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【グリーンズ共催】地域資源をいかした仕事をつくろう!「にしたま創業キャンプ@はむら」1月28〜29日東京都羽村市で開催!

こんにちは!greenz.jpプロジェクトマネージャーの高橋です。

東京都の青梅市・羽村市と共催で、週末起業スクール「にしたま創業キャンプ」。
青梅での開催に続いて、1月には東京都羽村市で開催することになりました!
職住近接のまち・羽村で事業づくりにチャレンジしてみませんか?

にしたま創業キャンプとは

グリーンズではこれまで、「自分ごと」から、事業をつくる会社、起業する個人を多く取材してきました。

それは大きくみれば社会課題であったり、もっと素朴なひとりひとりの興味関心ごとまで、スタートはそれぞれ。でも、どれも誰かから借りたものでない、自分自身の等身大のテーマからスタートしています。

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にしたま創業キャンプ@青梅のグループワークの様子。ゲスト講師のレクチャーに刺激を受け、地域の特色を活かしたテーマが各チームから発表されました。*近々レポート記事も出ますのでお楽しみに!

今回の舞台である羽村では、「多世代交流」「コワーキング」「こだわりのあるお店」など、職住近接や身近な暮らしに根ざした事業が多く見られるのが特徴です。

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長く地域に親しまれてきた水車小屋は、新たなコミュニティの居場所となっています。(photo:袴田和彦)

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創業キャンプ会場近くにある「ハコノカフェ」もオーナー鹿子木さんが等身大で続けている魅力的なお店の一つです。(photo:星野耕史)

ゲスト講師の一人である広若さんは、水車小屋の前ご主人や地域に対する思い、自分たちでできることをするという実行力を間近で体感し、水車小屋でカフェを営みながら、羽村の人たちがつながる場を様々な形でつくっています。

一階のカフェ経営のほか、二階はレンタルスペースとなっており、サークル活動やお子さん連れのママたちのコミュニティスペースとして親しまれています。広若さんたちの自主企画のイベントには、遠方から来た若者から地元の家族連れまで多種多様で、とても盛り上がったそうです。


自主企画イベント「オープンマイク」の様子出演者は都内の若手ミュージシャンに羽村駅前でライブバーを経営しているマスターなど、多様!

ともみさん 時代や流行が変わっても、外の人が羽村市に来たいと思ったり、子どもたちが羽村市にいたいと思ったりする流れをつくるにはどうしたらいいだろう。そんな風に考えながら試行錯誤して、形にしてきている感じですね。
取材時インタビューより抜粋

広若さんのように人や場所に魅力や愛着を感じたり、また別の切口から羽村の地域資源を見つめて事業をはじめてみたい方にぴったりの創業スクールです。(羽村、青梅市在住の方はもちろん、羽村市という地域に関心がある方からのご参加もお待ちしてますよ!)

また、他地域において暮らしと仕事の両立を実践するお二人も、ゲスト講師としてお招きします。地域ではじめるコワーキングやお店づくりなど、それぞれの経験をお話頂く予定です。

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嶋田玲子さんのお店・雑司が谷にあるサンドイッチとコーヒーの店「あぶくり」(photo:松永光希)

さらに最終日には、地元羽村で長年愛されるスーパーマーケット福島屋会長の福島徹さんにもお越し頂き、レクチャーとともに地域の新たなチャレンジャーにエールを頂きます。(初日の1/28には、福島屋社員の方による中間プレゼンのフィードバックを行っていただきます)

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羽村市内はもちろん、近隣遠方問わず支持される福島屋さん。取材後、取材チームは夢中になって買い物をしました。(photo:袴田和彦)

自分の暮らすまちを舞台に起業・事業を仕掛けてきたゲスト講師から「事業を立ち上げ時の企画のコツ」「継続する仕組みづくり」「お金の話(とても大事!)」を、伺いながら、リアルな起業のポイントをお話頂き理解を深めていきます。

この講座ではじめの一歩を獲得できるもの

・事業をつくるための地域資源を発見する目線
・事業を立ち上げるための企画力、構想力
・ひとを巻き込みながら継続していく力
・基本的な収支計画のつくり方や資金調達の方法 等

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グリーンズ小野からは、これまでgreenz.jpで取り上げた地域資源をいかした起業事例をレクチャーでお伝えします。
その後、グループごとに事業計画ワークショップを行い、本格的な事業化に向けての一歩を踏み出します。

こんな思いを持っているかたにオススメ!

・羽村の地域の魅力で、新たな事業を生み出したい
・自分の暮らすまちで、新たなチャレンジをしたい
・自分の興味関心に根付いた商売を始めたい

今回のスクールは、昨年12月よりスタートした東京都の青梅市・羽村市との共同企画です。

自分の暮らすまちで、興味関心や地域の魅力に紐付いた仕事を始める方を応援するべく、先行事例として青梅・羽村はじめ近隣地域の取材、まち歩きやワークショップを通じて興味関心の近い仲間づくりを進め、西多摩地域の特徴をいかしたこだわりのある仕事・プロジェクトと出会うことができました。

あなたも、羽村の地域資源を通じて「仕事づくり」をはじめてみませんか?

申込はこちらから!

講座内容

【日時】
2016年1月28日(土)、1月29日(日)*2日間開催
28日(土)9:30受付/10:00〜17:00(*初日終了後、別途交流会開催)
29日(日)9:30受付/10:00-17:00

【タイムテーブル】
1/28土
9:30    受付開始
10:00 開会式(主催の羽村市・青梅市よりご挨拶/ガイダンス(グリーンズ小野))
11:00 レクチャー1 (広若ともみさん)
12:00 グループ分け/ワークショップ(ワーク/15分:シェア15分)
~お昼休憩~
13:30 レクチャー2(嶋田玲子さん)
14:30 グループワーク
16:00 中間プレゼン(&フィードバック)各チーム15分
17:00 終了
18:00 交流会スタート@ゾナヴォーチェ

交流会は講座参加者以外の方もご参加可能です。詳しくはschool[at]greenz.jpまで問い合わせください

1/29日
9:30 受付開始
10:00 レクチャー3(市川望美さん)
11:00 グループワーク
14:30 最終プレゼン
15:30 レクチャー4(福島徹さん)
16:30 チェックアウト(2日間通しての感想など全員で共有)
17:00 終了

*詳細スケジュールは随時更新します。
*予定は変更の可能性もありますので予めご了承ください。

【ファシリテーター】

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小野 裕之(greenz.jpプロデューサー/NPO法人グリーンズ事業統括理事)
岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒業後はウェブサイトなどを制作するベンチャー企業に就職。09年より、greenz.jpに転職し、12年にはgreenz.jpのNPO法人化にともない理事として経営に参画。NPO法人グリーンズの事業戦略と組織づくり、企業や行政に向けた事業の開発や営業、オペレーションの責任者。ライフワークとして、ソーシャルなスタートアップビジネスの事業化を支援。

【講師】

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広若ともみさん(のんびりカフェ中車水車小屋)
ご主人が学生時代に下宿していたことがご縁で、中車水車小屋のオーナーと出会い、運営のバトンを受け継ぐ。水車小屋を利用してカフェ兼レンタルスペースを運営している。地域のつながりを築き、想いを受け継ごうとイベントを企画したり、ワークショップを定期開催するなど、精力的に活動している。

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市川望美さん(非営利型株式会社Polaris取締役ファウンダー)
IT企業勤続9年を経て、妊娠・出産を機に子育て支援NPOに参画。当事者として、子どもの成長に合わせて女性に訪れるライフステージの変化を実感し、独立を決意。2010年、内閣府が開催する社会起業家向けのコンペティションに通り、2011年から地域で多様な働き方を生む支援の場づくりをスタート。2011年8月にcocociオープン。コワーキングスペースのほか、事務経験者200名が登録するクラウド型ネットワーク「セタガヤ庶務部」、子育て目線で地域情報の提供や物件を案内する「くらしのくうき」などを運営

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嶋田玲子さん(サンドイッチとコーヒーの店「あぶくり」店主)
武蔵野美術大学卒業後、本田技術研究所に入社。デザイナーとして働く。
子育てとやりがいのある仕事の両立を求め退社し、退社してわずか4ヶ月後の2012年の夏、雑司ヶ谷の自宅から徒歩2分の場所にカフェ「あぶくり」をオープン。住まいと職場、子供たちが通う学校が近接している「職住子育て超近接」のライフスタイルを実践。
お店の運営の他、2015年から「good morning society」という女性4人組のグループで、商店街の軒先の遊休スペースに出店するマーケット「雑司ヶ谷 つくつくさんぽ市」の企画・運営も行う。

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福島徹さん(「福島屋」創業者。株式会社ユナイト代表取締役社長)
1951年東京都生まれ。東京都羽村市にある食品スーパーマーケット「福島屋」創業者。株式会社ユナイト代表取締役社長。大学卒業後、家業のよろず屋を継ぎ、酒屋、コンビニを経て、34歳のときに現在の業態へ。その後、コラボレーションによる福島屋オリジナル商品を多く開発。地方自治体などの要請によって、農業を中心とした地域おこしなどの事業にも携わる。

【事務局】

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高橋奈保子(greenz.jpプロジェクトマネージャー)
2012年グリーンズの学校「ソーシャルデザイン学」を受講。2015よりグリーンズのスクール事業や企業・行政との協同案件のプロジェクトマネージャーを担当。

【参加費】
2,000円(昼食付/初日交流会費別)
※Peatixで事前決済をお願いしています。

【対象】
20〜40代の方で、下記に関心のある方。

・羽村の地域の魅力で、新たな事業を生み出したい
・自分の暮らすまちで、新たなチャレンジをしたい
・自分の興味関心に根付いた商売を始めたい

【定員】
10名(羽村市在住:4名 青梅市在住:4名 その他地域在住:2名)

【参加方法】
申込はこちらから!

グリーンズのイベントでは事前決済をお願いしています
※当日のキャンセルについての返金はありません。
*申込みフォームの必須項目(志望動機等)ご記入をお願いします。

【申込み締切】
1月25日(水)22:00

※定員に達し次第、受付を停止します。お早めにお申込み下さい。

【会場】
羽村市生涯学習センターゆとろぎ(2F学習室1)
東京都羽村市緑ヶ丘1丁目1−11−5(JR青梅線「羽村」駅より徒歩10分)
*公共交通機関を利用してお越しください。

【主催】
プラチナ未来スクール実行委員会
※青梅市・羽村市共同事業