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このプログラムでは、パーマカルチャーの考え方をベースに、わたしたちの持続可能な暮らしをデザインするため、食と人を通して「多様性」を皆さんと共に体感したいと思います。
今回の舞台であり、コースのパートナーのアジア学院は、アジア、アフリカの農村地域のキーパーソンとなる現地の人を学生として受け入れ、有機農業を中心として、良いコミュニティを作る経験を実践の中で学ぶ、学びの共同体です。そのような場で、自分の多様性、人の多様性、自然の多様性、世界の多様性を体感し、それを人それぞれが持つ、自分ごとの課題や世界が抱える課題を切り開くためのきっかけとしたいと思っています。
私たちが、今回パーマカルチャーの学びを行う上で、その手法としても、その場に集まった、生徒、講師として、一つの小さな学びの協同体ができます。本質的な学びはその共同体の場から、個人個人が感じるものだと考えています。
食、地域コミュニティをはじめとする、人間の暮らしにまつわるグローバルな課題の渦中の当事者とともに模索し、伴走しているスタッフ、講師陣、ボランティアがいる場所でこそ、持続可能な暮らしを学ぶことの本質に近づけるのではないかと考えております。
ワークショップでは、パーマカルチャーの考え方を学びつつ、食や農のことを中心に私たちの暮らしを作るうえで必要なものの考え方やとらえ方をまず経験します。その経験をもとに、対話をするワークショップを行います。
こんな人に届いてほしい
・地域で活動したいが、どういったことをしていいのか、どうやって仲間を作っていいのかわからない。
・食べ物や、有機農業に関心があって、庭があったりするが、何からしていいのかわからない。一人だとなにもできる気がしない。
・地方への移住を考えている、しているが、郊外の暮らしを充実させたいがどのようにして自然やコミュニティへ入ったらいいか模索している
大切にしたいこと
○心から対話のできる場、対話でお互いを受け入れられる場
○みんながみんなの先生でいられる学びのコミュニティ
○みんなが自分事、自分を主語にして話す場
○日常から少し離れ、いつもより穏やかで平和な時間を過ごせる場
○自分が望んでいないこと難しいことは難しいと言える、お互いに認め合える場
スケジュール
【2月24日】
那須塩原駅集合≪11:30≫
(自家用車の人は、アジア学院セミナーハウスへ12:00)
○プログラム1
チェックイン・合宿の概要
○プログラム2
フードライフとキャンパスツアー
○ワークショップ
アジアの農村地域のストーリーとカレー作りのワークショップ
【2月25日】
○プログラム3
パーマカルチャー講座-パーマカルチャーの世界とケーススタディ-
○プログラム4
アジア学院の先生を交えてみんなで座談会 持続可能な暮らしのコミュニティ
○プログラム5
学びの共有
【2月26日】
○プログラム6
クロージングのワークショップ-振り返り、フィードバック、チェックアウト-
解散≪11:30≫
【日時】
2月20日(月)19時30~21時【事前オンラインZOOM】
2月24(金)-26(日)【アジア学院】
3月6日(月)19時30~21時【プログラム開催後、オンラインの振り返り】
〇補足勉強会(希望者)
3月20日19時30~21時【パーマカルチャー/アジア学院について】
【会場】
アジア学院 (那須塩原駅より送迎あり。駐車場あり。)
宿泊は同学院内、セミナーハウス。
【住所】
栃木県那須塩原市槻沢442−1
【参加料】(2泊3日宿泊費、食費込み、一部屋)
個人参加 1人:42,000円
グループ割 2人以上:一人あたり35,000円/人(グループで1部屋となります。定員5~6人)
個人参加学割 1人:40,000円
現地で現金の受け取りとなります。ご用意ください。グループ割は一人あたりの金額となります。グループでの金額ではありません。
那須塩原近郊で、宿泊が不要な場合
個人参加一人35,000円
団体割引30,000円
【ウェブサイト】
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