こんにちは!greenz.jp編集長のYOSHです。「GOOD IDEA OF THE YEAR !!!」と題して、2013年の人気記事を月ごとに紹介しています。
4月は、何といっても『ソーシャルデザイン』(2012年1月)に続く<アイデアインク>第二弾『日本をソーシャルデザインする』の発売!Amazonでも一時200位代までランクアップし発売一週間で増刷が決まるなど、おかげさまで多くの方に読んでいただくことができました。(感想まとめはこちら!)
また、この頃からパートナーコンテンツ=特集が続々とスタート。もうすぐ100本に迫るNPO法人ミラツクとの「a Piece of Social Innovation」がスタートしたのもこの月でした。
そんな4月の人気記事はこちらです!
1番人気の記事
日本の建築思想が、南米でスラムへの処方箋に?!住民自ら増築していく「未完のプラットフォーム」
現在のチリは南米の中でも特に、1.都市部周辺の広い土地や豊富な資源を持ち、2.経済的に成長しながらも、3.未だにスラムなど解決すべき都市問題が目の前にある、といった3つの条件が揃うことから都市に関わる建設業や、特に建築家にとって今こそ社会的なレベルでチャレンジをする絶好のタイミングだと言えます。
近年の建築家の実践の具体例として、私が2012年に勤務したチリのアレハンドロ・アラヴェナ氏率いる「エレメンタル」の代表作を紹介します。(⇒ 続きを読む)
2番人気の記事
世代を越えて、ともに住む。おじいちゃん・おばあちゃんと若者の両方に“安心”をもたらす新しい住まい方「光が丘シェアハウスプロジェクト」
「光が丘シェアハウスプロジェクト」は、なんとお年寄りの方と若者が一緒に住むシェアハウスを作ろうじゃないか!というもの。光が丘団地の空家を借りてシェアハウスを運営しようと企画されています。このプロジェクトでは、地域のご高齢の方々とこの企画に興味がある若者を招待し、鍋パーティーや餅つき大会などを開催してきました。(⇒ 続きを読む)
3番人気の記事
学校では教えてくれない“性” のこと、レクチャーします。LGBTが働きやすい職場をめざす「虹色ダイバーシティ」
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身体の仕組みや、それにともなう心の変化を学ぶ性教育は“男女”という二つの性を大前提に語られることが一般的ですよね。でも、このカテゴリーに当てはまらない性のあり方、セクシュアリティがあることを、みなさんは普段どれくらい意識しているでしょうか。今日は誰もが自分らしく輝ける社会づくりを目指す「虹色ダイバーシティ」の活動を、代表の村木真紀さんに伺いました。(⇒ 続きを読む)
ほかの人気記事はこちら
・ケーキやコーヒーのように、丁寧に本をつくる。
カフェから誕生したブックレーベル「クルミド出版」
・キッチンから世界を変えていこう!一人ひとりの食生活から、壊れた食のシステムに働きかける「GROWキャンペーン」
・子どものうちから、生き方に直結する仕事を探そう。 行政・学校・海外と連動しながら右脳系プログラムを展開する「cobon」
・「何かを目的としないこと」こそ、創造性を育む土壌になる。ニュージーランド人研究者による「Not-schoolプロジェクト」とは?
みなさんのお気に入りはありましたか?
5月編もどうぞお楽しみに!