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ペットボトルの水を飲むってこういうこと?と考えさせる広告

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最近お茶のかわりに
ミネラルウォーターを飲む人が
増えてきているような気がします。

コンビニでも、
いろいろなミネラルウォーターが
ペットボトルに入って売られてますよね。

今日ご紹介するのは、
ナチュラルなイメージで売られることが
多いミネラルウォーター、実は
そうでもないんでない?と思わせる広告です。

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口から、血を吐いたように
黒い液体が流れています。
でも、表情はフツー。

コピーは
“Last year 16 million gallons of oil
 were consumed to make plastic water bottles.”
(水を入れるプラスチックボトルを作るために、
 去年16000000ガロンものガソリンが使われました。)

ボトルを作るために、水を運ぶために
たくさんの石油を使うミネラルウォーター。

のどの渇きを癒すために飲むものが、
温暖化の原因になって、さらにのどが
渇く状況を招いているかもしれない…。

ペットボトルのミネラルウォーターというのは、
矛盾のカタマリみたいなもんなのかも知れませんね。

ちなみにこれは、
ポット型浄水器のブリタの広告です。

ブリタは私も長年使っていますが、
水道につけるタイプと違って、
じっくりポタポタ水を濾過するので、
ちゃんとキレイにしてくれてるな~、
という安心感があったりします。

ブリタで濾過した水を
マイボトルに詰めて持っていくだけで、
お金もずいぶん節約できます。

環境のためにも、家計のためにも、
そろそろペットボトルの水に
サヨナラしませんか?