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Googleの慈善部門Google.orgのワクワクなプラン

Creative Commons. Some Rights Reserved. Photo by Magillicuddy

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アメリカのインターネット検索世界最大手のGoogle(グーグル)に、慈善部門Google.orgが作られているのは、すでに多くの人が知るところだろう。そのGoogle.orgが、5年から10年間にわたる社会貢献モデルを発表した。おもに、企業などに対して助成と出資、そして従業員の奉仕によって行われるこのモデルの資源は、創設者らの持ち株の約1%と、年間利益の1%を寄付によるものなのだとか。

その内容はまず、石炭よりも安い、クリーンな電気を作ること(RE)。クリーンなエネルギーは、一般的にまだまだ高いものだが、それを安く作るように努力する企業を助成している。また、そうしてできた電気をつかったプラグインハイブリッド車の研究をする企業にも、資金を惜しまない。

また、感染症や干ばつなど、人間にとって脅威になるさまざまなものをあらかじめ予測し、いちはやく見つけ、対処するプロジェクトにも助成をしていく。

さまざまなプロジェクトの詳細は、YouTube内にもうけられた、「The Official google.org Channel(英語)」に詳細動画が多くアップロードされている。

包括的に世界をよくしていくことに力を傾けられているこの活動。とってもワクワクしてきます。