こちらのテーブル、巨大な石で支えられているように見えますが、さにあらず。原料はなんと、ダンボールです。
ブラジルのデザイナーDomingos Tótora氏は、使用済ダンボールをリサイクルしたテーブル「Agua Table」を製作。ガラスの天板を支えている部分は、一見、石のようですが、実はこれはダンボールからできています。
では、どうやって、ダンボールが“石”のようになるのでしょうか?
まずは、ダンボールを細かくして、糊とまぜまぜ…。
これを丸めてかたちをつくり、
しばらく乾かしたのち、表面を研磨して整えれば出来上がり!
使用済ダンボールを再利用することで、環境にやさしいのはもちろん、本物の石と違って、軽くて、動かしやすいのも魅力だとか。シンプルなデザインなので、どんなお部屋にもマッチしそうですね。
[via Inhabitat]
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