「リビングにも緑が欲しいよね」と言って観葉植物を置く人は多いです。ただ、いくら緑を身近に感じたいからと言って、テーブルに埋め込もうなんて考える人はなかなかいません。まったくすごいことを思いつく人がいたものです。
逆さまにしたプランターをそのままテーブルにしてしまったようなこの作品は、その名もズバリ「Soil Table(土のテーブル)」です。市販のテーブルの天板を外してワイヤーを張り、土を乗せてテーブルの下向きにシダ植物を植えています。逆さまに植物を植えることで、地下に植物が生えているように見えます。テーブルについた時には、膝で緑を感じられるようになっています。
デザイナーOri Mishkal の作品ですが、ここまでくるとデザインというよりもアートですね。ガラスの天板でも乗せたら実用化できそうな気がしないでもないですが、本当に実際に使える強度や耐久性はあるのか、シダ植物はこのまま生きていけるのか、土は落ちてこないのか、色々と気になる作品です。
(via Core77)
もっと近くに肌身離さず身につける緑もあります