greenz.jpの連載「暮らしの変人」は、固定観念にしばられず、新しい何かをつくりだそうと探究している人たちを愛を込めて「変人」と呼び、彼ら彼女らとの出会いから、自分の価値観を揺さぶり、新しい暮らしのヒントを持ち帰る連載です。
その第2回目の取材ツアーが決定しました!茨城県で糞土塾を運営されている糞土師・伊沢正名さんです。
※暮らしの変人連載についての詳細は、このページの後半をご覧ください。
野糞や山遊び、畑作りなどを通して自然と触れ合い、命の循環を肌で学ぶ糞土思想。
糞土塾のウェブサイトには
「人が作り出す最も価値あるもの、それはウンコ(命の素)」
「人間にできる最も崇高な行為、それは野糞(命を自然に返す)」
「食は権利、ウンコは責任、野糞は命の返し方」
「ウンコは己を映す鏡」
といったパワーワードが並びます。
「ウンコから、生きるを考える」時、自分や社会のあり方はどう見えるのか。
きっと私も含めみなさんの価値観がぐらぐらと揺さぶられることでしょう。
ひとりではなかなか行きづらい方も、この機会に一緒に体感しにいきましょう!
糞土思想を活かして人と自然の共生を目指し、自然との触れ合いを通して命の循環を体感する学び舎です。
糞土思想を学び広め、野糞や山遊び、畑作りなどを通して自然と触れ合い、その豊かさや快適さを知り、持続可能な生活を実践するための拠点で、次の三つがあります。
・糞土塾(宿泊可能なイベントスペース)
・プープランド(自然の中で循環と共生を体現する)
・野良ガーデン(生きること=食べて出すことの循環を形にする畑)
https://fundojuku.mystrikingly.com/
旅のメンバー
取材を受けてくれる方
糞土師。1950年茨城県生まれ。1970年 自然保護運動を始める。1974年 真の自然保護と自分のウンコへの責任から、信念をもって野糞を始める。1975年 菌類・隠花植物専門の写真家を目指す。2006年 写真家を辞め、糞土師を名乗る。2015年 舌がんになり、深く死に向き合うことで、糞土思想がさらに深化する。2021年 糞土思想を広め、正しい野糞を学ぶ場として、糞土塾を始める。
ライター&カメラマン
フォトグラファーの廣川慶明と縄文ライター草刈朋子からなる縄文探求ユニット。ともにNPO法人jomonismにて縄文イベントの企画と運営に関わるほか、全国の縄文遺跡や博物館を旅しながら各地の縄文のカタチ、環境をフィールドワークしている。縄文好きが高じて、この夏より、縄文遺跡を多数内包する武蔵野台地上に引っ越し、都会暮らしと縄文のハイブリット化を目指している。
https://www.facebook.com/nawatoyajiri/
グリーンズメンバー
前回の取材ツアーの様子
ツアー概要
【日時】
2023年7月23日(日)11:00-16:30
【スケジュール】
11:00 糞土塾集合(最寄りの岩瀬駅からタクシーに乗り合わせて行きましょう。)
11:00-12:30 案内いただきながら周辺散策
12:30-13:30 ランチ
13:30-15:30 インタビュー
15:30-16:30旅のチェックアウト(振り返り、感想共有)
16:30 解散
【OPTION】
グリーンズスタッフ1名が前泊する予定です。ご宿泊希望の方は、Slackのピープル編集部のチャンネルにご参加後、ご希望をお知らせください。
※雨天決行
※スケジュールは天候や現地状況に応じて一部変更になる可能性があります。
7/18(火)12:00-13:00で取材前の編集会議(オンライン)を行います。
ご都合のつく方はそちらもご参加ください。
【参加費】
大人12,000円、子ども(12才まで)3,000円
含まれるもの:プログラム参加費、ランチ代
以下自己負担です。
現地までの交通費
宿泊する場合の宿泊費、食費など
【持ち物】
特になし
【アクセス】
糞土塾
茨城県桜川市富谷1014
岩瀬駅からタクシーで2キロほど
駐車場は10台
【定員】
15名
【申込締切】
7/17(月祝)
※取材ツアーへのご参加には、ツアーへのお申し込みとは別に、グリーンズの寄付会員制度greenz people(月額1,000円)へのご登録が必要です。まだの方は下記からご参加ください。
また、ピープル編集部のコミュニケーションはSlackで行います。ご入会完了のご案内メールに記載されているリンクからgreenz peopleのオンラインコミュニティ(Slack)にご参加ください。
【注意事項】
国内旅行保険のご加入は各自のご判断でご加入ください。
【キャンセル規定】
時期に応じて下記の割合でキャンセル料がかかります。
開催開始日の前日から起算して30日〜3日前:参加費の20%
開催開始日の前々日及び前日:参加費の50%
開催開始日当日(旅行開始前):参加費の50%
開催開始後の取消または無連絡参加:参加費の100%
新連載「暮らしの変人」とは。
これからのあたり前は、いまの変。
グリーンズが愛を込めて「変人」と呼ぶ人たちは、これまでの固定観念にしばられず、真剣にまじめに、そして楽しく、新しい何かをつくりだそうと探究している人たちです。
「ぱっと見は変だけど、よく話を聞いてみると、どうやら本質的なことを言っている気もする」。
「もしかして、変だと思っている自分が実は変だったのかもしれない」。
愛すべき変人たちとの出会いから、自分の価値観を揺さぶり、新しい暮らしのヒントを持ち帰る連載です。
これまでわたしたちが「あたり前」だと思っていた価値観や暮らしをガラッと変えるために、「変人」に出会う旅をしませんか?
一緒に探究してくれる「ピープル編集部」のメンバー募集!
「暮らしの変人」は、greenz people(NPOグリーンズの寄付会員)のみなさんと一緒につくっていく連載です。
連載の中で、一緒に取材に行ったり、一緒に記事をつくったりしながら、連載が終わった時には気づけば、自分の”暮らし”に対する意識や、暮らしそのものが変わっていた、そんな体験になるはずです。今、グリーンズが本気で探究したい”暮らしから社会をつくる”特集、グリーンズメンバーもとってもわくわくしています。ご参加お待ちしています!
活動内容
・Slackコミュニティ「ピープル編集部」への参加(ピープル編集部のコミュニケーションはSlackで行います。)
・取材同行(参加したい回だけでOK)
・編集会議参加(〜事前顔合わせ〜取材〜事後の報告&感想共有+次回の取材先について〜)
※1〜2カ月に1回の頻度で取材&編集会議を行います。
※自分の興味のある取材先の回だけの参加や、「取材同行はできないけれど編集会議だけ参加したい!」もOKです。お気軽にご参加ください。みなさんと一緒に連載をつくるのをとっても楽しみにしています。
こんな体験ができます
・取材に同行。時代の最先端をゆく、暮らしのつくり手と出会い、直接話を聞ける!
・ライターさんのインタビューを身近で学べる。
・編集会議に参加して、一緒に特集をつくれる。
・全国のピープルやグリーンズのメンバーとつながれる。
参加方法
すでにgreenz peopleの方
greenz peopleのオンラインコミュニティ(Slack)内の「ピープル編集部チャンネル」にご参加ください。
Slackの検索窓で「ピープル編集部」と検索してください。
※Slackへ未参加の方は4月3日付「ピープル編集部へのお誘い」のメールマガジンまたはご入会時のご案内メールからご参加ください。
これからgreenz peopleになる方
1. 専用ページからgreenz peopleになる
2. ご入会完了のご案内メールに記載されているリンクからgreenz peopleのオンラインコミュニティ(Slack)に参加。
3. Slack内の「ピープル編集部チャンネル」に参加してください。
※うまくできない場合はpeople@greenz.jpまでお気軽にご連絡ください。