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「知られていない地元の良さを自慢したい!!」ふるさとの魅力を再発見する映像祭「じも自慢大会」(その2)

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「上田っていいな~」by Loop38★鯖賞

みなさんは「地元」と言えばどこを挙げますか?

今回は昨日のその1に続いて、11月に開催されたじも自慢大会に出品された映像作品をご紹介します。

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「HIP in NY」by Home Island Project

主催は、地元を愛する団体が集まり地域をつなぐ活動をしているTeam Japan。編集長のYOSH(地元:秋田県)が僭越ながら審査員を担当させていただきました。

各地のあふれんばかりの地元愛、ふるってご覧ください!


【長野県上田市】「上田っていいな~」by Loop38★鯖賞

大挙メンバーが押し寄せ、ハイテンションで盛り上げてくれた上田市の面々。オーディエンスが一番沸いた、元気あふれる作品です。(どことなくマッドシティ松戸と重なりました、笑)

【鳥取】「若鳥ツアーズ」by 若い鳥取県応援団 ★鯖賞

3分NO編集という意欲的な映像作品。のっけからの笑いのインパクトだけでなく、外から訪ねた旅人を地元の人達が迎えてくれる、暖かい空気感も伝わってきました。

【東京】「TOKYO.mov」by 松浦さん

上京した人なら共有できるかもしれない、”東京に住んでいながら、東京を旅しているような”感覚。上京したての頃のチクチクする不安とワクワクする期待を思い出しました。

【四国】「HIP in NY」by Home Island Project

四国をひとつのホームとして4県をつなぐ活動をしているHIPは、毎年ニューヨークで阿波踊りを開催しています。人と人がつながるのに、言葉はいらない。踊りのユニバーサルな力に震えました。

【山陰】「Where? Which? とっとり しまね」by ありがとっとり・どういたしまね実行委員会

鳥取と島根、右左どっち?というひとつのテーマで、誰とでも盛り上がることができるなんてズルい!47都道府県中47番目ならそれが逆にキャラクターになるという好例です。


と、(その1)もあわせて10作品を駆け足でみてきましたが、いかがでしたでしょうか。ちなみに過去2回分の映像はこちらから御覧いただけます。

じも自慢大会を見ていて思うのは、映像は外向きに魅力を伝える目的もありますが、「いいところを見つけ出し、思いをわかりやすく表現する」というアウトプットそのものが、地元のコミュニティという内向きの結束も強くするのかもしれない、ということです。

主催者のTeam Japanは定例で「TJの日」という地元を愛する人たちの集まりも開催しています。ご興味ある方はぜひ足を運んでみてくださいね。