こんにちは!スタッフのおぐなお(小倉奈緒子)です。先月2022年12月の活動レポートをお届けします。
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現在のピープル数は654名、いつもあたたかいサポートを本当にありがとうございます!
おかげさまで日々活動ができています。その様子をこちらで報告します。
VISION
いかしあうつながりがあふれる幸せな社会
MISSION
仲間と共にいかしあうつながりを実践、探究、発信する
VISIONに向かい各事業部では、日々こんなことしています!
メディア:読んだだけでは完結しない、共に考え、悩み、実験し、挑戦するきっかけとなる記事をつくる
greenz.jp編集デスク 廣畑 七絵
2022年もgreenz.jpを応援いただきありがとうございました。お届けした新着記事は250本超。そんな中で12月は省エネルギー住宅「パッシブハウス」の記事が多く読まれ、年間第2位のPVを獲得しました。2021年が“コンポスト”がキーワードだったとしたら、2022年はとにかく“エネルギー”。きっと、2023年もいろいろな方向からエネルギーと向き合う年になっていく予感です。
オンラインからリアル取材へ戻ったり、過去記事を最適化して出す復刻記事を出したり、メディアを飛び出して「作文の教室」を地方開催したり、2022年も走り続けました。そんな1年の振り返り記事を1/9に公開しているので、ぜひご覧ください!
スクール:greenz peopleが喜んでくれるような関係性を学べる場を徹底的に整える
グリーンズの学校編集長 兼松 佳宏(YOSH)
12月はサスカレのゲストに「ごみの学校」寺井正幸さん、コミュカレのゲストにフューチャーセッションズの上井雄太さんをお招きしました。また、「はじめて学ぶNVCの教室」は節目となる10期を迎えることができました。これまでの積み重ねをいかして、春頃にはアドバンス編を開講する予定です。もっと深めたい、もっと仕事や暮らしにいかしたい、という方はぜひお楽しみに!
ピープル:暮らしの中で一歩踏み出す機会を、greenz peopleの学びあいの中でつくる
ピープル事業部 小倉 奈緒子
2022年もグリーンズをともに支え、ともに歩んでくださり本当にありがとうございました。2022年はgreenz peopleのウェブサイトのリニューアル、コミュニティマネージャーの参加によるピープルイベントの活性化、寄付連載と対話イベントの仕組み化など、いろいろな方向性を試行錯誤した1年でした。
「自然も人も取り残されるものがいない、いかしあう社会」に今までよりも、大きく、近づいていくために。2月のNPO総会を経て、新しい取り組みをみなさんにお伝えできそうです。
2023年も、どうぞご一緒に、よろしくお願い致します◎
ビジネス(企業・行政連携):ビジネスを通じて「いかしあうつながり」を世の中に増やしてく
グリーンズ代表理事 植原 正太郎
毎年12月は年度末に向けて様々な案件がパラレルで動く時期です。福島12市町村起業プロジェクト、暮らしを守るエネルギー連載、グリーンズジョブの採用支援など。年明けから3月に掛けて皆さんにお知らせしたり、参加してほしい取り組みも増えるので楽しみにしてもらえると嬉しいです!
そして、来年度の仕込みも同時進行中。グリーンズの資源をいかして、よい社会をつくるための企業&自治体とのコラボレーションを深めていきたいと思います。
数字でみるグリーンズ
▼今月の、suppoted by people記事は2本でした◎
- 世界の海から21トン、獲ったど〜!魚じゃなくて海洋プラスチックごみを釣りまくるフィッシング大会「Plastic Fishing Tournament」
- 地球の未来を救う答えは足もとに。「リジェネラティブ」という希望を提示する、草の根上映スタイルの映画『君の根は。』
ピープルスタッフからひと言
あけましておめでとうございます!みなさんはどんな年末年始を過ごされましたでしょうか。
2023年から本格的に「土(所有)の時代」から「風(自由)の時代」になるそうです。コロナを経て今まで当たり前だと思っていたものが、案外簡単に変わるものだと気づきました。そして今年から本格的なポストコロナ時代。改めて、私達は、どんな日本を、どんな世界を、どんな未来を、どんな社会をつくっていきたいのか。そうみんなが考え動き始めている風を感じて、グリーンズとしては何ができるかとワクワクしています!
最近のグリーンズ
ピープルチームで2年間インターンをしてくれていた、おかでぃ(岡田侑子さん)が12月でインターンを卒業しました。これから社会をつくっていく若い世代に、なにかひとつでも手渡せたとしたら、とても嬉しいなと思います。そして社会で経験を積んで、何らかの形でグリーンズに戻ってきてくれることを秘かに願っています。
グリーンズにいた2年でどんな変容があったのか、語ってもらいました。
①パーマカルチャーやサステナブルといった領域にてんで興味をもてなかった私が、土のある場所で循環を感じる暮らしをしたいと思うようになった。
②「遠い理想」だったローカルな暮らしが「みんなやってること」になり、当たり前がアップデートされた。
という変容がありました。
こうした出会いのひとつひとつが、私の中でゆるやかな意識変容を起こし、きっと、5年後、10年後の在り方や暮らしを大きく変えていくのだろうなと確信しています。
お知らせ
メディア掲載ポリシーを策定・公開しました。
NPO法人グリーンズの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応です。
ピープル同士のコミュニケーションや会員の方向けの情報発信の場
slackで運営しています。入会完了のメールに招待リンクを掲載しています。
◾ピープル図鑑
ピープル同士、顔が見える関係を創ろうということで、ピープルの自己紹介サイト、ピープル図鑑をつくりました。
https://greenz.jp/people_zukan/
◾PTTP(Power to the People)
これまでグリーンズを応援してきてくださった「greenz people」のみなさんを、今度はグリーンズが応援していくプログラムです。
1.「いかしあうつながり」を探究できる書籍やツールが届く!
2.グリーンズ主催イベントや「グリーンズの学校」でピープル割を利用できる!
3.greenz.jpにイベント情報を掲載&公式SNSでシェア!
https://greenz.jp/how_to_pttp/