「人力発電の電力だけでコンサートはできるのか?」という素朴な疑問から生まれた
「横浜発.人力発電コンサート Power saving saves the earth.」が6月7日に開催される。しかも観覧・参加は無料!
会場内には廃品自転車を改造した発電機4台を設置。来場者が実際にペダルを漕いで漕いで漕ぎまくることで発電された電力だけを音響電源としてコンサートをおこなうという。
このコンサートは、神奈川県を拠点として活動している街と人と音楽をつなぐ音楽活動支援団体のNPO法人「ARCSHIP」が中心となり、環境活動を行うグループと協働で開催される。
会場内では、太陽光だけを使った料理実演や、日本、アメリカ、中国の消費エネルギーを「かばん」の重さで体感することができる「持てるかな?エネルギーのかばん」といったイベントなども用意されていて、様々な角度から楽しく環境について学ぶこともできるのだ。
それでは、実際に人力発電の様子を見てみよう。
まずは、120W扇風機で実験!
次はワット数が約2倍の260W卓上ライトに挑戦!
NPO法人「ARCSHIP」のブログより
ご覧の通りなかなかの運動量のようだが、自転車のペダルを漕ぐ顔が輝いてる!楽しそう!
現在、コンサートをまかなうためのエネルギーを発電する自転車発電協力者を絶賛募集中だ。自分の脚力を試してみない?