以前、電気が必要になったときに、ぐるっと回すと充電が可能なデバイスをgreenz.jpで紹介しました。
「外出先で携帯電話の電池がなくなってしまって、ピンチ…。」なんてことはほとんどの人が経験することではないでしょうか。そんなとき、電源が近くになくても、自分で発電して充電できる充電器たちのアイデアをご紹介します!
1. YoGen human-powered charger
このデバイスは繰り返し引っ張ることができるひもが付いていて、そのひもを引っ張ることで発電を行います。ポータブルなデバイスを充電するくらいの電気を発電することができ、その時間に要する時間は数分程度なんだとか。
2. iPhone hand grip charger
ゴルフのスイングのようにグリップを振ることで充電できるデバイス。街中で充電するのはちょっと恥ずかしいかも。。
3. Orange and Gotwind charger
こちらは、空気入れの機器にあるように、踏むことで電気を発生させて、充電するというもの。写真にもあるように、アウトドアでの充電向きですね。
4. Kineticel
揺れるように動くエネルギーを電気に変えようというコンセプト。ゆられているだけで発電できたらいいですよね…!
5. Jump for Juice
なわとびの要領で、ジャンプすることで発電するというもの。充電と運動が一緒にできて一石二鳥のアイデアです。
以上、デザイナーの方などが考えるポータブルな人力発電機のアイデアをご紹介しました。また販売しているようなプロダクトはないようですが、こういった研究や、考え方が注目されているそうです。
日々の生活の中で、「今のこの動きで発電はできないんだろうか?」とか考えたりすると、普段と違った視点で生活を見ることができておもしろいかもしれないですね。
(via Ecofriend)
人間が発電するためには食べてエネルギーを摂取しないといけません。