これだけ美女が並ぶと壮観ですね!
彼女たちは、“美しい環境作りと地球温暖化防止の活動推進を目指す”国際美人コンテスト「MISS EARTH」の各国代表。11月22日に行われた最終選考で、ブラジル代表のLARISSA RAMOSさんが見事“MISS EARTH”の栄冠を勝ち取った。
(C)MISS EARTH 2009 LARISSA RAMOS(Brazil)
今では世界4大美人コンテストのひとつにも数えられるという「MISS EARTH」も、今年で9年目。“EARTH”というだけあって、普通とはちょっと違い、美しさと共に、自国の環境についての知識も競う美人コンテストなのだ。
気になる日本代表はこの方、TOMOMI TAKADAさん。
プロフィールには、通常のミスコンにあるスリーサイズなどの代わりに、自国の自然環境に関するコメントが掲載されている。
Japan has beautiful four seasons in a year. The true identity of Japan is found in countryside not in Tokyo though a lot of medias pick up issues about Tokyo which is one of the biggest economic and technology city in the world. …(後略)
(日本には美しい四季があります。多くのメディアは東京の経済や技術を取り上げていますが、本当の日本のアイデンティティーは東京ではなく、むしろ田舎にあるのです)
こうやって各国代表が自国の自然環境PRもするというのがこのミスコンの特徴。ホームページで美女を眺めながら、世界各国の自然環境PRを読んでみるという楽しみ方もアリかもしれない。
さらに、2位にはMiss Air、3位はMiss Water、4位はMiss Fireの称号が与えられており、ミスたちはその後、地球環境保護のための活動やキャンペーンに携わることになっているという。いっそのこと、Miss AirはCO2削減に、Miss Waterは水問題に、Miss Fireは資源問題に取り組むなんてのもいいかも。
2001年からの歴代のMISS EARTHたちの顔ぶれは、コチラの動画でどうぞ!
こんな美女たちに環境PRをされたら、エコバックのひとつも持ち歩きたくなっちゃうかも。小難しいイメージの環境問題も、ときにはこれくらい斬新なアプローチもありなんだ、と思わせてくれる取り組みだ。
地球に優しい美女たちをご堪能ください!