音楽はドライブに欠かせないお供。車内という一人きりの密室空間で、つい熱唱してしまう人もいるかも…!?
しかし、ノリノリな音楽に合わせて、スピードを出し過ぎてしまう、なんてことがあると、交通事故につながる恐れもあり、大変危険です。そこで、スピードの出しすぎを防いでくれるツールとして、こんなiPhoneアプリはいかがでしょう?
「Slow Down」は、その名のとおり、運転速度にあわせて、音楽を“スローダウン”してくれるiPhoneアプリです。iPhoneのGPS機能を使って、現在の運転速度を検知し、これに応じて、自動的に再生している音楽のテンポを変えるという仕組み。規制速度内であればオリジナルのテンポで音楽再生しますが、規制を超えると、再生速度がゆっくりになり、規制速度を超えていることをドライバーに知らせてくれます。また、規制オーバーが時速10キロ以上に達すると、音楽は自動的に停止。さらなる注意喚起をします。
The Slow Down App from OVK on Vimeo.
ドライバーさんは、音楽を聴いている最中も、絶えず、運転速度に気を配ることが大前提ですが、視覚だけでなく、聴覚からも、運転速度の変化を感知できるのは、いいですね。このようなツールを継続的に使うことで、安全運転への意識づけにもつながるでしょう。
ちなみに、「Slow Down」は無料のiPhoneアプリ。iPhone 4に対応しています。「音楽を聴いてノってきちゃうと、ついアクセルを踏み込みがち…」という方は、ぜひ一度、お試しください。
Slow Down App
[via PSFK]
iPhoneアプリ「Slow Down」をダウンロードしよう。
エコドライブが身につくiPhoneアプリ「A Glass Of Water」を使ってみよう。