こんにちは!greenz.jp編集長の鈴木菜央です。「GOOD IDEA OF THE YEAR !!!」と題して、2014年の人気記事を月ごとに紹介しています。
7月はブラジルワールドカップが盛り上がりましたが、greenz.jpも月間読者数があとちょっとで20万人に迫るなど盛り上がっていました。ちなみに2013年の平均月間読者数は12万人だったので、グリーンズの成長に確かな手応えを感じていたのを覚えています。
また、経済産業省と進めている「わたしたち電力」の新企画として、「OFF GRID LIFE」というウェブマガジンの準備を進めていたのもこの頃です。
そんな7月の人気記事はこちらです!
1番人気の記事
子どもにしっかり愛を注いでいけば、世の中は浄化される。日本で最高齢の助産師・坂本フジヱさんに聞く“人生”のこと
特集「STORY OF MY DOTS」は、“レイブル期”=「仕事はしていないけれど、将来のために種まきをしている時期」にある若者を応援していく、レイブル応援プロジェクト大阪一丸との共同企画です。
今回ご紹介するのは、90歳になる現在もなお現役として働く、日本で最高齢の助産師・坂本フジエさん。和歌山県田辺市にある坂本助産所で、70年間携わっている「助産師」という仕事のこと、そして90年という人生のお話を伺ってきました。
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2番人気の記事
ありのままを魅せる水着で美を問い直す。フィンランド発、乳がんを克服した女性たちのアートプロジェクト「Monokini 2.0」
Photo courtesy: Monokini 2.0
今回ご紹介する取り組みの主人公は、片方の胸を切除する手術を経て、乳がんを無事克服した女性たち。身体のひとつのシンボルである乳房を失った彼女たちがモデルとなって、失われた乳房が隠れない水着を着るアートプロジェクトがスタートし、いま注目を集めています。(⇒ 続きを読む)
3番人気の記事
移住先は”何もないところ”がちょうどいい!和紙ピアスから山カレンダーまで、鳥取に潜む良さを発信する「うかぶLLC」
今回取材した「合同会社うかぶLLC」の蛇谷りえさんと三宅航太郎さんは、縁もゆかりもない小さな街に、漂着するように移住し、ゲストハウス兼カフェの運営をベースに、アートやデザインにまつわるプロジェクトの企画・運営を手掛けています。
ご本人たち曰く「ひねくれている選択」とのことですが、様子を拝見していたら、肩肘はらず、フラットに、そして何より楽しそうなのが印象的でした。そのヒントは、どうやら「誰もが主役になれる仕組みをデザインしていること」にあるようです。
まず手始めに、彼らの最近のプロジェクトをいくつか覗いてみましょう。(⇒ 続きを読む)
ほかの人気記事はこちら
・こだわりのモノだけを持ち、仲間が集う家。理想の暮らしは、誰かの真似ではなく“自分が本当に必要なもの”を知ることから。
・“生活保護”の負のイメージを変えたい。21歳の若者たちから東大名誉教授まで、生活保護利用者の顔が見える雑誌「はるまち」
・こうすれば、”まち”は動き出す!「水都大阪」プロデューサー泉英明さんに聞く「あらゆる人の巻き込み方」
・“食べものを自分でつくる暮らし”はじめてみませんか?福岡の農業機械メーカー発、家庭菜園生活を応援するSNS「菜園ナビ」
・子どもの「なんで?」に自分の言葉で答えられますか?暮らしのこと・社会のことを自分自身で捉え直す親世代のコミュニティ「KURASOU.」
みなさんのお気に入りはありましたか?
8月編もどうぞお楽しみに!