このマーク、見たことありますか?とある活動に賛同している著者の方の本につけられる「Chabo!(チャボ)」マーク。思わず手にとってしまいそうな、このマーク付きの本を選んで買うだけで、社会貢献に参加できてしまうのだ。
Chabo!(チャリティ・ブック・プログラム )の仕組みは、いたってシンプル。本来著者に入るはずの印税の20%が寄付され、世界中の難民・被災民の教育支援、自立支援に使われるというもの。すべて、著者の厚意によって成り立っているため、本の価格に寄付分が上乗せされているということもない。
本のリストを見ると、まだまだ対象となる冊数は少ないが、経済評論家の勝間和代さんなど、著名な方の名前も並んでいる。現在、トーハンChabo!フェアを開催中の約200店舗ではChabo!の本が追加で入荷されているので、ぜひ立ち寄ってみよう。また、インターネット通販でももちろん寄付が成立するので、お急ぎの方はどうぞ。
本でもっと、世界にいいこと
「買い物の選択で世界は変えられる。」
ついに、本の世界にもこの流れがやってきたようだ。