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新聞紙の新しいリサイクルのカタチ。紙の薪「紙与作」とは!?

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photo by kamiyosaku

先日、新聞紙でつくられた色鉛筆「O’BON」を紹介しましたが、今度は、冬場に嬉しい画期的な道具が登場!

それは、「紙薪つくり器─紙与作」。いらない新聞紙をぎゅーっと圧縮して、薪に再利用してしまおうというエコなやつなのだ。

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この紙与作のいいところは、暖炉やストーブの燃料となる、誰でも紙薪を簡単に作れる、薪に劣らない熱量で燃焼、エコ活動に貢献できること。その働きに、

日本DIYホームセンターショー2008 「人と環境にやさしい商品部門」金賞
日本DIYホームセンターショー2008 「新商品コンクール部門」銀賞

賞を受賞! また、エコロジー活動を体験でき、環境にも、お財布にも優しいとの理由で、全国ホームセンターで拡大販売開始・愛用者が増加中だ。

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使用方法は簡単。水でふやかした新聞紙を紙与作につめて、圧縮。そして1週間〜10日ほど感想させるだけで出来上がりだ。

また、安全性も高いのもポイント。新聞紙はパルプを原材料とし、国産のメーカーが約70%の古紙を利用し製紙していて、燃やしたときに害があるなどの報告はなし。インクは、食品包装材料の印刷にも使用されている安全性が高いもの。燃やしたときに硫黄成分が発生することもなく、燃え残った灰は菜園やガーデニングに使うと肥料効果が見込められている。安心な資源なのだ。

ちなみに、日本では珍しい紙薪だが、海外では実は数十年前から使用されているとのこと。石油価格の高騰や森林伐採などの問題を考えたら、これからは薪ストーブの時代かも…? 気になった方は、こちらからどうぞ!