12/21(木) green drinks Shibuya「ご近所づきあい2.0」を考える

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1/21(土)公開映画「0円キッチン」試写イベントを開催しました!

こんにちは!スタッフの正太郎です。リニューアルしたgreenz.jpには「お知らせ」という名のもとに「ブログ」が書けるようになったのです。これは知る人ぞ知る新機能。早速使ってみたいと思います。

週末日曜日にユナイテッドピープルさんと共催で映画「0円キッチン」の試写上映イベントを開催しました!本作は「フードロス(食糧廃棄)」をテーマにしたドキュメンタリー映画です。1/21(土)からアップリンク渋谷を皮切りに全国映画館で順次公開される作品ですが、一足お先にgreenz peopleのみなさんたちをお招きしつつ鑑賞しました。

映画ポスターと予告編はこちら!

本作はダーヴィド監督が”食材救出人”となり、植物油を燃料に走る車で、ヨーロッパ各地のフードロスの現場をめぐります。時にはレストラン、時には漁船、時には一般家庭に潜り込み、今にも捨てられそうな食材をゲットし、美味しく料理していきます。

フードロスの問題を数字で追うと大変深刻な問題だとわかります。

国際連合食料農業機関(FAO)の調査報告書によると、 世界で生産される食料の3分の1が廃棄されており、その重さはヨーロッパ全体で毎年8900万トン、世界全体では13億トンにものぼります。

日本では約1,700万トンの食料が廃棄されており、このうち、まだ食べられるのに棄てられているもの、いわゆる「フードロス」は、500〜800万トンにのぼると推計されています。

一方、世界の栄養不足人口は8億7千万人と言われ、世界人口の8人に1人。こうした栄養不足人口への食料援助量が世界全体で約400万トンのため、援助量の約2倍のフードロスが、日本で起きていることになります。

引用元:0円キッチンクラウドファンディング

特に、途上国への食料支援の倍の量を、日本1ヶ国で廃棄しているというのがなかなか衝撃的な事実です。

問題そのものは深刻ながらもダーヴィド監督はヨーロッパの様々な地域をめぐりながら、美味しく、楽しく、その解決方法を模索していきます。監督がとにかく楽しんでいる姿がとても印象的な映画です。

今回のイベントには来日中のダーヴィド・グロス監督ご本人にもお越しいただきました!上映後はグループごとに感想をシェアしつつ、監督にどんどん質問をぶつけて、その場で答えてもらうトークセッションを実施。

トークセッションの中で特に印象的だった監督の言葉。「日本のフードロスの現状についてはどう思いますか?また日本人はどうしたらいいでしょうか?」という質問について。

日本の食糧廃棄量は、他国と比べても多いということは事前に調べて知っています。それ自体はなんとかしなくてはいけないことですが、解決策は世界に1つではなく、国ごとの文化や背景を大事にしながら解決することが大事だと考えています。たとえば日本の言葉に「もったいない(MOTTAINAI)」という言葉があります。私はあの言葉が好きですし、そういう言葉を生み出せる日本の文化を大切にすることで、より効果的にこの問題にアプローチできるのではないでしょうか?

個人的には、「もったいない(MOTTAINAI)」という言葉が世界中に広まるほどの強い価値観を、自分自身は持ち合わせてないなと、ちょっと恥ずかしくなりましたが、フードロスという大きな社会問題の解決の糸口は日本人としての文化や伝統を見直すことにあるのだという点にはハッとしました。まずは、自分の食生活を見直すところからはじめていきたいです。


記念に監督とツーショット!1.21(日)から公開の「0円キッチン」、気になる方はぜひ映画館に足を運んでみてくださいね◎

「0円キッチン」公式サイト
http://unitedpeople.jp/wastecooking/

Yahoo!JAPANの「LODGE」もすごい

また今回の会場はYahoo!JAPANさんが運営するコーワーキングスペース「LODGE」をご提供いただきました。

「LODGE」凄いですよ。2016年11月にOPENした素敵なスペースなのですが、なんと利用無料なのです。もちろん電源もWIFIも使えますし、ミーティング用にスクリーンやホワイトボードまで自由に利用できるという。日曜日にもかかわらず多くの方に利用されておりました。まずは暫定的に今年3月までは無料とのことなので、赤坂見附ちかくにお越しの方はありがたく利用してみてください。