こんにちは!スタッフのおぐなお(小倉奈緒子)です。先月7月の活動レポートをお届けします。
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現在のピープル数は606名、いつもあたたかいサポートを本当にありがとうございます!
おかげさまで日々活動ができています。その様子をこちらで報告します。
VISION
いかしあうつながりがあふれる幸せな社会
MISSION
仲間と共にいかしあうつながりを実践、探究、発信する
VISIONに向かい各事業部では、日々こんなことしています!
メディア:読んだだけでは完結しない、共に考え、悩み、実験し、挑戦するきっかけとなる記事をつくる

greenz.jp編集長 増村 江利子
7/28に、WEBマガジン「greenz.jp」創刊17周年を記念して、green drinks TOKYO「生きる、を耕す。」を開催しました。会場にはスタッフも入れて40人以上が参加していただき、アーカイブ視聴も40人程度の申し込みが。グリーンズの次のステップをたくさんの人に見守って、あるいは応援していただき、まずはほっとしています◎ どんどん記事を仕込んでいますので、どうぞお楽しみに!
スクール:greenz peopleが喜んでくれるような関係性を学べる場を徹底的に整える

グリーンズの学校 大城 美空
長田涼さん主催の「コミュニティのカレッジ」が、惜しまれながらも2023年10月31日をもちまして解散の運びとなりました。グリーンズとしてもONE TEAMで新しいコミュニティの事業づくりを模索したい背景と、オーナーの長田さんがコミュニティ観をよりアップデートしたいという思いで決断されました。グリーンズの学校の面白いところは、非常に属人性が高いところ。一見課題のようにも感じますが、学びの作り手のトランジションに合わせて、探究したいテーマがUnlearingされていく軌跡そのものが生きた教材であり、本物の学びではないでしょうか。コミュニティとグリーンズの新しい掛け算がどうなるのか、ぜひ一緒に考えていけると嬉しいです!
ピープル:暮らしの中で一歩踏み出す機会を、greenz peopleの学びあいの中でつくる

ピープル事業部 小倉 奈緒子
7/23に「暮らしの変人」第2回目の取材でピープルのみなさんとともに茨城県にある糞土塾を訪ねてきました。野糞を通して命の循環を実践されている伊沢さんにご案内いただきながらのインタビューでは楽しく、学びの深い時間を過ごすことができました。
またgreenz peopleの新しい入会特典people's book(生きる、を耕す本)をピープルとつくる試みも始動します。ご興味ある方はぜひピープル編集部にご参加ください◎
ビジネス(企業・行政連携):ビジネスを通じて「いかしあうつながり」を世の中に増やしてく

グリーンズ代表理事 植原 正太郎
今月から「ローカル開業&起業カレッジ」が始まりました!福島12市町村を舞台にしながら「個人開業」や「ローカルビジネス」を学ぶ通年のプログラム。12市町村の現地プレイヤーのカッコいい背中と出会いながら、人生をトランジションする機会をつくっていきます。トークイベント、スクール、スタディツアー、green drinksなど全部盛りで展開します!ローカル開業&起業に関心のあるピープルはぜひ参加してください◎
数字でみるグリーンズ
greenz.jp
記事数:11本、PV数:128,000 PV(前月比 ↓2本、↓31,000 PV)
うちピープル原資記事数:5本(前月比 ±0本 )
greenz people
ピープル数 :606名(前月比 ↓3人)
入会者数 4名(前月比 ↑2人)
グリーンズの学校
【クラス】
開講数:1クラス(前月比 ↑1クラス)
受講者数:5人(前月比 ↑5人)
【カレッジ】
開講数:3カレッジ(前月比 ±0カレッジ)
在籍者数:117人(前月比 ±0人)
グリーンズのイベント
開催数:6回
参加者数:241人
7/18(火)トランジションとかキャリアブレイクとか 人生の移行期 -関係性のなかで起きる変化とは-
7/19(水) 「ローカル課題×何気ないスキル」でひらける、 唯一無二のキャリアの可能性。 中山間地域で”自分と地域を生かす仕事”と出会う方法とは?〜partnered with 神奈川県相模原市〜
7/20(木) 青森県東通村で漁業インターンコーディネーターとして働く|グリーンズジョブの60min説明会 partnered with 青森県東通村
7/23(日)連載「暮らしの変人」取材 第2弾:糞土師・伊沢正名さんに一緒に会いに行きたい人大募集!「食は権利、ウンコは責任、野糞は命の返し方」
7/24開催!ローカル開業&起業の現在地 in ふくしま12 地方ではじめる「自分らしい仕事」
7/28(金)greenz.jp 17周年記念!green drinks Tokyo「生きる、を耕す。」
▼寄付によってつくることができたsupported by people記事は5本でした◎
- 私たちは特別だったわけじゃない。きっとあなたも。ソーヤー海率いる通称「TUP」メンバーがパーマカルチャーに飛び込んでいったきっかけとは【前編】
- なぜ田舎でなく都市で? ソーヤー海率いる通称「TUP」チームはなぜ、パーマカルチャーの活動拠点を”問題の集積地”にしてきたのか【後編】
- 「いかしあうつながり」がもっと豊かになるように「生きる、を耕す。」 greenz.jpは、合言葉をリニューアルします
- 「気候危機を今の世代で終わらせる」その力強さの源にあるものは? ワンジェネレーション・久保田あやが語る『リジェネレーション[再生]』
- 「夫婦の契約書」作成から約5年。事実婚夫婦が育ててきた、“自立した他者でありながら、家族でもある”関係
ピープルスタッフからひと言
greenz peopleとともにつくる連載「暮らしの変人」、記念すべき第一弾の記事が公開されました!
5月にピープルのみなさんとエコビレッジ・サイハテを訪ねて、住民たちとともに食事をし夜を過ごし、その世界観を体で感じながら、聞いてきたインタビューです。
お金とは、ラーメンである。日本各地でエコビレッジづくりに奔走している工藤シンクさんが、無一文で生きる理由
最近のグリーンズ
greenz.jpでも何度もご紹介してきた宮城県石巻市雄勝町のこどもたちのための複合体験施設「MORIUMIUS(モリウミアス)」が、津波の被害にあった土地を人の手で再生させるリジェネラティブ農業を始めると聞き、ぜひその一歩目をご一緒したいと、グリーンズでスタディツアーを開催しました!

たくさんの人の手で再生された校舎には、バイオジオフィルター、コンポストなど循環の工夫がたくさん。鶏、豚もいて子どもたちは大喜びでした

緑肥「ソルガム」の刈り取りをしました。ソルガムはイネ科の植物で生育が早く、硬い土にも根を伸ばしながら、すぐに人の背丈ほどまで成長します。育てたあとはすき込むことで、有機物を土壌に蓄えることができます
お知らせ
メディア掲載ポリシーを策定・公開しました。
ピープル同士のコミュニケーションや会員の方向けの情報発信の場
slackで運営しています。入会完了のメールに招待リンクを掲載しています。
◾ピープル図鑑
ピープル同士、顔が見える関係を創ろうということで、ピープルの自己紹介サイト、ピープル図鑑をつくりました。
https://greenz.jp/people_zukan/
◾PTTP(Power to the People)
これまでグリーンズを応援してきてくださった「greenz people」のみなさんを、今度はグリーンズが応援していくプログラムです。
1.「いかしあうつながり」を探究できる書籍やツールが届く!
2.グリーンズ主催イベントや「グリーンズの学校」でピープル割を利用できる!
3.greenz.jpにイベント情報を掲載&公式SNSでシェア!
https://greenz.jp/how_to_pttp/