一人ひとりの暮らしから社会を変える仲間「greenz people」募集中!→

greenz people ロゴ

“経済中心”から“人と自然中心”の地方創生へ。「一般社団法人まめな」の自己実現からはじまる、地域貢献のカタチ

広島の大崎下島にある「久比(くび)」という小さな村に「一般社団法人まめな」が拠点を構えてから3年。人口約430人の限界集落は、年間約500人以上の人たちが訪れる不思議な場所となっています。

「まめな」や久比に関わる人たちを紹介していく連載「“まめな”なひと」、前回はプロローグとしてライターが宿泊した様子をレポート。「まめな」が生み出す人と人との交流や、決められた宿泊費がなく「ありがとうの気持ち」が地域に還元されていくユニークな滞在方法を紹介しました。

第2回となる今回は、「まめな」をゼロから立ち上げた「一般社団法人まめな」の理事である更科安春(さらしな・やすはる)さん三宅紘一郎(みやけ・こういちろう)さん梶岡秀(かじおか・ひでし)さんにインタビュー。

一人ひとりの自己実現が地域貢献につながる新しい循環のカタチと、それを実現するための“まめな流。人と人、人と自然とのつながり方”について教えていただきました!

左から、三宅紘一郎さん、梶岡秀さん、更科安春さん

介護の限界を目の当たりにして辿り着いた「久比」という村

久比は人口の約7割を高齢者が占め、「日本の未来のような村」と呼ばれるような限界集落のひとつです。300軒ほどある建物の4割は空き家。そんな田舎の村に「一般社団法人まめな」の拠点があります。

代表理事の更科さんは、5年ほど前に在宅介護で母親を看取りました。これからより高齢者が増えていくとされるなか、日本の介護の限界を痛烈に感じたと言います。


「一般社団法人まめな」代表理事・更科安春(さらしな・やすはる)さん。1955年東京生まれ。1998年より株式会社イッセイミヤケにて総務人事、広報、知的財産部、ブランドマネジメントを経験。2000年よりインディゴ株式会社にてインターネット事業に携わり、2002年に独立、株式会社i-supportを設立しインターネットコンサルティング、ホームページ制作、Eコマース運営、システム開発ディレクションなどを行う。2017年よりミスルトウ株式会社にメンバーとして参画。「介護のない世界」を目指しプロジェクトを推進中。

更科さん いざ自分が当事者になって介護業界の方とお話をするほど、いまの日本の介護制度はもう持たないところまできてしまっているなと実感しました。介護士さんの労働時間も長く、本当に介護を必要としている人に手が届いていない状況です。

私は60歳をすぎて定年退職しましたが、人生で最後にもうひと働きするなら、少しでもこの介護の問題を改善することをやっていこうと決めて、新しい介護のあり方を模索しはじめました。

そんな時に「ナオライ株式会社」の三宅さんのレモン畑を見学するために、たまたま訪れた久比という村。初めて訪れた更科さんは、久比に住む高齢者が朝から軽トラに乗り、畑作業に勤しむ姿を目の当たりにします。

更科さん 90歳になっても生涯現役なおじいちゃん、おばあちゃんを見て驚きました。

より多くの人が最後の最後まで元気に過ごして、「ぴんしゃんころり」で死ぬことができれば、介護は不要になる。介護のない世界をつくれれば、本当に介護が必要な人が十分にアクセスができ、介護士さんが疲弊せずに済むのではないか。そういった想いから、「介護のない世界」を久比という村からつくっていきたいと強く感じました。

介護のない世界をつくりたいーー。
更科さんの個人的な想いからはじまったのが「一般社団法人まめな」の始まりだったのです。

いままでの地域創生にはどこか“虚しさ”が残っていた

更科さんが久比に惹かれた理由は、元気なおじいちゃんおばあちゃんの他に、いまの「まめな」の拠点となる旧梶原病院がありました。建物を前にした更科さんは「ここだ!」と、自分が実現したい社会の姿がありありと浮かんだそう。

更科さん 当時は雑草がボウボウでお化け屋敷のような見た目だったにもかかわらず、ここの正面に立ったとき「ビビビッ」ときました。

地域の中心にあって、昔は病院として村の人たちに親しまれた場所。そして何より佇まいの美しさ。ある意味、この建物から呼びかけられたような心地でした。

そして三宅さんが「ナオライ」の活動をするにあたってオーガニック農法のアドバイスを受けていたのが、久比で生まれ育った梶岡秀さん。更科さんが旧梶原病院に関心を持っていることを聞いた梶岡さんは、とても驚いたそう。なぜなら、久比で暮らす人たちにとっては、旧梶原病院のある景色はあまりにも当たり前で、しばらく目にも留めていなかったからです。


「一般社団法人まめな」代表理事・梶岡秀(かじおか・ひでし)さん。1947年久比生まれ。1972年より広島県立西武工業技術センターで36年間試験研究に従事、退職後4年間、科学技術振興機関の地方機関で研究開発支援に携わる。2021年帰郷し、耕作放棄園の再生や引き継いだ柑橘園でのオーガニック栽培に取り組む。一方、超高齢化の久比の現状をなんとかできないかとの想いから、2016年、島外の人びととのつながりを求めて島情報を発信するFacebookページ「久比盛り上げ隊」を立ち上げる。趣味はボランティア、サイクリング、音楽鑑賞。

梶岡さん 最初、更科さんから「まめな」の構想を聞いたとき、この旧梶原病院でそんな未来が起こるのかと信じがたい気持ちがありましたね。でも、その構想自体は僕のいままでの生き方や価値観とほとんど矛盾しないものでした。

僕も何度か地域創生に関わってきましたが、経済的な潤いが一時的にもたらされるだけで、ずっとどこか虚しさを感じてきたんです。でも、更科さんが描く未来は、地域の人たちの心身の健やかさや幸福につながるような「真の地域貢献」に感じました。

僕はもうリタイア生活を送っていましたが、更科さんのような外から来てくれる人と地域の架け橋になれるように、ぜひ協力したいと思いました。

それから、更科さんは何度も久比を訪れ、三宅さんと共に梶岡さんや地域の方々と会話を繰り返していきました。梶岡さんの紹介で旧梶原病院の持ち主にも賛同を得て、建物を「まめな」に寄贈してもらえることになったのです。

訪問者も地域に溶け込む村づくり。“経済中心”から“人と自然中心”へ

「まめな」のキーメッセージには、「くらしを、自分たちの手に取り戻す」という言葉があります。この言葉はどんなふうにして生まれ、根付いていったのでしょうか?


「一般社団法人まめな」代表理事、「ナオライ株式会社」代表取締役・三宅紘一郎(みやけ・こういちろう)さん。1983年生まれ広島県呉市出身。日本酒を中国で広げようと20代の9年間を上海で過ごす。2014年ソーシャルスタートアップアクセラレータープログラムSUSANOOと出会い、日本酒文化を未来に引き継ぐナオライを瀬戸内海の三角島を本社に創業。久比・三角島のレモンと日本酒でつくる「琥珀浄酎」や「浄酎」「MIKADOLEMON」というお酒をリリース。2019年に一般社団法人まめな共同代表に就任。

三宅さん 僕ら3人が自然に集まったように、この言葉もかなり自然と浸透していった記憶があります。

梶岡さんとも更科さんともよく話していたのが、外から人がやってきて地域を汚して帰っていくみたいな観光って違和感しかないよねって。そのことだけは共通した価値観として持っていて、僕らの中に「クリエイティブツーリズム」っていうキーワードが出てきました。

来た人が何かをつくって地域に還元して帰っていくのはどうだろうと。経済中心だったら観光地化が一番かもしれないけど、そうじゃなくて人や自然を中心とした滞在場所をどうしたらつくれるか考えていました。

そんなことを議論していた「まめな」の転機のひとつとなったのが、あるフランス人家族の滞在。この母家に3ヶ月ほど住んだお母さんが「こんなにも子どもたちが自由に遊べた場所は、ここが世界で初めてだ」と言ってくれたそう。

更科さん お母さんの言葉を受けて、僕らのやりたい村づくりはこれだなってしっくりきましたね。「まめな」のCo-Founderの孫泰蔵さんにも強く共感していただいて、「くらし」というキーワードにたどり着きました。

いまの都市だとあまり想像がつかないかもしれないですが、僕が小さい頃は子どもって親がほっといても勝手に遊んでるものだったんです。友達や地域のおじいちゃんおばあちゃんが気にかけてくれて“地域で育てる”っていうのが当たり前でした。

いまはそれができる場所がどんどんなくなってきてしまっている。安心安全を手に入れるために、子どもを家の中にいさせてゲームを買い与えたり、高いお金を払って施設に預けたり。そうやってどんどんお金で解決しようとするあまり、そこに「本当のくらしの営み」がなくなってしまっているんですね。

お金は本来、交換手段ひとつでしかなかったはず。しかし、いつしか安心安全に暮らせる環境までお金で買わなければいけなくなり、気がついたら自分の中に何のくらしの糧もない。

災害や食糧危機など将来の不安を考えるほど、個人も企業もお金を稼ぎ貯めることだけに時間を使ってしまい、本来やりたかったことが何もできなくなってしまっているのではないかと更科さんは言います。

梶岡さん 何かを自分の手でつくり出すっていうのは、本来すごく楽しいことなんですよ。誰かの手に委ねず、自分が望むものを人と協力しながらつくっていく。消費は飽きるけど、何かをつくることはいくらやっても尽きません。

料理でも、DIYしてみるでも何でもいいから、自分でつくってみることで五感が総動員されます。そうやって感性を磨いていくことが、自分が本当にやりたいことに出会うきっかけになると僕は思っています。

“本当にやりたいこと”からはじまる、地域貢献の新しいお金の流れ

くらしを自分の手に取り戻すことで感性が磨かれる。そして、その感性が自分の本当にやりたいことに出会うきっかけを与えてくれるはずーー。

「まめな」では、一人ひとりの自己実現をサポートすることで、それが「まめな」や地域に還元されていくという、新しいお金の流れを採用しています。

たとえば、約3年前に深澤裕之(ふかさわ・ひろゆき)さんが起業し、更科さんが業務執行社員として参加する、久比で訪問介護事業を行なう「Nurse and Craft合同会社」は、上がった収益の一部を「まめな」に還元しています。

他にも、三宅さんの「ナオライ株式会社」の地域の檸檬と日本酒でつくる「琥珀浄酎」の事業が育っていたり、東京に本社を置く総合商社が法人会員となってくれていたり、「共にまめなを育てたい」と感じる方からの寄付金も集まるようになってきています。

「まめな」をきっかけに育った事業や人が、お金や技術など、何らかの形で「まめな」に還元し、それを元手に次の挑戦者が生まれていく。「まめな」で暮らすことが“自分が本当にやりたいこと”を見つけるきっかけとなり、地域を盛り上げることにつながっていきます。

更科さん 地域創生では、国や自治体からお金をもらうことが多いと思います。私たちもまったく活用しないわけではないですが、そういった助成金は私たちが税金として預けた額よりよっぽど少なく、かつ「何でそこに使うの?」と疑問を持たざるを得ない場面が多いと思います。

それであれば、「まめな」の活動に共感してくれる人たちや恩を感じてくださっている方から直接寄付してもらえるような仕組みが重要です。

「まめな」をきっかけに生まれたものが、時間をかけて成長し、その恩を返してくれる。それでまた「まめな」も久比も成長していく。長期的な視点でこの取り組みが続いていけるように、少しずつですがお金の流れが整ってきています。

最近では、ゆるやかな人と人とのつながりの中で「まめな」を誰かのものではなく、関わる人みんなの共有物にしていくという意味を込めて「まめなコモンズ」という言葉がメンバー間で使われています。

この言葉の定義は、まだまだ模索中だそうですが、「まめな」のメンバーであり、この連載の撮影を担当している福崎陸央さんは、「まめなコモンズ」に関してこんなふうに説明してくれました。

福崎さん 活動しているなかで、地域のおばあちゃんたちが「まめなを潰したくない」って言ってくれたんです。まだはじまって3年しか経っていない僕らに対して、そんなふうに思ってくれているなんて驚きでした。

いつも野菜や子どもたちの遊び道具など、たくさんのものを寄付してくださって。そのときに、もう「まめな」は僕らメンバーだけのものじゃないんだなって思いました。すごく抽象的だけど、そういった組織感、「みんなでつくっていくんだ」っていう気持ちが「まめなコモンズ」という言葉に込められています。

梶岡さん 「まめな」の学育(※)の場である「あいだす」では、地域の方々の関わりがすごく深くなってきていて、僕の知り合いの地域の方たちがどんどん生き生きしてきているんですね。

僕らがやっているのは、新しいテクノロジーを取り入れながらも久比に残る昔ながらの生活の大切さを守り、そして広げていくことだと思うんです。だから、地域のおじいちゃん、おばあちゃんにとっては、自分たちの生き方が認められたっていう喜びを感じているんじゃないかな。

世の中はどんどん変化するけど、変わらない自分たちのくらしは間違ってないんだって、「まめな」の存在によって、自分のことをもっと誇りが持てるようになってきているんだと思います。

※「学育」とは、先生が生徒に一方的に教えるのではなく、生徒一人ひとりが自律的に学び育つ学習のあり方。

「介護のない世界」
「子どもが安心して遊べる世界」
「くらしを自分たちの手に取り戻す」。

「まめな」がつくりたい未来はすべて、短い時間で実現できるものではありません。

だからこそ、更科さんは自分自身がいなくなっても「まめな」が続いていくように、このお金の循環をしっかりと回していき、自分ごととして「まめな」を育てたいと感じる人たちをもっと増やしていく必要があると言います。

オープンから3年を迎えたいま、「まめな」はスタートさせた3人の共同代表たちのものではなく、どんどん「地域のもの」「関わるみんなのもの」に移行していくフェーズにあります。

一人ひとりの主体性を引き上げるには、とにかく「自由にやってもらうこと」

「まめな」に関わる人たちに「自分ごととしてこの場所を育てたい」と感じてもらうために行われていること。それは、「管理をしない」という教育のあり方です。

実際に「まめな」では20〜30代の若手社員を中心に、教育や持続可能な新しい農業など、さまざまなプロジェクトが立ち上がっていますが、基本的な教育方針は「自由にやってもらう」ことだと言います。

更科さん 「まめな」のメンバーには、自分のやりたいことを選んでもらい、大切にしたいコンセプトだけは共有しあって、「あとは自分で考えてね」と、自律型でお願いするようにしています。

一般の会社だと、会社の方針に沿って業務を割り当てられますけど、それだとあくまで「義務」であって、「本当にやりたいこと」とはほど遠いですよね。そりゃ失敗したら責任をとりたくないわけです。

僕は長い間、人材を管理する仕事をしてきましたが、人を管理しようとするより、とにかく自由にやってもらったほうが圧倒的にうまくいきます。任せてしまえば、僕には想像もつかなかったようなアイデアが出てくるものなんです。

三宅さん こうやって聞くと、自由に好きなことやろう! って明るく聞こえると思うんですけど、好きに生きるのってこんなに大変なんだって僕は思うんです。

僕らがやりたいことって「お金を稼げば幸せ」っていうような、いまの世の中で一般的とされる幸福とは違うわけです。ずっと頭を動かして考え続けないと、いとも簡単に世間に流されそうになります。だから、「まめな」に来てくれるメンバーとは真剣に対話したいし、「本当にありたい姿」を実現するのは大変だけど、一緒に考えていこうよって僕は思っています。

梶岡さん 僕は若手メンバーが自分たちで考えて実行していく姿をずっとそばで見てきました。「まめな」にどんどん素晴らしい仲間が増えているのは、このやり方が基盤になっているからだと僕は思います。

最近、「まめな」に大学生主体のバーができたんですよ。最初はね、「え、バーができるの?」って。ネオンがキラキラしているような、そんな都会的なバーができたらどうしようってびっくりしてたんですよ(笑) でも、オープンしてみたら、やっぱりそこはまさに「まめなのバー」なんです。

内装も自分たちで手づくりして、自分たちが理念に共感するお酒を置いて、料金は自分が受けた恩を次の訪問者へ渡していく「ペイフォワード制」。誰でも気軽にいけるそのバーでは、人と人との新しい交流が生まれはじめています。

お年寄りばかりのこの村に、こんなに素敵なバーができる日が来るなんて、僕らの発想ではあり得ないことです。それは、本人たちが本当にやりたいことを自由にやってもらう「まめな」らしい働き方があってこそだと思いますね。

「まめな」のバー「邂逅(かいこう)」の様子

「まめな」を地域の人と、関わるすべての人の「まめなコモンズ」へ

「一般社団法人まめな」は、より仲間を増やしていきたいという想いから、2022年8月25日午後11:00までクラウドファンディングを開催中。現地や遠隔問わず「まめなを自分ごととして育てていきたい」「まめなが目指す社会に自己実現を通じて貢献したい」と感じている若手主体で始まったものです。

三宅さん このクラウドファンディングは、お金というよりも仲間集めの意味合いが強いです。「まめな」の魅力は足を運んでもらわないと非常に伝わりにくい。だからリターンの中には宿泊プランをいくつも用意しています。これをきっかけにまずは来てもらえたら嬉しいなと思っています。

リターンの中には、メンバーとのディスカッションの時間も含んだ自分が本当にやりたいことに出会うための個人向け宿泊プランや、チームでやりたいことを探す法人向けプログラムなど、まずは足を運んで「まめな」のメンバーやその場に居合わせた人たちとの交流を促すものが用意されています。

三宅さん 正直、「まめなを自分ごととして育てたい」って思ってくれている人がいまの時点で150人もいるってすごいことです。これが200人を超えてきたら、ひとつの経済圏になる。すでに「まめな」には新しい介護や農、教育のあり方を考え生み出していくための種がたくさん転がっているはずなので、それを使ってくれる仲間たちをどんどん増やしていきたいですね。

更科さんひとりの想いからはじまり、三宅さん、梶岡さんの3人に。そして現在は、「まめな」を自分ごととして育てたいと感じている仲間が約70人。年間で訪れる人数は約500人。ゆるやかに広がっていく喜びを感じつつ、更科さんは「僕らのような人間はまだまだ少数派」だと言います。

いまの都市生活に違和感を抱きつつ、それを我慢するのではなく、自分たちの力で違う道を探っていける人たちが増え、いつかこちら側がマジョリティに転換する日まで。「まめな」は歩みを止めないという、そんな強い意志をお話を伺っていて感じました。

次回の「“まめな”な人たち」では、「まめな」の学育プロジェクト「あいだす」のメンバーにお話を伺います。従来の教育制度に異を唱える「あいだす」では、どんな学びの場が生まれているのでしょうか? お楽しみに。

(撮影:福崎陸央)
(編集:スズキコウタ)

– INFORMATION –

8月25日(木)午後11:00まで!「まめな」のクラウドファンディング

本文でも触れたように、「まめな」では現在クラウドファンディングを開催しています。オープンから3年が経ち、地域の方々からも「まめながなくなったら困る」という声がかかりはじめたと言います。

自分たちだけのものではなく、久比に関わるすべての人たちへ開かれた「まめなコモンズ」へと変化を遂げている真っ只中。リターンの中には宿泊プランもいくつか用意されているので、ぜひこれを機に「まめな」でのくらしを体感されてみてはいかがでしょうか?

詳細はこちら