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【イベント】8/25(木)NPO法人ミラツク「企業と地域の共創による価値創出」シンポジウム・ワークショップ

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。



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NPO法人ミラツクでは、2014年より行っている富士通株式会社との「地域と企業の協働と新たな事業価値の創出」をテーマとした研究プロジェクトの一環として8月25日(木)、9月15日(木)の13-17時にて「企業と地域の共創による価値創出」についてのシンポジウム、ワークショップをHUB-YU platform(六本木)で開催します。

この研究プロジェクトは、2014年に開始した「地域発の新しいワーク&ライフスタイル」「地域と協働する企業のあり方」と行ってきた共同研究プロジェクトの流れをうけ、「地域と企業の協働と新たな事業価値の創出」をテーマに、インタビュー調査、シンポジウム・ワークショップの開催、アンケートを用いたデータ分析、地方の地域住民とのディスカッションの場、を行い、地域と企業が協働する価値を見出す試みです。
シンポジウムでは、先駆的な取り組みを行い、自社の事業価値と地域の価値を両立する取り組み行う企業内の実践者をゲストのお招きし、事例共有とパネル対談を行います。また、2013-14年のミラツクと富士通で行った共同研究の結果を共有しながら、ディスカッションを通じて成功要因や課題の乗り越え方について検討していきます。後半のワークショップでは、ミラツクは開発したワークショップツールを用いて地域と協働する企業の取り組みのアイデア創出を行います。

第一回のゲストには、JR東日本で「おやつTIMES」を始め上野・秋葉原の店舗も運営しながら地域の産品を販売するのもの事業を行う阿部健司さんと、富士通で地域との共創プログラムを運営する高嶋大介さんにお越しいただき、それぞれの取り組みと、取り組みから得られた知見を伺います。
本研究を通じて、地域と企業の協働の意味を事業価値の観点から見出し、企業の展開と地域の創生に新しい可能性を示していくことを目指します。多くの皆様とお会いできることを楽しみにしています。
「地域発の新しいワーク&ライフスタイル」プロジェクト

主催:NPO法人ミラツク、共催:富士通株式会社

◯8月25日プログラム

■13:00-14:00 基調講演&事例共有
株式会社ジェイアール東日本商事 営業本部 営業部 のもの事業グループ 阿部健司さん
http://www.projectdesign.jp/201608/create-the-future/003079.php

富士通株式会社 総合デザインセンター/HUB-YU Platform 高嶋大介さん


■14:00-15:00  パネルディスカッション
株式会社ジェイアール東日本商事 営業本部 営業部 のもの事業グループ 阿部健司さん
富士通株式会社 総合デザインセンター/HUB-YU Platform 高嶋大介さん
進行:NPO法人ミラツク 代表理事 西村勇哉


■15:00-17:00 事業アイデア創出ワークショップ
ミラツクのワークショップツールを用いながら、地域課題を解決するアイデア、自社リソースを活かした価値創出のアイデアを見出していきます。
進行:NPO法人ミラツク 代表理事 西村勇哉



◯概要

■日時
第1回 8月25日(木) 13:00-17:00(※12:45開場)
第2回 9月15日(木) 13:00-17:00(※12:45開場) ※詳細準備中


■会場
HUB-YU Platform
(東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 3F)
・アクセス
http://hab-yu.tokyo/#access
( 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」 直結)


■参加費
無料


■申込
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScwsqRhyBFG2SP-dbzBSh_ylGV5UDsZhDCDjKDPksuTxoIMMg/viewform


■定員
50名


■対象
・企業と地域の共創に取り組む、企業人、行政、NPO、地域実践者
・企業と地域の共創に関心を持つ、企業人、行政、NPO、地域実践者
・その他、デザイナー、建築家、メディア関係者、大学関係者、など


■登壇者プロフィール
◯高嶋大介さん
富士通株式会社 総合デザインセンター チーフデザイナー
富士通総研 実践知研究センター 研究員

大学卒業後、大手ゼネコンにて現場管理や設計に従事。2005年富士通入社。ワークプレイスやショールームデザインを経て、現在では企業のワークスタイル変革や自治体の将来ビジョン、地方創生のデザインコンサルティングなどを担当。その他に新興国における新規ビジネス提案なども行う。
「社会課題をデザインとビジネスの力で解決する」をモットーに活動中。共創の場であるHAB-YUを軸に人と地域をつなげる研究と実践を行う。

◯阿部健司さん
株式会社ジェイアール東日本商事 営業本部 のもの事業部 
http://www.projectdesign.jp/201608/create-the-future/003079.php
1975 年神奈川県生まれ。1999 年東日本旅客鉄道株式会社入社。飲料事業再編など流通関係に従事し、2011 年より地域活性化部門に着任。地産品ショップ“のもの”の立ち上げや地産品流通の課題解決を目指したオリジナル商品「おやつTIMES」の開発などを推進し、2016年5月よりJR東日本商事のもの事業部に出向。駅構内を軸足に、各地域のプロジェクトや企業と連携しながら、地産品の新たな市場の創出に挑む。


■ファシリテーター
◯西村 勇哉
http://emerging-future.org
1981 年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011 年にNPO 法人ミラツクを設立。Emerging Future we already have (既に在る未来を実現する) をテーマに異なる立場の人たちが加わる、全国横断型のセクターを超えたソーシャル イノベーションプラットフォームの構築と企業内の新規事業開発、地域の産業振興のためのオープンイノベーションプラットフォームの構築に取り組む。