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痛ッ!商業で使われる動物たちの痛みをリアル過ぎる表現で伝える広告

pig
Some righits resereved by Hide-sp’s file

当たり前のことですが、動物だって、
私たち人間と同じように痛みを感じます。

日ごろ口にする食べるお肉や、
毎日のように使うバッグや靴の革だって、
動物の犠牲があってのものです。

でも、消費者として商品のかたちで
並んでいるものに接し続けていると、
動物たちの痛みについて考えることが
おろそかになってしまいます。

そんなときは、今日ご紹介する
ドイツの動物愛護団体の広告を
思い出してみてください。

商業的に使われる動物たちの扱いについて
考えさせる広告シリーズです。
まずはCMからご覧ください。

…なんとも痛々しいCMです。
麻酔なしで家畜の去勢をするのを止めよう、
というメッセージです。ポスターはこちら。

animal1

他に、動物の革を買うことや動物実験、
焼印を押すことを控えることを
呼びかけるものがあります。

animal2

animal3

animal4

いま食べ物を中心にトレーサビリティを
気にする人が増えていますが、
動物を使った物についても、どういう環境で
処理されたのかを想像してみることが
大事なのかも知れないと思わされました。

そして何より、
感謝の気持ちをもって味わうこと、
大切に使うことを心がけたいですね。