「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ」ときたら、「ヨイヨイヨイヨイ」
そして、「踊る阿呆に見る阿呆」ときたら「同じ阿呆なら踊らなソンソン!」
最近、阿呆になるようなことをしてるだろうか?
まじめに物事考えすぎて、前に進まないことはないだろうか?
世の中を良くするには何もそんなにガチガチにならなくってもいい。
もう少し面白いことで人を幸せにできるかも。
踊ってたって世界を良くできるかもしれない!
さあ、その秘訣を見てみよう。
Sasquatch music festival 2009 – Guy starts dance party
まず最初にこの映像を見て欲しい。3分間じっと、最後まで。
※既に見たことのある人は次の映像へスキップ!
映し出されるのは一人の踊り狂う男の姿。
野外イベントではよくある光景だ。
でも、その先に起きたミラクル。
どうやらそこに何かが隠されているらしい。
Leadership Lessons from Dancing Guy
世界のエキサイティングな人のメッセージを伝えるTED Conference。
ここで、Derek Siversという音楽で活躍するアメリカの社会起業家がこんなメッセージを伝えた。
リーダーとは孤独でも笑われても、それに耐えるガッツが必要だ。
この一人の踊る男のビデオから語られたリーダーシップ論。彼のたった3分のスピーチの後、会場はスタンディングオーベーションで沸き上がったという。そのスピーチで彼は、こうリーダーシップ論を定義づけた。
●例え笑われても続けること。
●リーダーとは次に続くものを同等に扱い、それを受け入れる必要がある。
●次から次へと人が続くことでムーブメントが起きる!
●ムーブメントはパブリックに行われるべきだ。
●大勢の人が参加することで、ムーブメントに意味が生まれる。
●結果、今までの立場が変わり、参加しない人が笑われることになる。
⇒全文はこちら
どうだろう。
人を幸せにしたり、世界を変えることはそんなに難しいことではないかもしれない。まずは自分を信じて、ただ表現すること。結果、あなたに魅せられた人が次に続き、大きなムーブメントへと変わってゆくのかもしれない。さあ、阿呆になるまで踊り続けよう!
とにかく阿呆になるまで踊ってみる!