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「エコ」は「エゴ」でも良い?「☆環境ゲーム エコエゴ」で遊んでみた

ecoego1  エコエゴ 環境ゲーム

「一人ひとりができる環境対策」をテーマにした「☆環境ゲーム エコエゴ」。「エコ」はわかるが、正反対のイメージを持つ「エゴ」という言葉も使われているところがちょっと気になる。ということで、早速、遊んでみた!

「☆環境ゲーム エコエゴ」は、地球をデフォルメした世界を舞台に、エアコンを何度に設定するか、クルマと自転車のどちらを使うかなど、環境への影響を考慮して、主人公・ココロンの行動を考えていくミニゲーム。ゲーム時間は6分間だが、環境への影響を示す「エコロジーメーター」とココロンのストレス具合を示す「ストレスメーター」のどちらかがゼロになるとその時点でゲームオーバーになってしまう。

「環境ゲーム エコエゴ」 左下にいるのが「ココロン」

「環境ゲーム エコエゴ」 左下にいるのが「ココロン」

実際に試してみた。ゲームはココロンが起きるところから始まる。カーテンを開け、歯を磨く。自然のことを考え、気合を入れてエアコンをつけずにいると、時間が経つにつれて、ココロンに異変が!

暑さがストレスとなり、倒れてしまったココロン。

暑さがストレスとなり、倒れてしまったココロン。

環境だけでなく、ココロンにも気を配って、再チャレンジしてみた。外で遊ばせてみる。汗をかいているので、エアコンをつけてみる。エアコンをつけ続けても、設定温度さえきちんと考えれば、自然環境はそれほど変わらない。「地球もこんな感じなのだろうか」とだんだん現実と重ねて考えるようになり、ゲームにはまってしまう・・・・・・。

ココロンも自然環境も、まずまずの様子。

ココロンも自然環境も、まずまずの様子。

エアコンの設定温度によっては、自然環境が悪化する。他にも、さまざまな変化が見られるので、色々と試して欲しい。

エアコンの設定温度によっては、自然環境が悪化する。他にも、さまざまな変化が見られるので、色々と試して欲しい。

何回かチャレンジしてみると、まずココロンが快適に過ごせるかどうかを考え、その上で自然への影響に目を向けた方が、ゲームが続きやすい気がした。一方で、自然環境が悪くなると、外で遊ばせてもココロンのストレス解消にならないなど、そのバランスが難しい。

ゲームの最後には、環境対策へのヒントが。

ゲームの最後には、環境対策へのヒントが。

ところで、ゲームをやっている途中、ある言葉を思い出した。音楽家の坂本龍一さんの「エコは、エゴ」という言葉だ。「キレイな空気を吸いたい」「体に良いものを食べたい」といった「エゴ」を追求すると、結果、「エコ」の追求になるという意味なのだが、確かに無理をして「エゴ」を押さえすぎても環境対策は続かない。とはいえ、好き勝手にして環境が悪化すると人間は生きにくい。だからこそ、環境について考える時には、これまでの「エゴ」とは違う、新しい「エゴ」観が必要なのかもしれない。

「エコ」と「エゴ」。正反対のイメージを持つ言葉だが、このゲームでそのバランスについて考えてみてはいかがだろうか。新しい「エコ」観や「エゴ」観を見つけるきっかけになるかもしれない。

「☆環境ゲーム エコエゴ」