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Green Festival San Francisco参加レポート!(1)

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こんにちは&ご無沙汰です!2ヶ月間グローバルに飛び回っていたHIROMIです。やっと帰国しましたよ。日本はコートが必要なくらい日に日に寒くなってきましたが、11月中旬に訪れたカリフォルニアは30℃弱! という記録的な夏日で、サンフランシスコにて開催されたGreen Festival(11月14日~16日)に2日間参加してきましたので(ビーチに行きたい衝動にかられながら・・・)会場の様子をレポートします。

※2か月間の旅の様子をご覧になりたい方は、よろしければ私のブログもあわせてどうぞ!

さて、このGreen Festivalについては、2007年に参加してくれたサンフランシスコ在住greenz blogger Lanaさんが記事を書いてくれていますが、Green Festivalとは、サステナブルな社会および社会的公正を育むことを目的とするイベントで、2002年に始まり、ワシントンDC、サンフランシスコ、シアトル、シカゴの全米4箇所を巡回します。

昨年同様、Global ExchangeCo-op Americaという2大NGOの共催によって開催された本年は、カリフォルニア州のみならず全米からCSR(企業の社会的責任)イニシアチブィブにコミットしている社会的企業のほか、環境保護団体、人権保護団体、フェアトレード団体、NGO、コミュニティーの代表など、約400団体が集まりました。そのなかで、私が個人的にピックアップしたおもしろい&かわいいブースをいくつか紹介しましょう。

会場は、19のエリア(エコファッション、フェアトレード、社会的責任投資(SRI)、協賛企業、グリーンビジネス、ペット、環境保全、オーガニックフード、ナチュラルコスメ、エコハウス、再生可能エネルギー、グリーンエデュケーション、グリーンビルディング、コミュニティアクション、グリーンキッズ、グリーントラベル、エコアート、グリーンメディア、グリーンキャリア)にわけられ、2日間でやっと見終わるぐらい、数多くのブースが出展しています。

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まずは、日本ではお目にかかれないようなデザインとお手頃な価格があまりに魅力的で、ついあれもこれもと大量に買い込んでしまったファッションアイテムから! もちろん、greenz スタッフのお土産もここでゲット。

渋い色合いとエコシックなデザインが超かわいかったオーガニックコットン、ヘンプウェアがいっぱいのSWEET SKIN
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こちらはカラフルなボーダー柄ベビーウェア、HAPPY GREEN BEE
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地球温暖化防止アクション“WE ADD UP”というキャンペーンのTシャツ。”BUY LOCAL”, “VEGAN”, “LIGHTS OFF’” など、自分にもすぐできる身近なアクションを選んで、そのメッセージがプリントされたTシャツをウェブサイトからオーダーします。そうすると、このキャンペーンを応援しているという証としてオーダーしたTシャツに通し番号(世界で自分だけに与えられる番号)がプリントされて送られてきます。Tシャツをっ購入する人が増えると、この番号が増え、キャンペーンの盛り上がりが可視化される、という仕組みなわけです。ちなみに、TシャツはMADE FROM オーガニックコットン。
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日本でも話題になったお菓子の包み紙やペットボトルのラベルをリサイクルしてつくったバッグ
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つづいて、雑貨エリアへ!

以前greenzでも紹介したぞうさんペーパー、こちらにもありました。
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こちらも以前greenzで紹介したエコフィンの実物!
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リサイクルプラスチックの布に入った携帯カトラリー(スプーン、フォーク、ナイフ、お箸のセット)、To Go Ware。ファウンダーのStephanie Bernsteinとは仲良しに。日本でもマイ箸袋はありますが、こういうセットものはあまり見たことがありませんね。私もお土産に1セット購入しました。
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そして、歩き回っているとお腹がすくもの! でも心配することなかれ。オーガニックフードエリアでは、無料サンプリングや試飲・試食のブースがたくさんありました。こちらは、フェアトレードチョコの試食。10種類もあって、どれもおいしかったです。
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フードコートには、ビーガン、ベジタリアン、オーガニックの屋台がいっぱい。
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21歳以上であれば、オーガニックビール、ワインのテイスティングも可能! 大人も楽しめるイベントですね。
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さて、グリーンメディアブースは…..とつづけていきたかったのですが、ちょっと長くなりそうなので次回ご紹介したいと思います!お楽しみに!