Blabo! からのお知らせです!今回、追加100台の中古車を被災地支援に役立てるべく、クルマの使い道を「あなたと」決めるガリバータッグプロジェクトを再開します!!
その内容は…続きをどうぞ。
4月11日(3.11からちょうど1か月…)の記事で、Blabo!は中古車流通最大手のガリバーインターナショナルとタッグを組んで、中古車100台を提供し、被災地支援のために「タッグプロジェクト」を開始したことをお知らせしました。そのときの思いは…
企業も生活者もNPOも関係ない。
ひとりひとりがやれることを持ち寄って、
一日も早い復興のためタッグを組もう
というものでした。相談室にはさまざまなアイデアが寄せられ、数々のNPOやNGOの方が実際にクルマを受け取り、現地で活躍しているというニュースを聞き、私たちも大変にうれしく思っていました。
なかでも、以下のつぶやきから生まれた「ヨガ&マッサージ withメッセージカー」はテレビ(NEWSジャパン)の取材も受け、多くの方に「こういう支援の仕方もあるのか!」などの意見をもらいました。
こちらのページでクルマに直接書くメッセージを集め、みなさんの想いをのせたメッセージカーをつくり、被災地へ届けにいくことになりました。
東京でメッセージを書き込まれたメッセージカーに、ヨガとマッサージの先生方が乗り込んで、宮城県亘理郡に向けて出発しました。訪ねたのは、宮城県亘理郡亘理町、山元町の2か所です。
避難所でヨガ教室をやっても引かれるんじゃないか…という私たちの予想は裏切られ、実際にセッションがはじまると、「私もカラダを動かしたい」「ほぐしてもらわなくちゃ」という感じで続々と集まってきました。結果、大好評をいただきました。
というかたちで実際に支援がどんどんカタチになっているタッグプロジェクトですが、そのスキームはこんな感じです。生活者はアイデアを出し、NGOは現場の声を書き込み、企業は可能な貢献を行う。タッグを組んで、復興支援を行います。
Twitterと連動してることで、数百万人にリーチし、いままで出会うことができなかったNGO、市民ボランティア、生活者からニーズ、情報が寄せられ、提供先もボトムアップで決定することができたのではないかと思っています。
その成果は4月18日時点でこのページにまとまっていますが、その後順調にクルマの提供が決まっていき、100台の使い道、提供先が決まりました。
しかし、その後も多数のアイデア、ニーズ、必要とするチームからの要請が途切れずに続いたことから、ガリバーインターナショナルは追加でもう100台を提供することになったのです!!
まずひとつめの会議室が、「クルマの使い道 アイデア編」。どんな使い方をしたら、被災者が助かるか、喜ぶか。アイデアを出し合う会議室です。すぐにできないアイデアも歓迎ですよ。
そしてもうひとつが、「クルマの使い道 ニーズ編」。車がどのように必要とされているか、ご存じの方、支援活動で車が足りず、お困りの団体の方、ニーズを教えて下さい!という会議室です。現地入りして、現地の救援、復興支援に関わっているNGO/NPOの方はぜひ書き込んでください。
3.11から3ヶ月。もしかしたらテレビをつけなかったら忘れかけてしまうかも知れない被災地の悲惨な状況。tweetも日常に戻ってきたいまだからこそ、もう一度、一人一人が復興にどうか変わっていったらいいのかを考え直す時期だとは、思いませんか?
Blabo!は、アイデア、知恵による支援も、十分に被災地を元気にする支援だと確信しています。
そして、すぐにできるかわからないけど、「こうやって使ったら現地が元気になるかも!」なんてアイデアでも大丈夫です。コチラから気軽に投稿ください。
また、急いで申し込みをしたいというNPOや団体は、コチラのページにて説明をよく読んだ後、Emailするカタチで申し込みができます。
復興支援のため、クルマ100台の使い道、あなたの声で決めていきます。
100文字の声が、カタチになり、実際に実現される。そんなソーシャルアクションを一緒にタッグを組んでやっていきませんか?