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ついに島でもgdが!green drinks島@新島に行ってきました! #gdJ

gd島@新島のウェルカムボード

gd島@新島のウェルカムボード


こんにちは、greenzフクヘンの小野です。

ついにきました、島です。green drinksが島で開催されることになったと聞きつけ、去る6月19日(土)に遊びに行ってきました。主催者は、以前greenzでも取り上げさせていただいた離島経済新聞鯨本(いさもと)あつこさん。鯨本さんはこのとき、島ガールこと穴原奈都さん、吉野香里さんといっしょに東京にある11の島(伊豆大島、利島、神津島、新島、式根島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、小笠原父島、母島)をすべて巡る弾丸ツアーの真っ最中でした。せっかく島を訪れるのであれば、訪れた先で島のひとと、そして島のひと同士がつながることのできる場をつくろうとのことでgreen drinksを開催することを決めたそうです。


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新島の人気を支える宿+カフェ”saro”

僕が伺ったのは新島でのgreen drinks。会場は宿+カフェのsaro。実はgreenzもちょうど1年前のいま頃、新島で合宿を行った際にお世話になったのがこのsaroでした。saroの魅力はなんと言っても、気持ちのこもったサービス。高級ホテルのそれとはまた違ったレベルで、本当に細やかな気遣いが行き届いています。そして、料理もそのひとつ。宿としても素晴らしいですが、レストランとしても、個人的には大プッシュしたい宿です。

古い民宿をリノベーションしたsaro

古い民宿をリノベーションしたsaro

saroのカフェスペース

saroのカフェスペース

いたるところに置かれた小さな花からおもてなしの心を感じます。

いたるところに置かれた小さな花からおもてなしの心を感じます

バースペース、ここが夜はgreen drinks会場に。

バースペース、ここが夜はgreen drinks会場に。

green drinks島@Niijimaスタート!

ということで、夜を迎え、green drinks島@Niijimaがスタート!この日は夏至も近いということでキャンドルナイトスタイルでの開催となりました。みんなで乾杯の後には、鯨本さんからこの日までに訪れた大島と神津島、それぞれの”島自慢”が披露されました。

gdniijima

gdniijima

数百枚の写真がスライドとして流されると、会場からは「あ、○○さんだ!」などという声が上がるとともに、島のひとでも知らない他島の魅力が紹介されていきました。(詳しくは離島経済新聞でレポートされていくと思いますのでお楽しみに!)

プレゼンをする離島経済新聞の鯨本さん

プレゼンをする離島経済新聞の鯨本さん

この日の参加者は3、40人ほど。地元を盛り上げようとする若者やサーファー、そして取材で訪れていた某有名雑誌の取材陣など、多彩な顔ぶれ。島外のひともいっしょにこの島を応援していこうというムードに居心地の良さを感じました。

日本サーフン連盟の支部長、富田さんのライブも!

日本サーフン連盟の支部長、富田さんのライブも!

新島の魅力って?

新島へは交通費だけで往復1万5千円とけっして安いものではありません。それでもこうして若いひとたちを引きつける魅力はやはりゆったりと流れる島時間と豊かな自然、そして島外のひとをフラットに受け入れてくれるコミュニティなのではないかと感じます。

gdの翌朝、次の島の旅程を立てる離島経済新聞チーム

gdの翌朝、次の島の旅程を立てる離島経済新聞チーム

そこに魅力を感じた島外のひとたちが、開発やお金儲けのためだけではなく、暮らし方や生き方に対する価値観をベースとして、この新島に移住したり、ビジネスをはじめたりするひとが現れてきたことで、さらに新島の新たな魅力をつくっているような気がします。

その魅力を離島経済新聞の鯨本さんは次のように語っています。

新島は夏場の音楽イベントやサーフスポットなどが有名な島ですが、20年ほど前に起きた「離島ブーム」以来、活気を失い続けていました。しかしここ数年、saroのように島人と島外の人が自然とつながれる場所ができたことで、イベントやサーフィンや観光を楽しむだけではなく、島人との交流や島に流れる時間を楽しみたいという人が増えてきていると思います。こうした観光目的でなく集まってくる島外の人に対して、新島の方々は積極的に連携していこうという動きもあるため、これからの盛り上がりがとても楽しみです。

これからますます夏本番を迎える東京。みなさんもこの夏、ますますの盛り上がりを見せる新島を一度訪れてみては?

新島をもっと知ろう!

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僕も大好きなsaro