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今年のBlog Action Day、テーマは「Poverty(貧困)」だっ!

blogactionday



Blog Action Day 2008 Poverty
from Blog Action Day on Vimeo.

今年も! ブログマニアなら周知の「Blog Action Day」が10月15日に行われる。
上の動画は、そのブログアクションデーの公式動画だ。

greenzは、昨年から参加を開始。昨年のお題は「環境」だったため、ブログアクションデーに参加した、数々のブログを、日本のものを中心に紹介した。

そもそも、ブログアクションデーってナニ? という方。去年の記事から振り返ってみよう。

「たった1日ではありますが、世界中の数百万人のブロガーが1つにまとまり、1つのトピック、環境についてそれぞれの思いを綴ってもらいたいと思っています。」と話したのはブログ・アクション・デイの共同設立者であり、FreelanceSwitch.com(フリーランススウィッチドットコム)のブロガーでもある、オーストラリア人、コリス・タイードだ。「私達はブログコミュニティの可能性と力を証明したいのです。本質的には異なるものの、驚くほど大きく、広く、多様なコミュニティが10月15日、ブログ・アクション・デイに誕生します。1日の間、心を1つにすることで、どれだけのことが達成できるのか、そしてどれだけの思いが届けられるのかが判明するでしょう。」

プレスリリースより

なるほど。つまり「世界中のブロガーが、10月15日をめがけて、ひとつのテーマについてブログを書く日」が、ブログアクションデーなわけだ。今年のテーマは「貧困」。すでに9月1日現在で、参加サイトは3,412サイト、購読者数は7,043,813人(704万人)。これが、10月15日へ向けてますます倍増していくもようだ。ちなみに、昨年の10月12日(Blog Action Day3日前)は、参加サイト数が11,320、購読者数はなんと8,674,575(867万)! だった。

「ブログやってるけど、ナニを書けばいいのか……」と考え込んでいるそこのあなた! ブログアクションデーでは、「貧困」について書かれていれば、どのような形でもOKだ。貧困について普段自分が考えていることを思いのままに書いてもよいし、映像、詩……などなど、表現方法も好きでよい。文章力も映像力も自信ないけど……! って人でも、登録に審査などはないので、参加可能だ。大切なのはさまざまなブログが、ブログアクションデーのサイトを通じて、ぎゅっと集まり、それが、世界を変えていく何かのきっかけになることだ。

参加の仕方は意外と簡単だ。

  • 1. ブログアクションデー当日、「貧困」に関係する記事をブログに書く
  • 2. その日の収入を環境問題に取り組む団体に寄付する
  • 3. Blog Action Dayを宣伝する

今年の寄付先としては、アジア・アフリカなどの地域のアントレプレナーに25ドルから投資できる、Kivaと、エイズやマラリアなどの防止に取り組むGlobal Fundがあげられている。どちらも、貧困と深い関係のある地域を守ることになる投資や寄付システムだ。

参加するには、まず、登録フォームから参加表明して、あとは、ブログを書くだけ! 日本からの参加者も多いので、ぜひ参加してみよう! greenzは、今年ももちろん参加! するだけでなく、この日を、積極的に盛り上げていきたい。 
ちなみに時差があるので、10月15日といっても、世界的には、10月15~16日、と考えたほうがよいだろう。

参加したら、ブログのすみにこのカワイイミニバナーをつけるのもお忘れなく!