こんにちは。greenzのHIROMIです。
先日に続いて、サンフランシスコにて開催されたGreen Festival(11月14日~16日)に2日間参加してきましたので会場の様子をレポートしたいと思います。今回は、グリーンメディアエリアとGreen Festivalのエンタテイメントをピックアップ!
グリーンなSNSでおなじみの”Wiser Earth“、グリーンな検索サイト“Green Maven”、greenzもいつもお世話になっているcreative commonsなど、社会を変えるメディアのブースがありました。
こちらはgreenzがリスペクトしているGood Magazine。Bioneersで出会ったTreehuggerのChrisとプリクラで記念撮影。その写真は、Goodのウェブサイトからダウンロードできるようになっていました。なんて画期的!。ブースのレイアウトといい、デザインといい、所々に隠された遊び心といい、文句なしに一番かっこいいブースでした。
魅力的なブースや楽しいお買いものだけではなく、Green Festivalの魅力は、大人も子ども楽しめるイベントであることが成功の秘訣かもしれません。キッズステージの前では子どもたちが歌にあわせて楽しそうに踊っていました。
また、参加型のイベントの特徴的な点として、たくさんの人がボランティアスタッフとしてかかわっていて、リサイクルステーションでゴミの分別を呼びかけるのは子どもたちの役目のようでした。
そして、学びの場でもあるのがGreen Festivalです。3日間を通して50人のビジョナリーが登壇し、さまざまなテーマで講演をおこないます。Bioneersでもおなじみのキノコ博士ポール・スタメッツ氏や、グリーンカラージョブのヴァン・ジョーンズ氏も参加していましたね。ただ、Bioneersとちがって、入場料が一日$15と格安なので(その分、Bioneersほどのバイブレーションとインスピレーションはありませんが)、ブースまわりもショッピングもスピーチも楽しみたい! という方にはおススメのイベントかもしれません。
で、ここで終わりだと思ったら大間違い!
さすがはサンフランシスコです。
夜は、ダウンタウンのクラブで盛大なパーティ!
アゲアゲなハウスからエクレティックダンス、シルクドソレイユばりのパフォーマンスまで、かなりの充実度。深夜まで飽きることなく、ダンスに興じたベストパーティでした。
以上、Green Festivalの簡単な報告でしたが、雰囲気だけでも楽しんで頂けたのではないしょうか。
で、アメリカの環境月間にあたる10月~11月はエキサイティングなカンファレンスやイベントが目白押しなので、来年は日本からツアーを企画して、こちらでさまざまなキーパーソンとコンタクトしたり、先端的な施設を見学したりなど、いまから計画を立てようと思っています。興味ある方は、ぜひ一緒にいきましょう!