「動けば変わる」をスローガンに、政党候補と互角に戦い、多くの人々の支持で参議院議員に当選した、川田龍平さん。その、川田龍平さんがgreenz blogでもお伝えしたとおり、参議院の環境委員会で、青森県六ヶ所村で来年2月に本格稼働が予定されている核燃料再処理工場について、質問を担当した。
「三陸の海を放射能から守る岩手の会」が、主体となって集めていた「海へ空へ放射能をながさないことを求める署名」の提出に心を打たれた川田さんは、環境大臣はじめ、さまざまな関係者に対して、再処理工場の安全性について説明を求めた。「9万2387人というこの署名をどう受け止めますか、お聞かせください。」という質問もした。
この一連の答弁については、参議院のWebサイトで、動画で確認することができ、川田さんの質問については、このブログでほぼ全掲載されている。
この署名を知った時、川田さんは心をうたれ、サーフライダー・ファウンデーション・ジャパンが参加したNo Nukes More Hearts というイベントにも参加。サーフボードを持ってデモ行進した様子がこちらやこちらでもニュースとなっている。また、当日のステージでは、トークにも参加。その映像は、こちらや、こちらで紹介されているのでチェックしてみよう。
今回の動きに関しては、サステナのマエキタさんよりgreenz編集長の鈴木が連絡を受け、関係各所にメールでPRした。もちろん、greenz blogにも掲載し、まさに人海戦術で、参議院の傍聴席をいっぱいにした?のかも。
市民の本当の声を国会に…。川田さんのこれからの活躍に注目です!
それから、国会に行かれた方! よろしかったら、コメント欄やトラックバックを使って、雰囲気がどうだったか、どんどん伝えてください!!(greenzは行けず…申し訳ないです!)