販売促進についての部門
「プロモ・ライオン」では、
日本の環境広告が二つ受賞しました。
まずはゴールドを受賞した
日本野鳥の会の「VOICE OF ENDANGERED BIRDS」。
こちらはgreenzでも速報で詳しく紹介されてましたね。
残しておきたい野鳥の声を
ミックスして収録したレコードを
アナログレコード店で販売し、
DJや音楽好きの若者にアピールする、というもの。
野鳥と若者という、およそ結びつかない関係に、
クールなアウトプットで新しいつながりを
作っていったところがナイスですね。
そして続いてはシルバーを受賞した
NTTレゾナントの
「SOCIAL MEDIA SAVE THE EARTH」。
メンバーが30人ごとに増えるたびに珊瑚を植え、
その模様がネットで見れるようになるという、
SNSのキャンペーンです。
これまでに約66000人以上の人が参加し、
すでに1800本を超えるの珊瑚が植えられた
というからすごいですね。
(植える人、大変だっただろうなあ。)
環境に対する意識が消費者に広まっていくことで、
今後も環境と販売促進を結びつけるキャンペーンが
これからも増えていくんでしょうね。