写真家エドワード・バーティンスキーが、鮮烈な中国の風景を切り取っていく様子を描いたドキュメンタリー映像「いま ここにある風景」。この写真家をゲストに招いた試写会に、10組20人をご招待!
人類の発展、すなわち産業によって極端に変化した風景を撮り続ける「マニュファクチャード・ランドスケープ(産業の風景)」。真っ赤に汚染された川、異常に巨大な工場の内部、果てしなく続く瓦礫の山……その写真はまるで私たちがイメージする「美しい自然」とはまったく違うものだ。
その、残酷なまでの風景を撮り続けている写真家、エドワード・バーティンスキーが、中国に赴いてメディアが立ち入れない生産の現場を撮影した様子を作品とともに記した映像作品「いま ここにある風景」が、7月12日より全国で上映されれる。
しかし、その前にエドワード・バーティンスキーが来日する試写会が6月12日(木)に行なわれる。その試写会に、greenz読者を10組20名様ご招待します!
写真家エドワード・バーティンスキーによる
トークイベント+試写会■ゲスト:エドワード・バーティンスキー
■日程:2008年6月12日(木)開場18:00 開映18:30
*18:30~映画上映+トーク 終了予定20:40
■会場:科学技術館サイエンスホール
東京都千代田区北の丸公園2-1
東京メトロ東西線、半蔵門線、都営地下鉄新宿線
「竹橋」駅下車(1b出口) 徒歩7分、「九段下」駅下車(2番出口) 徒歩7分
主催、提供:カフェグルーヴ、ムヴィオラ
『いま ここにある風景』
エドワード・バーティンスキー:マニュファクチャード・ランドスケープより
ジェニファー・ バイチウォル監督作品
東京都写真美術館ホールにて夏休みロードショー
配給:ムヴィオラ、カフェグルーヴ
エドワード・バーティンスキー
1955年カナダ、オンタリオに生まれる。カナダで最も尊敬される写真家の一人。
2005年には、世界をより良く変える科学者やアーティストに与えられるTED(Technology, Entertainment and Design)賞を、U2のボノ、科学者のロバート・フィッシェルとともに受賞。写真家としての評価と共に、地球の未来に貢献する人物としても、大きな注目を浴びている。
そして、試写会応募のあて先はこちら!
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-29-1-302
ムヴィオラ「いまここ・greenz.jp」係宛
住所・氏名・年齢・電話番号を明記して
ご応募ください!応募は6/6(金)まで!