応援してきてくださった「greenz people」のみなさんを、今度はグリーンズが応援していくプログラムです。
1.「いかしあうつながり」を探究できる書籍やツールが届く!
2.グリーンズ主催イベントや「グリーンズの学校」でピープル割を利用できる!
3.greenz.jpにイベント情報を掲載&公式SNSでシェア!
https://greenz.jp/how_to_pttp/