次の休暇の滞在先は、まちの魅力を活かしたゲストハウスで決まり! 地方へ行く理由をつくりだしているゲストハウスをまとめました!

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greenz playlist」は、読者のみなさまの「毎日見れないから、いいとこどりしたい!」「過去の記事からも、なにか面白いものを見つけ出したい!」という声に応えて、まるでDJのように、過去の記事をテーマ別にリスト化していく企画です。

セカンドライフは、地方ぐらしを楽しみたい。
いつかは、魅力ある田舎のまちで暮らしたい。

そんな思いを抱いてIターンやUターンを決断する人が増えていますが、移住まではいかなくとも「まずは魅力的な地方に遊びに行ってみたい」という方も多いのではないでしょうか。

そんななかで、さまざまな地方で「その土地の魅力を活かしたゲストハウス」が急速に増えています。観光ガイドブックには載らない、現地で生活している人だからこそ知っている魅力にあふれたゲストハウスは、いまや都市に住んでいる人々が地方へ足を運ぶ理由になっている様子。

そこで今回は、これまでにgreenz.jpでご紹介してきた、地方の魅力を活かしたオンリーワンなゲストハウスをご紹介していきます!
 
九州ちくご地方の“もの”と “人”に出会う。地域のアンテナショップ「うなぎの寝床」と「ゲストハウス川のじ」で新しい旅を体験しよう! by 西村祐子さん
 
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伝統的な町屋 × 昔ながらの生活を体験できる住空間

あえて町屋ならではの伝統的なつくりを残し、「音がもれやすいから隣の人にそおっと気遣いをする」「夜は暗いから早めに寝る」といった、その土地と町屋の暮らし体験を魅力にしたゲストハウスです。

そんな建物特有の環境が功を奏し、共有スペースでの交流も生まれやすく、オーナーと九州の地酒を交わしながら談笑したり、地域の人との関わりも生まれているのだとか。

併設されている九州ちくご地方のものづくりを伝える地域のアンテナショップ「うなぎの寝床」でも、地域の魅力に触れることができるそうです。(⇒続きは、こちら

 
空海が開いた高野山に、唯一存在する国際的な旅人宿。「ゲストハウスKokuu」オーナー高井良知さんに聞く、日常の囲いを外す方法 by 前田有佳利/だりさん
 
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宿坊のまちという歴史 × 外国人観光客も集まるようなゲストハウスらしさ

1200年前の平安時代に弘法大師・空海が修行の場として開いた高野山は、元々52の寺が宿坊を持っていました。しかし「Kokuu」はそんな「高野山=宿坊」という固定観念を覆す存在。今まで高野山にはなかった、外国人観光客にも訪れてもらいやすいリーズナブルかつ、宿泊者同士の交流が楽しめるスタイリッシュな宿です。

さらに地域のレストランでの外国人旅行者向けのメニューづくりに協力するなど、地域との協業もしながら高野山に新しい可能性をもたらしています。(⇒続きは、こちら

 
地元の魅力を探り出すには、まちへダイブ! ダイニング付きゲストハウス「Tanga Table」が伝えるのは、北九州市・小倉の”おいしさ” by 板村成道さん
 
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遊休不動産 × 食を通してまちの魅力を味わえるゲストハウス

福岡県北九州市小倉の遊休不動産を活用した、すぐ近くにある旦過(たんが)市場の”おいしい”を味わえるホステル&ダイニングをつくろう。リノベーションスクールがきっかけに生まれたアイデアが、形になったのが「Tanga Table」です。

このゲストハウスが生まれたことで、スタッフと宿泊客と旦過市場で働く人々のゆるやかなつながりも生まれているそうで、今後はまちと連携しての食をテーマにしたイベントを行う展望もあるのだそう。(⇒続きは、こちら

 
泊まると熱海がくせになる。ゲストハウス「MARUYA」オーナーの市来広一郎さんがつくりたいのは“もうひとつの日常”に出逢う機会 by 前田有佳利/だりさん
 
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まちの日常の魅力 × くせのある熱海情報を知れる体験ツアー

温泉観光地として長年栄えてきた熱海。しかし近年は来客数も以前の約半数と落ち込み、街も廃れつつあるなかで生まれたのがこの「MARUYA」です。

“泊まると熱海がくせになる”というコンセプトのもと、宿を通じて熱海のまちを体感的に味わうことで、一度きりではなく思わず何度も訪れたくなる「もうひとつの日常」の提供を目指しています。

希望者を募って地元ならではの情報やまちの歴史を話しながら熱海を探索するツアーや、夜の神社を訪れるツアーなどをコーディネートすることで、「くせのある熱海情報」を提供して、積極的に街との接点を生み出すゲストハウスです。(⇒続きは、こちら

 
なぜ今、ゲストハウスのムーブメントが起きているのか? 各地のリーダーたちと鈴木菜央の対談から紐解く、日本初「地域と生きるゲストハウスサミット」 by 前田有佳利/だりさん
 
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ゲストハウスが盛り上がっている理由は、「ゲストハウスによる、ひととまちの化学反応」が生まれているから

最後にご紹介するのは、“ゲストハウス運営者たちが宿を介して本当に伝えようとしていること”を改めて発信しようと開催された「地域と生きるゲストハウスサミット」についての記事です。

このサミットでは、「地域発!いいものマルシェ」、「地域で必要とされるゲストハウス開業合宿」、「ゲストハウスの未来について語り合うトークイベント」といったさまざまな切り口のコンテンツを展開。

トークイベントに登壇したのは、greenz.jp編集長の鈴木菜央、greenz.jpに数々のゲストハウスの記事を書いてきた前田有佳利さん。そしてゲストハウスを運営している「阿蘇び心」の吉澤さんと「有鄰庵」の中村さん。

現在の日本のゲストハウスブームを牽引するオーナーたちが持つ現場の視点や、ゲストハウスが地域の魅力を発信し、新しいつながりや循環を生み出すことで「ひととまちの化学反応」が起きている事実から、たくさんのヒントが得られそうです。(⇒続きは、こちら

 
いかがでしたか?

地方の魅力的なゲストハウスは、それぞれの土地の魅力や資源を活用するだけでなく、これまでになかった新しいアイデアを組み合わせることによって、さらに地域を魅力的にしてくれそうな場所ばかりですね。

まずは自分が気になっている地方に、面白いゲストハウスがないか探してみたり、実際に訪れてみることで、自分のこれからの暮らし方や地方との関わり方を発見できるかもしれません。

(Text / Curator: 村上萌)

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