軽トラの荷台に“家”をつくった手塚純子さんは“地域の未来”をどう考えてる? 2016年1月の人気記事はこちら!

今年の1月のことを思い出してみよう‥‥‥と何日間か考えていたのですが、実は覚えていることがあまり多くなく(笑)

ただ、昨年末に兼松佳宏(YOSH)前編集長が退任し、YOSHさんがいない編集部の年明けを経験して、「新しい体制が始まったんだなあ」と感じたことだけはすごくよく憶えています。

巷ではいろいろな芸能ゴシップで賑わっていた時期ですが、ドキドキし、かつ残念だったのはSMAPの解散でした。12月26日の『SMAP×SMAP』をご覧になり、涙を流した方も多いことでしょう。(もちろん僕はそんな一人です)

彼ら自身の作詞作曲ではありませんが、「君たちはみんな”世界に一つだけの花”だ」と歌い続けたポップスター。とても偉大な存在だったと思いますし、彼らの生きることを肯定するスタンスやメッセージ発信は、立派なソーシャルデザインだったのではないでしょうか。

かつて山下達郎さんが「ポップカルチャーの本質は生の肯定である」と書かれていましたが、そうならば僕らNPO法人グリーンズの発信していることは、ポップカルチャーの文脈で語れるだろうと個人的に考えています。

だって、僕らは生きることについて前向きに向き合い、コミュニティをつくって未来づくりに取り組む人々を増やすために、メディアや学校を展開しているのですから。

もしかしたら「ポップ」という言葉に、社会づくりのビジョンをくくることに違和感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません、でも、僕は胸を張って「グリーンズは、ポップです」と言いたい。そう思いますね。

いずれにせよ音楽畑出身の僕としては、ポップカルチャーが担う社会的役割について考えさせられた事件でした。

そんな1月の人気記事を振り返っていきましょう!



1番人気の記事

軽トラの荷台に“家”をつくり、大工仕事を学び始めた手塚純子さんは、人生のテーマの根底にあるのは「自由」だと言います。昭和の家から考える“地域の未来”とは? by 新井由己さん

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2014年の秋に、軽トラモバイルハウスに乗っている人が伊豆でワークショップを開くというので、少し見学させてもらいました。

新しく軽トラモバイルハウスをつくろうとしていたのは、静岡県田方郡函南町で暮らす手塚純子さん。作業場の敷地には小さな畑があり、アースバックハウスを建築中で、純子さんがどんな人なのか、興味が沸いてきました。

僕が参加したワークショップは短期間でしたが、その後も作業は続いていました。ほどなく、純子さんは山中湖で開催されたタイニーハウスのワークショップにも通い始めます。

数か月後、素敵な軽トラモバイルハウス「ジプシー号」が完成。そして、2015年8月に高知で開催された「いえづくり教習所」に参加したときに、スタッフとして来ていた純子さんと再会しました。

そんな純子さんは今、築50年ほどの「昭和の家」を手に入れて、自分でこつこつとリフォームを始めたそうです。アースバックハウス、軽トラモバイルハウス、タイニーハウス、いえづくり等、手塚純子さんが目指している暮らし方について、話を聞きました。(⇒ 続きを読む


2番人気の記事

お母さんが変わると、無業や不登校の子どもが一歩を踏み出せる。出口が見えなくなった親子の心を解きほぐす「母親の会・結」 by 瀬戸内千代さん

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子どもたちが学校や職場に行けなくなり、それが長引くことは、本人はもちろん、その親にとっても苦しいものです。特に母親は、「育て方がいけなかったのか」と自分を責め、子どもの問題を一人で抱え込みがちです。

いわゆる「ひきこもり」の推定人数は、日本だけで約70万人。その陰には、人知れず悩み、泣き、出口を見失っているお母さんがたくさんいます。

そんなお母さんたちに伴走して奮闘している専門家集団があります。これまでに約1000名の家族をサポートし、その子どもたちを社会に送り出してきた「母親の会・結(ゆい)」の相談員たちです。

凝り固まった家族のさまざまな問題を、どのように解決に導いてきたのか、相談員の蟇田薫(ひきた・かおる)さんと、森裕子(もり・ゆうこ)さんに、お話を伺いました。(⇒ 続きを読む


3番人気の記事

本当に必要なものだけに囲まれた、小さいけど理想的な暮らし。地価が高騰するバークレー在住のカップルが取り組む「Project Freedom」って? by 並木香菜子さん

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突然ですが、みなさんは「今住んでる物件の賃料が来年から倍になる」と言われたらどうしますか?

「そんな極端な話ってあるの?」と感じるかもしれませんが、実際、世界には地価が急上昇している都市や街がたくさんあります。今回ご紹介するお話の舞台である、アメリカのベイエリア(バークレー・オークランド・サンフランシスコ・シリコンバレー)も、そんな場所の一つ。

現在、サンフランシスコ市内の家賃は1LDKで平均3500ドルと言われているそうですが、更に1年で1〜2割も賃料が上昇しつづけているそう。その原因は、AppleやGoogleやFacebookなど、ベイエリアで生まれた企業の劇的成長による住宅の需要増加と、市街の景観を保持するための法律がぶつかりあって、新しいマンションが生まれにくいことなのだとか。(出典元

もし自分が住む地域で、同じようなことが起こったら一体どうすればいいのでしょうか? 今回はアメリカ西海岸の街、バークレーに住むMark Alford(以下、マークさん)とEliana Chinea(以下、エリアーナさん)の新しい生活と、その物語を紹介しましょう。(⇒ 続きを読む


2016年1月の編集長・鈴木菜央のお気に入り記事

軽トラの荷台に“家”をつくり、大工仕事を学び始めた手塚純子さんは、人生のテーマの根底にあるのは「自由」だと言います。昭和の家から考える“地域の未来”とは? by 新井由己さん
 
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菜央  シンプルですが、思わず揺さぶられてしまう記事だなぁ、と思いました。本当にかっこいい人というのは、こういう人を言うんだなと。今後、greenz.jpに、この記事のように、グラグラっとくる記事、本当にかっこいい人の記事が増えるといいなぁ、と思います。
(⇒ 記事を読む

みなさんのお気に入りはありましたか?
2月編もどうぞお楽しみに!

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