ISSUE ☆日本と世界のソーシャルデザイン

2 years ago - 2014.05.11

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コーヒーを片手に楽しむ、昼間のgreen drinks。「green mama-papa drinks TOKYO 」×「asobi基地 / 今ここから、「ほしい未来」を考える」 [イベントレポート]

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はじめまして。オーガナイザー団体「KURASOU.」の藤岡です。4月9日に、「green mama-papa drinks TOKYO 」×「asobi基地 / 今ここから、「ほしい未来」を考える」がリトルトーキョーにて開催されました。

「green mama-papa drinks TOKYO」×「asobi基地」は、エネルギーや政治、食、暮らしについて、親同士が学び合い仲間をつくる場所。「参加したい講演会やセミナーはあるけど、どれも夜に開催するものばかり」と諦めていた方にも、子どもが「asobi基地」でのびのびと遊んでくれている間に、身の回りの社会課題を真剣に学び話し合う場を提供し、一緒に考えていきたい。

そんな思いから、「green mama-papa drinks」が始まりました。

第1回のゲストは、greenz.jp発行人の鈴木菜央さん。今ここから、未来を考えるためのヒントをいただくとともに、参加したみなさんの「自分ごと」を深めていきます。

 
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モデレータは、greenzライターの増村さん。お二人の掛け合いも見物でした!

「本当は、自分は何をやりたいの?」

菜央さんの自己紹介から始まり、事前アンケートからでた、菜央さんへの質問を選んでいきます。

・21世紀の暮らし方ってどんなものだろう?
・父親として一番大切にしていることって?
・地域で仲間をみつけていくにはどうすればよい?

全ての質問に、菜央さんの根っこにある言葉が見え隠れします。その言葉はまさにとてもシンプルで、会場がしんとなった瞬間でした。

菜央さん 「本当は、自分が何をやりたいのか?」から、すべてが始まります。

内側のこどもの自分を、外側の大人の自分が声をきいてあげて、つくりあげていく感覚ですね、と菜央さんは続けます。

菜央さん 子育ては、自分がどうやって生まれ、育てられ、愛されてきたかを、こどもからもう一度教えてもらっているようなものです。だからこそ、内なるこどもの声に素直に、未来をつくっていくことが、親である私たちに出来ることなのではないでしょうか?

 
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聞き入る参加者のみなさん。もちろんお膝に抱っこでの参加もできますよ。

後半のワークショップが始まる前、「asobi基地」の小笠原舞さんが、託児をしている親向けに少しだけお話をしてくれました。

小笠原さん (まだ泣いている子がいますが)どうか安心して、1階にいてほしい。こどもたちは私たちがいるので、大丈夫です。親と子は、気持ちがシンクロしますから!

と力強い言葉をもらいました。

親たちが学ぶ中、一生懸命泣いていたこどもたちは、1時間も経たないうちに「asobi基地」の遊びの中で、一生懸命集中していました。(保育士の方々の関わりに、親達はすっかり脱帽。心強いパートナーです!)
 
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私もそう思う!が合い言葉

リトルトーキョーの2階で遊び回るこどもたちの元気さは、1階に居る私たちのプロジェクターが揺れるごとに感じ、その揺れが大きくなるごとに、親たちの安心感も比例します。

後半の「今ここから、ほしい未来を考えてみる」と題したワークショップでは、言葉と熱気で場が埋め尽くされていきました。参加者のみなさんは、それぞれが持ち寄った社会課題で、3つのグループに分かれました。

・地域とつながるには?
・エネルギーをじぶんごとにするには?
・子育て中の親がもっと働きやすくなるには?

まずは自分たちが置かれている状況と、ほしい未来を考えたあと、「さぁ明日からどうする?」と話しながら、思い思いに文字や絵をかいていきます。
 
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「私もそう思う!でも、どうしたらいいと思う?」などの活発な言葉がつづく場に、みなさんが笑顔で満ちあふれていきます。真剣な中にも、それぞれが持ち寄る考えや経験に、互いがどんどん引き込まれていくようでした。

・ママ友では話せない大きい話をいろいろできて、心が軽くなった。
・共感し合える人たちがいて、仲間をつくれる場があることに希望を感じました。
・遠ざかっていた環境問題について、向き合います。
・「でも…だって…」を言い訳を考えて生きるのではなく、「じゃあこれからやろう!」と小さな一歩を踏み出そうと思いました。
・家族ぐるみの子育てコミュニティをやろうと思います。
・行動する!リトル自分の声をきく!

など… 参加者の皆さんのそれぞれの熱量を見事に交換し合い、たった20分間とは思えぬほど深く濃い時間となりました。

最後に、green mama-papa drinks TOKYOを企画した、私たち「KURASOU」のお話をしました。

私たち「KURASOU」は、エネルギーや政治、食についてなど、暮らしに関わるすべてのことについて、これまでの在り方を問い直し、自分たちで未来を考え、小さなことから実践していくことを目指す団体です。

これから「green mama-papa drinks TOKYO」の開催、テーマについて学び合う「KURASOU.工房」、旅する親子と旅先の親子がつながるローカルな「home stay TOUR」などを企画しながら、社会課題をじぶんごとと捉え、行動に移していく親を増やすことを目的に、活動をしていきます。

初開催は定員を越えて、リトルトーキョーの一階は満員!京都からいらしてくれた方もいらっしゃいました。次回の「green mama-papa drinks TOKYO」の開催は、7月を予定しています。お子さん連れ、大歓迎です。みなさんも一緒に「じぶんごと」と、仲間を見つけにきませんか?

「asobi基地」って?
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