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世界のチェンジメーカーがコラボする!画期的な社会貢献型メディア「OpenIDEO」

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三人寄れば文殊の知恵。けして一人では解決できないことも、みんなの知恵やスキル・創造性を合わせれば、大きなパワーに「化学変化」するはず!そこで、世界のチェンジメーカーたちのコラボ活動をサポートする画期的なオンラインコミュニティが生まれました。

OpenIDEO」は、グローバルデザイン戦略コンサルティングファーム「IDEOアイディオ)」が立ち上げたオンラインプラットフォーム。デザインのパワーで世界中の社会的な課題を解決しようという発想のもと、ユーザ同士が自由にアイデアを共有できるオンラインコミュニティを創りました。

このプラットフォームでは、「CHALLENGES」で、スポンサーからの課題プロジェクトを公開。各プロジェクトは、アイデアを“発散”し合う「Inspiration」、具体的な案まとめていく「Concepting」、各案を評価し合う「Evaluation」の3つのフェーズに分かれており、ユーザ登録すれば誰でも、自分のアイデアをテキストや画像・スケッチなどで投稿したり、他のユーザのアイデアにコメントをつけたりして、プロジェクトに参加することができます。

ちなみに、現在進行中のプロジェクトのひとつが、英カリスマシェフJamie Oliverジェイミー・オリヴァー)の発案した食育プログラム「Food Revolution」。子供たちに食の基本的な知識やスキルを身につけさせ、健康な食生活につなげるためのアイデアを募集しています。

Jamie Oliver Introduces the OpenIDEO Challenge / OpenIDEO.com from IDEO on Vimeo.

また、「OpenIDEO」のユニークなのは、各ユーザの貢献トレンドや得意分野が、Design Quotient(DQ)という独自の基準によってわかりやすく示されていること。「『Inspiration』、『Concepting』、『Evaluation』のどのフェーズで貢献が多いのか?」、「コメントによって、他のユーザをサポートしている度合いはどれくらいか?」が、円グラフで表示される仕組みになっています。

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「デザイン」というワードを狭義に捉えて、「自分はデザイナーじゃないから…」とか「クリエイターの経験ないし」とつい尻込みしてしまう人もいるかもしれませんが、これをより広く捉えると、デザインとは、新しいアイデアをカタチにしていくプロセスそのもの。一連のプロセスには、もちろん、狭義の「デザイン」の専門性が必要になることもありますが、同様に、アイデアを出したり、複数のアイデアを類型化したり、コンセプトを具体化するなど、様々なスキルが求められます。また、多くの人々が異なる立場からアイデアを出し合うことにより、それまでには考え及ばなかった新たな「気づき」が得られることも…。「よりよい社会に変えたい!」という思いをそれぞれの得意分野で発揮すれば、そのパワーの集合体こそ、世界をチェンジする大きな原動力になることでしょう。

「OpenIDEO」に参加するもよし、「英語は苦手」という方はオンライン会議室「Blabo!」でオンラインブレーンストーミングに加わるもよし。あなたもチェンジメーカーの仲間入りをしてみてはいかが?

「OpenIDEO」に参加しよう。

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