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「エネルギーくん」に「氷河ちゃん」。子どもの名前にもエコフレンドリーな波が来る(かも)!?

Some rights reserved by CharlotteSpeaks♥{Charlotte.Morrall}

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「Energy(エネルギー)」くんに「Glacier(氷河)」ちゃん…

なんだかグリーンキャンペーンのマスコットの名前のように見えますが、これが今一番ホットな子どもの名前!?と海外のブログでは盛り上がっているようです。

衣食住の世界では、エコフレンドリーな製品やサービスもかなり充実してきました。自分のライフスタイルがグリーンだとアピールするには、次は子どもの名前でしょ!という話も出ているそうですが、みなさんはどう思われますか?

流行の発端は、ハリウッドセレブが子どもにグリーンな名前を付け始めたからだとか。女優のグウィネス・パルトロウは、娘に「Apple(りんご)」と名付けています。

今は亡き俳優のリバー・フェニックスも、本人は「River(川)」、妹も「Rainbow(虹)」「Summer(夏)」と自然に関連した名前になっています。これは両親がヒッピーだった影響のようですが、子どもの名前に親の思想や嗜好が反映されるというのは、洋の東西を問わず同じなのですね。

ちなみに日本だったら、エコフレンドリーな名前はどんなものになるのでしょう?最近の子どもの名前は、ふりがなが無ければ読めないような斬新なものも増えていますが、みどりちゃんや大河くんのようにもともと自然に関する名前は多いので、わざわざ”エコフレンドリーな名前”と言わなくてもいいかもしれません。名前の違いは文化の違い、そんな視点で世界を眺めてみるのも面白そうです。

(via tonic

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