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社会起業家ドキュメンタリー映像大賞2009があなたのドキュメンタリーを募集中

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greenz.jp編集長 鈴木菜央も一度スピーチさせていただいた、全国各地で展開する社会起業家支援サミットを運営する社会起業家支援委員会(CCC) が、「社会的起業」「社会起業家」を日本全国の人に知ってもらいたい!と始めたのが、「社会起業家ドキュメンタリー映像大賞2009」(Social Video Award 2009)だ。

おもしろいのは、完全にYouTube上で行われる映像祭だということ。YouTube上で公開された作品のエントリーのみを受け付け、ネット上で視聴者が審査していくという。また、完全ボランティアの企画で、賞金を出さない代わりに、受賞作の視聴者を増やしたり、受賞者に映像制作の仕事が入るよう支援していくとのことだ。ちなみに鈴木菜央も審査員に名を連ねさせてもらっている。

とにかく社会的起業ということをまず知ってほしい、そしてそのような生き方を選択する人を増やし、社会的起業が一般的になってほしいと考えているそうだ。以下、企画主旨から抜粋する。

実際、時代に敏感な高校生たちでも「モンハン」を語るようにNPOカタリバの話で盛り上がったりはしていませんし、子育てママたちも仮面ライダーの主役を語るようにママジョブのことを井戸端会議で持ち出すような状況にはなっていません。

 進路選択や再就職という切実な社会的課題(ニーズ)に悩む当事者の多くが、その課題を解決・支援してくれる社会起業家の事業を知れば、画期的なサービスを受けられるようになっているのに、そうした現実を知らないままなのです。

 とくに低学歴・低所得・低スキルゆえに「情報弱者」に陥りがちの方々にとって、社会起業家が提供する新しいサービスは、「みんなが知っている」ほど一般に認知されなければ、知りえません。

 そのため、誰よりも切実なニーズがある弱者ほど、社会起業家の提供する新しい仕組みから置き去りにされかねない恐れがあるのです。

というわけで、なかなかおもしろそうなので、編集長鈴木菜央が彼らを取材してみました。会場は原宿omamoriの4Fの卓球ラウンジ。その映像はこちらです。

そして逆取材された映像はコチラ!

現在、映像作品を絶賛募集中。締め切りは9月末。ブロガーの応援もよびかけている

夏休み、地元の社会起業家を見つけ出し、エントリーしてみてはいかがだろうか?

社会起業家ドキュメンタリー映像祭に応募してみる。