こんにちは!greenz.jp編集長のYOSHです。「GOOD IDEA OF THE YEAR !!!」と題して、2013年の人気記事を月ごとに紹介しています。
2013年最後となる12月は、初めて関西でもグリーンズ忘年会を開催!ライターさん、取材先の方など30名に集まっていただくことができ、去年から始まった”東京以外への展開”という挑戦がひとつの形になったことに、グリーンズ一同感動しました。
一方、東京でもリトルトーキョーにライターさんが集結。今や60名を超える大所帯となりましたが、みなさん素晴らしい引き出しをお持ちの方ばかりで、2014年はライターさん同士でコラボレーションをどんどん生み出していきたいと決意を新たにしました。
また、”グリーンな所ジョージ”を目指す鈴木菜央がNHK『ニッポンのジレンマ』に、”深夜ラジオの兄貴”的な小野裕之がTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK』に出演したり、僕もコラムニストとして鹿児島の地元紙「南日本新聞」で連載を半年担当したりと、振り返ってみればそれぞれの得意分野でさまざまなメディアから声をかけていただいた一年でした。
そんな12月の人気記事はこちらです!
1番人気の記事
「”大変な状況でも続けられること”にヒントがある」greenz.jp編集長YOSHさんが語る”レイブル期”
みなさんは「レイブル」という言葉を聞いたことはありますか? レイブルとは「レイトブルーマー(遅咲き)」を略した言葉で、ニートの中でも働く意志を持って行動を起こしている若者を意味します。第一弾は、greenz.jp編集長のYOSHさんに、ひとつひとつの点のエピソードを伺い、どんなレイブル期を経て今があるのかを聞いていきます。
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2番人気の記事
「ペイ・フォワード」の気持ちが本物のつながりをつくる。「Service Space」創始者ニップンさんに聞く「ギフト経済」のはじめかた
みなさんは「ギフト経済」という言葉を聞いたことはありますか?それはお互いが優しさを贈り合うことで成り立つ経済のこと。その根底には、見返りの求めない親切がめぐりめぐって自分に戻ってくる「pay forward」 という考え方があります。
このギフト経済を広めているのが、「Service Space」をアメリカで創設したNipun Mehta(以下ニップンさん)。「Service Space」は、さまざまなプロジェクトを通して“優しさの実験”を行なっている団体です。(⇒ 続きを読む)
3番人気の記事
子どもや若者も、自然と人が集まる老人ホームをめざして。地域の結び目となる「musubi」
みなさんは、老人ホームと聞くとどのようなイメージが浮かびますか?実際に行ったことがないので「よくわからない」という方が多いと思います。そこで暮らす方々がどのような生活を送っているのかを知る機会はなかなかありません。
2010年、東大阪につくられた住宅型有料老人ホーム「musubi」はこのような課題を解決しています。住宅街にある「musubi」は地域に溶け込んでいて、思わず立ち寄りたくなる雰囲気が醸し出されています。(⇒ 続きを読む)
ほかの人気記事はこちら
・「うまくいっていない時こそ、何かを変えるチャンス!」マーマーマガジン編集長・服部みれいさんの”レイブル期”
・ドライフードが漁業を変える!気仙沼の海の恵みを、もっと身近で楽しむ「Dry Food Cafe」
・小児がんになっても笑顔で育つために。ソーシャルデザインでつくる、日本初の専門治療施設「チャイルド・ケモ・ハウス」
・日本の課題を10年先取りする四国から、未来を描く。「地元のために何かしたい!」という思いに火をつける「四国若者1000人会議」
・社会貢献をビジネスにするために必要なのは、消費のしかたを変えること。Lalitpur 向田麻衣さん×SIRI SIRI 岡本菜穂さんインタビュー
みなさんのお気に入りはありましたか?
明日は、いよいよ締めくくり。2013年にもっとも共感を集めた記事や、発行人・鈴木菜央、編集長・YOSH、フクヘンおのっちのグリーンズ編集部が選ぶ2013年を代表する記事もご紹介します。お楽しみに!